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カテゴリ:新聞記事
日経新聞の社説より引用です。(笑)
世界に広がる電池トラブル(社説) 世界に広がる電池トラブル(社説) 2007/08/21 日本経済新聞 朝刊 P 2 携帯電話やノート型パソコンなど身近な携帯機器に搭載されているリチウムイオン電池の安全性が揺らいでいる。昨年、三洋電機やソニー製の電池に欠陥が見つかったのに続き今度は松下電池工業の製品で異常発熱の恐れが明らかになった。人身事故こそ起きていないが、世界で約百件の異常発熱の事例があるという。 松下電池は、同社製電池を搭載した携帯電話メーカーのノキア(フィンランド)と共同で全世界で四千六百万個を回収し、新品に交換する。三洋やソニーの事例を大きく上回る回収件数で、利用地域も日本や欧州など広い範囲にわたる。両社は利用者への呼びかけに全力をあげ、早急に交換作業を進めてほしい。 異常発熱の原因は、製造工程で電池の正極と負極を隔てる部品に傷がついたこととされるが、再発防止策の導入も急務だ。異常発熱の事例が報告されてから、回収を決めるまで「時間がかかりすぎた」という批判も出ている。回収に至るまでの経緯について丁寧に説明することも、松下、ノキア両社の責務だ。 軽量性と大容量を両立したリチウムイオン電池は、一回の充電で長く使えるという利点があり、過去十年で急速に普及した。携帯電話やパソコン、デジタルカメラやゲーム機、電動工具まで同電池を利用する機器は私たちの周囲に数多くある。 さらに自動車でも、モーターとエンジンを併用するハイブリッド車のバッテリーとして、現行のニッケル水素電池に代えてリチウムイオン電池を採用する構想がある。短距離なら電池だけで走ることも可能になり、環境負荷は一段と低くなる。ただ、こうした未来図も、電池の安全に不安を残したままでは絵に描いたモチになりかねない。 日本企業は半導体などの電子部品市場で過去十五年、退潮を続けてきた。その中でリチウムイオン電池は三洋や松下電池など日本勢の世界シェアが約六割と高く、なお世界をリードできる数少ない戦略商品だ。 中国や韓国勢との価格競争が激しくなっている事情はあるにせよ、それで安全が損なわれては、信頼性が失墜する。回収・交換作業と再発防止に全力を尽くし、消費者の不安を一日も早く一掃してほしい。 いやはや大笑いさせて頂きました。(笑) 彼等のユーモア精神に脱帽です。 そのまんまの内容で松下とノキアの部分を日経新聞に書き換えて載せたい位ですね。(笑) その方が余程しっくりきます。 大体あんたの記事や主張が一番不安なんや、デタラメばっかりで。(笑) ほらね、こんなんを平然と社説に載せるんですよ。どんだけぇ~って感じですね。(笑) プロとしての自覚ゼロのこの社説に乾杯!!てな感じです。 今日は朝から東京スポーツもびっくりのエンターテイメントを味わいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.25 08:16:25
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