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2021/06/10
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カテゴリ:登山

■ラッペル
先ずはセルフビレイを取る。

エイト環での下降の場合はツーフォールテッド
オーバーハンドノットで、ロープ末端のコブを
大きくする。ビレイデバイスが抜けない大きさ
のコブにする必要がある。

最初に降りる人はバックアップを取る(下降途中
で両手を離してロープ操作する可能性があるため)。

オートブロックは下から上へと巻く。巻いたら
フリクションの効きを確認する。

確保器はPASの手前最初の輪に通す(手が届く長さ)。
支点、確保器、ハーネスの状態を確認してから手袋を
付ける。

PAS先端のカラビナは引く側のロープにかけると
目印になる。バックアップは常に緩めた状態で、
下側の手で制動する。

(連続下降の場合)下りたら下の支点を荷重テストする
(ロープは付けたまま)。OKなら確保器を外すが、
バックアップは外さない(最初に降りた人)。
そうするとロープを引き寄せやすい。

ラッペルまとめ
バックアップを先ず取る、効きを確認する、立ち位置と
流れを整理する。これは家でも練習可能。


■ロープ末端
オーバーハンドノットに付ける止め結びは
1本のロープに通す。

登る前にお互いのハーネスが正しく装着されて
いるかを確認する。声を掛ける。どうやったら
ロープがスムーズに流れるか考えながら進める。

懸垂下降時にロープは束ねない。振り分けると
絶対絡む。

ハーネスに付けるエイトノットは狭い方にロープ
を通していくと結びがきれい。

不安定なところでは先ずロープをクリップする。
アンカーとマスターポイントは高い位置に作る。
ゼロピンはできるだけ高い位置に作る。

トップはロープを引き上げる前にビレイデバイス
をセットする(時短になる)。ロープの流れを
考えてセットする。

セカンドは次のピッチの進行方向に抜けてから
セルフビレイを取る。マスターポイントでの
セルフビレイはビレイデバイスの下(岩側)。

ビレイデバイスのHMSカラビナのひとつは
マスターポイントからのゼロピンになる。

お互いが手待ちの状態にならないようにする。

振り分けたロープは上から落とすと絡みにくい。

オートブロックをセットした先のロープが
ねじれないような流れにする。

ロープの末端は基本的には結ぶ。状況に応じて
結ばないこともある。ビレイデバイスがすっぽ
抜けなければよい。

捨て縄は最低6mm径。懸垂下降時の荷重は
体重の2倍程度。支点がしっかりしていればADT
(アメリカン・デス・トライアングル)は使用可。

鎖の終了支点では自らカラビナを出す(残置
カラビナは懸垂専用)。トップロープの支点
カラビナは環付きカラビナ2枚を互い違いにして
使う。

メモ ​その1​ ​その2





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Last updated  2021/06/10 11:46:28 PM
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