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カテゴリ:自分のパフォーマンスに関する日記
どうしようもないクズ記事を書きまくりの馬鹿新聞から記事引用です。
中越沖地震自動車産業の教訓は?―リケン社長小泉年永氏(そこが知りたい) 中越沖地震自動車産業の教訓は?―リケン社長小泉年永氏(そこが知りたい) 2007/09/02 日本経済新聞 朝刊 P 7 日本自動車工業会が発表した七月の国内自動車生産は約八十七万五千台と十二年ぶりの低水準となった。七月に起きた新潟県中越沖地震でエンジン部品ピストンリングの国内シェア五〇%を持つリケンが被災、全自動車メーカーが計十三万台もの減産を強いられたためだ。震災の教訓をどう生かすか。リケンの小泉年永社長に聞いた。 ――被災からわずか一週間で生産を再開できた。 「自動車メーカー全十二社を含め取引先三十社以上から、延べ一万人以上の支援を受けたおかげだ。当社の損害額も十数億円で済みそうだ。自力で復旧作業をしたら年内いっぱいかかっても無理だっただろう」 「各社は自発的に被災の翌日から駆けつけてくれた。驚いたのは自社向けの部品確保だけが目的ではなく、早く復旧させるために手を尽くしたこと。(生産設備を並べ直す)重機をトラックで運んできた会社やヘリコプターで機材を運ぶメーカーもあった。米国であれば(減産を余儀なくされた)自動車メーカーから損害賠償を要求されるかもしれないが、現時点でそういう話も出ていない」 ――シェアの高い部品を柏崎事業所で集中生産していたことが影響を広げた。 「部品の寡占は当社に限ったことではない。一九九九年に日産自動車のカルロス・ゴーン氏が部品メーカーの系列を解体した『ゴーン・ショック』以降、業界の競争が激化、合併などで淘汰が進んだ。環境規制が厳しくなる中、他社は(リケンの部品を)技術的に簡単にまねできない。柏崎はピストンリング発祥の地。価格競争に対応し集中生産してきた。地震多発地帯と言われ始めたのは最近だ」 ――部品在庫を極力減らす自動車の「カンバン方式」の弱点も指摘された。 「カンバン方式に何ら問題はない。日本の自動車メーカーの競争力の源泉であり続ける。三万点もの部品を自動車メーカーが在庫を持って管理するのは非効率。部品メーカーに緩衝材となりうる仕組みがあれば済む。今後は不測の事態があったときに米国、中国などの拠点で、同じ製品を造れるよう自動車メーカーに認証をもらいたい。二週間程度の在庫を置く物流拠点も来年をメドに設ける」 「むしろ今回、様々なメーカーの制服が混ざり合って復旧する姿に日本の自動車産業の強さを見た。完成車・部品メーカーは共同で品質、価格、納期などの競争力を磨いてきた。その構造が柏崎に精鋭部隊を送らせたと思う。モデルケースとして良かったこと、良くなかったことを記録に残し、役立てなければならない。再び地震が起きて重要部品の生産が止まれば、『日本自動車株式会社』が集結して復旧にあたるだろう」 ――世界の金融市場が揺れ円安も修正されている。 「自動車市場は海外が大きくなり、部品メーカーに対する現地生産の社会的要請は強まっている。為替リスクも考えれば、技術流出防止の名のもとにあまり進んでいなかった海外生産に拍車がかかるだろう」 1965年日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)入行。01年リケン入社、03年6月から現職。64歳。 ポイントは青字(馬鹿新聞社の間抜けな主観)と赤字の部分です。 本当この新聞社は馬鹿ですね。誰も問題視してないし、現にそう大きな問題にならなかったのに何釈迦力になって指摘してる気になってるんですかね!! 厚顔無恥とはまさにこのことですね。 本当、「お前(馬鹿新聞社)の主観なんざ何の役にも立たんからつまらん事を二度と書くな。」と言いたい気分です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.03 21:20:23
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