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テーマ:写真俳句ブログ(36537)
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あえかなる桑の芽生きるくひぜかな 庭の一角に桑の木があります。 ありましたという方が正しい言い方ですが、自然にここで大きくなっていました。 毎年夏になると枝を切り落としますが、秋口になるとまた枝を伸ばしました。 春蚕、秋蚕と2回育てるので、桑は生長が早いのかもしれませんが、庭にあってもあまり見栄えがしないで通るのに邪魔になるので、昨年思い切って根元から伐りました。 今日覗いてみると、切り株から小さな桑の芽が出ていて、植物の生命力の強さを感じました。 このまま置いておくと、数年後に同じ状態になるので摘まんでしまおうと思いましたが、あまりにあえかな芽なので、どうしたもんじゃろのうと迷っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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