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テーマ:日本人の誇り(299)
カテゴリ:国民の常識、メディアの非常識
明日、12月8日は70回目の開戦記念日だが、23日から東映系で映画 「聯合艦隊司令長官 山本五十六」が公開される。短い時間でどこまで、映画が描けるかわからないので、山本五十六について予備知識を手持ち資料、WIKなどから紹介しようと思う。
・明治17年(1884年)4月4日 旧長岡藩士 高野貞吉の六男として生まれる。 父が56歳の時に生まれたので五十六と名づけられる。 ・明n治38年(1905年)5月 少尉候補生のまま、装甲巡洋艦「日進」で 日本海海戦に参加、敵砲弾により左手の人差指、中指を失う。 ・大正4年(1915年)旧長岡藩家老の山本家を相続、山本五十六となる。 ・大正8年(1919年)米国に駐在、ハーバード大学に留学。自動車産業、飛行機産業に 強い印象を受ける。後に再度、駐在武官として米国に赴任する。 ・昭和5年(1930年)航空本部長技術部長 航空の専門家となる。 ・昭和9年(1934年)航空本部長。 ・昭和11年(1936年)海軍次官に就任、米内、井上らと共に日独伊三国同盟に反対。 ・昭和14年(1939年)聯合艦隊司令長官に就任。三国同盟推進派からの暗殺を避ける ために米内が差配したといわれる。 日米開戦までの軌跡は、上の通りで後は映画をご覧頂きたい。公開がなぜ、12/8でなく今上天皇陛下誕生日の23日なのか?やや疑問だが、純粋に祝日公開の商業ベースで考えたのだろう。監修は、半藤一利氏なので極端な反戦主義の視点ではなく、歴史の真実を学べることを期待したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 7, 2011 08:58:24 PM
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