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カテゴリ:東日本大震災
昨日、「岩手県で被災した少年のサッカーボール、米・アラスカで見つかる」というニュースをネットで見て、とても感動しました。
今年の3月、アラスカ沖の島に流れ着いた日本語の書かれたサッカーボールを地元の方が発見したそうです。 発見した方の奥様が日本人だったので、家に持ち帰りボールに記載されていた小学校名を調べたところ、被災した岩手県の小学校とわかり驚いたそうです。 1年かけて太平洋を渡り、5,000km 離れたアラスカに流れ着いたのですね・・・。 そのボールは、岩手県陸前高田市で被災した16歳の少年のもので、小学3年生の時に転校する際、友人からもらった思い出のボールだったそうです。 その少年は津波で何もかも流されてしまったけれど、思い出のボールが戻ってくるのでとても嬉しい、見つけてくれた方に感謝していると話していました。 発見した方も持ち主の少年が元気でいることを喜び、ボールが彼の手に戻ることで津波を受けた傷が少しでも癒されればと話していました。 1年もの間、太平洋の荒波にもまれながらもハッキリと文字を残したままボールが流れ着いたこと、 発見した方と持ち主の少年の気持ちが通じ合ったことにとても感動しました。 これからも、様々な物が発見されるかもしれません。 またこんな嬉しい発見があればいいなと心から願っています。 詳しくは次のサイトをご覧ください。(映像もあります) ●FNNニュースサイト「岩手県で被災した少年のサッカーボール、米・アラスカで見つかる」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.23 20:33:28
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