金融コンサルタント・室井忠道氏は50年にわたり消費者金融代表として金融業界の出来事を見てきました。多重債務者、連帯保証人、自己破産、一家心中、自殺など、普通の人には知ることのない消費者金融にまつわる話を通し、本当に大切なものは何か問いかけます。
室井氏の記事が、2017年6月～2018年1月まで「消費者金融の教科書 ～元消費者金融代表が語るお金と人生の話～」としてネット配信されました。
読者の中には、ネットではなく紙（書籍）で読みたいという要望があり、そこに「弁護士」の１話を加え、書籍として完成したものが、「マネー＆ライフ ～お金より半歩先にあるもの～」です。
私は以前、室井氏が経営するリサイクルショップのホームページ作成を一部お手伝いさせていただいたことがあり、いろいろお話しする機会がありました。その話は、金融業界の方とは思えないほど教育的な内容でソフトな口調だったことを覚えています。
この書籍に出てくる「入るを量りて出ずるを制する」という言葉が印象的でした。
消費者金融を利用している方、検討している方にぜひ読んでほしいと思います。
この記事により、一人でも多く お金で悩んでいる方のお役に立てればと願っています。
●「消費者金融の教科書 ～元消費者金融大陽が語るお金と人生の話～」
http://consumer-finance.jp/
●室井忠道のホームページ http://t-muroi.net/
●書籍「マネー＆ライフ ～お金より半歩先にあるもの～」http://t-muroi.net/publics/index/15/
