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2013.10.17
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カテゴリ:ことば・気もち

アンパンマンの生みの親、

やなせたかしさんが亡くなった。

 でも、アンパンマンはこれからも

愛され続けるだろう。

  

 

絶望のとなり      やなせたかし
 

絶望のとなりに

だれかがそっと

腰かけた

絶望は

となりのひとに聞いた

「あなたはいったい だれですか?」

となりのひとは

ほほえんだ

「私の名前は 希望です」

 

 

 

ピンクハート8月の「志縁の苑」で、

もろさわようこさんから聞いた言葉が思い出される。

魯迅が書いているそうだ。

 

「絶望の虚妄なること 希望と相同じい」

 

もとは、ベテフィ・シャンドルという人のことばだ。

魯迅が感銘し、

もろさわようこが胸にいだき、

やまんばの耳に残り、

いまこうしてブログに書いている。

 言葉の力って偉大だ。 






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Last updated  2013.10.17 17:29:42
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Re:「絶望のとなり」 やなせたかし(10/17)   Kousuke さん
「絶望が虚妄であるのは、まさに希望と同じだ!」初めての事なので以下の文を参考にさせてもらいました。
文責:佐藤由紀(東京大学大学院学際情報学府)
魯迅も殆ど知りません。確かにベテフィの言葉のようです。それが、もろさわようこ→やまんば→Kousukeとなったようです。
味わい深いですね。”「絶望」を知る者こそ「希望」を知ることが出来る”(佐藤氏)と趣旨だけ抜粋して考えてみました。
やなせたかし氏が敬虔なクリスチャンであったことと
この句と対比が素晴らしい。
アンパンマンのキャラクターが、自分の体を犠牲にして友人に尽くす。キリストをモデルにしていると聞いたことがあります。
「絶望の虚妄なること」政治的には現代にそのまま当てはまりそうです。
人生においては、絶望の淵でケシ粒ほどの光を見つけ歩み始めるのではないかと思うのです。
これが希望でした。
同窓会の案内状に「あの頃の希望は実現しましたか」とコメントを入れるところがありました。
私にとって、キリストを知る前の希望は本当に虚妄でした。
キリストとともにある現在虚妄は消え去り希望はそれ自体が、光を受け輝き始めています。
以前は単純化した思考は馬鹿にしていましたが、
最近は本来人間は単純なものであるべきだと考えるようになったのです。
自己の幸せとかだけではなく、人の知恵は至高の知恵には及ぶことができないのだから、
至高の知恵の照射による、ビジュアルで明確なものから啓示を受けていくことが良いと考えるようになりました。
こうみると、絶望と、希望に対する理解がすこし違っているようですが、これが、それぞれの人生の表現ですね。
このブログで又勉強させられました。ありがとうございます。 (2013.10.17 20:21:55)

Re:「絶望のとなり」 やなせたかし(10/17)   tea*rose さん
大きな人が亡くなってしまいましたね。でも、大きなものが残っているなぁとつくづく思いました。 (2013.10.18 08:19:47)

Re:「絶望のとなり」 やなせたかし(10/17)   scotchケン さん
♪~みみずだって~おけらだって~あめんぼだって~、みんなみんな~生きているんだ~友達なんだ~・・・

確かこの歌もやなせたかしさんの歌でなかったっけ。目線の低いひとだったですね~ (2013.10.18 14:39:31)

Re:「絶望のとなり」 やなせたかし(10/17)   chris_lin さん
アンパンマンが掲載された「キンダーおはなしのほん」を発行しているのは
フレーベル館という児童教育学者の名を冠した会社です。

厳しい経営にもめげず、子どもたちに良質の文学を提供しつづけたフレーベル館。
(日記にも書いたことがあります)

アンパンマンはフレーベル館の窮状を救い、子どもたちが良い文学に触れる機会が確保され
そして社会にとっても、やなせさんというかたの存在は希望であったと信じたい。

晩年のやなせさんの無償奉仕が今、問題になっています。
どんなふうに展開していくのやら。
(2013.10.18 22:13:40)

Re[1]:「絶望のとなり」 やなせたかし(10/17)   やまんばや さん
Kousukeさん
>「絶望が虚妄であるのは、まさに希望と同じだ!」初めての事なので以下の文を参考にさせてもらいました。
>文責:佐藤由紀(東京大学大学院学際情報学府)
>魯迅も殆ど知りません。確かにベテフィの言葉のようです。それが、もろさわようこ→やまんば→Kousukeとなったようです。
Kousukeさんまでつながりましたか!

>味わい深いですね。”「絶望」を知る者こそ「希望」を知ることが出来る”(佐藤氏)と趣旨だけ抜粋して考えてみました。

佐藤氏の解釈が一般的なのでしょうが、
人によって受け取り方は微妙に異なるのかもしれませんね。


>やなせたかし氏が敬虔なクリスチャンであったことと
>この句と対比が素晴らしい。
>アンパンマンのキャラクターが、自分の体を犠牲にして友人に尽くす。キリストをモデルにしていると聞いたことがありま
す。

やなせさんがクリスチャンだとは知りませんでした。
頷けます。

>「絶望の虚妄なること」政治的には現代にそのまま当てはまりそうです。
>人生においては、絶望の淵でケシ粒ほどの光を見つけ歩み始めるのではないかと思うのです。
>これが希望でした。
>同窓会の案内状に「あの頃の希望は実現しましたか」とコメントを入れるところがありました。
>私にとって、キリストを知る前の希望は本当に虚妄でした。
>キリストとともにある現在虚妄は消え去り希望はそれ自体が、光を受け輝き始めています。
>以前は単純化した思考は馬鹿にしていましたが、
>最近は本来人間は単純なものであるべきだと考えるようになったのです。
>自己の幸せとかだけではなく、人の知恵は至高の知恵には及ぶことができないのだから、
>至高の知恵の照射による、ビジュアルで明確なものから啓示を受けていくことが良いと考えるようになりました。
>こうみると、絶望と、希望に対する理解がすこし違っているようですが、これが、それぞれの人生の表現ですね。
>このブログで又勉強させられました。ありがとうございます。

ビジュアルで明確なものからの啓示…
それをどう受け取り行動するかが、それぞれの人生の表現につながるのでしょうね。 (2013.10.19 22:09:40)

Re[1]:「絶望のとなり」 やなせたかし(10/17)   やまんばや さん
tea*roseさん
>大きな人が亡くなってしまいましたね。でも、大きなものが残っているなぁとつくづく思いました。
-----
大きくて深い懐の持ち主だったのですね。
小さくていい、
誰かに深く残る関係性を紡いでいきたいと思いました。 (2013.10.19 22:12:33)

Re[1]:「絶望のとなり」 やなせたかし(10/17)   やまんばや さん
scotchケンさん
>♪~みみずだって~おけらだって~あめんぼだって~、みんなみんな~生きているんだ~友達なんだ~・・・

>確かこの歌もやなせたかしさんの歌でなかったっけ。目線の低いひとだったですね~
-----
「てのひらに太陽を」、
自分が子どもの時も、そして子育て中にもよく歌いましたっけ♪
従軍の経験が彼のその後に大きな影響を与えたようですね。
「ひもじい人を助ける」という姿勢のシンプルさに敬服。 (2013.10.19 22:18:58)

Re[1]:「絶望のとなり」 やなせたかし(10/17)   やまんばや さん
chris_linさん
>アンパンマンが掲載された「キンダーおはなしのほん」を発行しているのは
>フレーベル館という児童教育学者の名を冠した会社です。
>厳しい経営にもめげず、子どもたちに良質の文学を提供しつづけたフレーベル館。
>(日記にも書いたことがあります)

>アンパンマンはフレーベル館の窮状を救い、子どもたちが良い文学に触れる機会が確保され
>そして社会にとっても、やなせさんというかたの存在は希望であったと信じたい。

フレーベル館とやなせさんにはそんなつながりがあったのですね。

>晩年のやなせさんの無償奉仕が今、問題になっています。
>どんなふうに展開していくのやら。


「無償」が問題になる…言い分は分からないでもない。
でもこの問題、
やなせさんのことはあくまでもきっかけで、
ボランティア=無償という認識が一般的な日本の現状へ
投げかけられた疑問のような気がします。
世間はどう見るのか、成り行きには興味があります。 (2013.10.19 22:36:11)


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