気のむくままに徒然日記

軽井沢の近くにある御代田町には、ソメイヨシノと白樺が混在する美しい並木道があります。

ソメイヨシノと白樺が混在することは珍しく、日本では唯一ここだけだそうです。

そして、その桜並木が道路工事のため伐採されてしまうということです。

半分は既に伐採されましたが、その中の５本は「しいある倶楽部」代表の鈴木さんの手により里親さんの元に移植されました。

そして今、鈴木さんは桜並木をできるだけ残したいと、署名活動をはじめました。そして伐採しないで残す提案をしています。

軽井沢にある「グリーンエバー動物病院」院長の園尾さんは、その署名活動に協力しています。

チラシの写真を見ると、それは見事な桜並木です。（上写真）

いろいろな事情はあるのでしょうが、そんな貴重で美しい桜並木を伐採してしまったら住民の方々は寂しいのではないでしょうか。

鈴木さんによれば、桜の木は切らなくても、根の盛り上がりを直し、道路を補修することは可能だといいます。

私は地元の人間ではありませんが、木には精霊が宿るといいます。
その見事な大木を大切に手入れして、ぜひ長く残してほしいと願っています。

グリーンエバー動物病院のホームページでは、桜並木の様子がよくわかるチラシを公開しています。そのチラシを見ていただき、賛同していただけた方には、そこから署名できるようになっています。

ぜひ、チラシをご一読ください。

●グリーンエバー動物病院　署名ページ

そして賛同していただけましたら、署名をお願いいたします。