テーマ:家のこと(28)
カテゴリ:家のこと
朝まで飲んでいたやまやろうです。それなのに今日は法事だ。高速を飛ばして嫁の実家へ。とても暑くて仏間と居間では扇風機がフル回転している。15分前に礼服に着替えてお坊さんを待つ。
やまやろうは扇風機の風が当たる場所だったので、幸いにして大汗をかくことはなかった。六畳間に親戚がぎっちり詰まる。経本が配られたから葬式の時のように意味不明なことはなかった。お坊さんと一緒に唱える。 お経と焼香できっちり一時間であった。最後に法話があり、ひいばあが亡くなったことは残念な出来事なのだが、こうして四十九日に親戚が顔を合わせる機会ができたのは良かったことだとのこと。そうですな。 その後バスに乗って墓地へ移動する。うひー日差しが照りつける中で納骨、読経は堪りません。やまやろうは納骨の瞬間を生まれて初めて見た。墓石の中には本当に骨壷が入っているのね。合掌が終わったらみんな逃げるように冷房の効いたバスに急いだ。 そのまま会食の場へ移動する。料亭 砺中であります。ひととおり献立の写真を撮ってみた。どれも美味である。 本ずわいです。やまやろうは甲殻類が大好き。カニ肉を頬張りビールを飲むと堪りませんな。今日はビールで行こうとしたが、隣に古瀬のおじさんと笹島のおじさんが座ったものだから、日本酒に流れないわけにはいかないー。 五点盛。 刺身は角が立っていて新鮮だ、うまい。これもビールが進む料理だ。 鰻博多蒸し。ウナギを口にするのは数年ぶりだなあ(実話)。かば焼きというものが本当手の届かないものになってしまったわ。 こらどま3人と、そのいとこ2人には、お子様プレートが当たる。むすこはエビフライがダメだから、やまやろうがいただきます。他、むすめの食べ切れなかったものなど。次男坊はがんがん食べていたな。 キター、伊勢海老黄金焼き。身がごろんと取れてそのまま口に放り込める。きゃー旨い。 本日の絶品メニューがこのいなば牛朴葉味噌焼きである。口に入れると肉が溶ける!ぺろりといけました。 山菜釜飯は炊きたて湯気湯気で旨そうなのだが、腹に入りません。持ち帰ることにした。 まだ出ます、海老のフラワー揚げ。サクサクで最高。 やまやろうはデザートまで完食しました。嫁からそんなに食べて大丈夫なのか心配されてしまった。大喰らいした上に酒もがんがん飲んでいた。昼酒は幸せになりますな。実家に帰ってからも飲めるー。 夕方からは、嫁さんとおばさんに連れられて、小矢部のアウトレットに行ってみた。時間が中途半端とあって駐車場に停められたのであるが、おじさんの家から歩いてきたのだ。当然3人ばらばらに行動する。やまやろうはひどく酔っていたので、折角のアウトレットなのに吟味できない。そんなへべれけ姿を会社のSじさんに見られてしまったー。 1時間くらい滞在したが、二周してもやまやろうは何も買わなかった。嫁さんは幾つか買い物できて満足顔だ。帰りの歩きでは、「買えなかった恨み節」を大声で歌うやまやろう。酔っ払いは困りますな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/07/26 05:27:11 PM
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