テーマ:キャンプを楽しむ方法(4552)
カテゴリ:好きなこと
テント設営が面倒なので(特に片付け)、タープのみにして、ラパンピングとした(ラパンピング=スズキ・アルトラパンでキャンピングの造語)。 14:00 家を出て、食品スーパー原信で食材を調達する。良い肉(安くて食べ応えがあるもの)がない。 国産牛VS米国産牛の2割引き合戦で迷ったが、総コストで後者を買った。キャンプでは肉を焼くのが醍醐味なのだが、焼きたいと思うものが陳列されていないのだ。 墓ノ木自然公園キャンプ場はオープン初日とあって、待ちかねた人々によってテントが多数張られている。張る場所ないねかーと思ったが、じっくり見回して、以前(23年9月17-18日)張ったそばにした。 風向きを読みクルマの位置を慎重に決めた。この際、半分地面に埋まった石に乗り上げて、車底をガリガリこすってしまった。異常はなさそう。 15:30 キャンプ仕様が整った。偶然にも桜の木の下であった。川からの風を避けるように、片流れでタープを張った。天井を低くしたので焚き火の火の粉も飛んで来にくい。 椅子はブルーリッジチェアワークス風にした。座面が地面に近く、焚火をより近くに感じられる。すなわち、暖かい。 持参したアルコールは、ビール系350ml×6缶、日本酒パック900ml。ワインは止めた。食欲はあまりなく、料理もさほどする気にならない。肉の他には、エリンギとモヤシ。安くて腹持ちが良い、ほりにしをかけるだけでつまみになるのでお勧めする食材だ。 16:25 冷えてきたので、熱燗でスタート。まだ太陽は高いが我慢できなかった。夜に向けて焚火台も置いた。BRチェアと銀マットの組み合わせはバッチリで、腰回りが暖かい。ひざ掛けがあれば完璧だ。 風は冷たい。タープによる風除けは大変効果的で、必須アイテムだ。周囲には、家族連れやキャンプ仲間の会話がBGMとなって聞こえる。飲むペースはどうしようか。車中でも飲めるくらい残る?まだ17時前だから急いで飲んだら夜が長くなる。飲み切れないほど持ってくるべきであった。 17:30 我慢できずに焚火を始める。薪が不足したら目も当てられないので、使い切れないほど(3カゴ)持ってきた。 フェザースティック数本と文化たきつけを使って一発着火。 輸入牛切落し(バラ)198円/100gの2割引は、半分が脂肪だ。100均トングを使い、食事用の割り箸と分けてみた。 マツの薪がよく爆ぜる。物置内に置きっぱなしにしていたので、やはり湿気ていたか。炭の小片が時々飛んでくる。ひざ掛けにしていたフリースブランケットに突き刺さり、幾つも穴が空いてしまった。マツを消費してスギの薪に変えたら爆ぜることもなくなった。 薪が爆ぜて、炭が飛び、靴にも穴が空いてしまった。今回の薪はひどかったな。いつもはここまでのことはなかった。フリースのブランケットを下半身に掛けていたが、これでかなり炭飛び被害を抑えていたようだ。ウェア選びは慎重にしないとならない。 牛肉200gとモヤシ1袋は、4回戦あったwww 腹一杯。 テーブルはたくさんあった方が便利だ。全てのものが、手の届く範囲に置くことが大事だと思っている。焚火の前からはなるべく移動したくない。 月が出て見上げれば夜桜。吐く息は白いが寒さは余り感じない。これなら外で長居ができそうだ。350mlを3缶飲んでから、熱燗に戻る。 19:30前からワイヤレススピーカーでバンプオブチキンを聴きながら、熱燗を飲む。最高の時間だー。椅子の座り心地は申し分ない。どうして今まで使ってこなかったのか。焚火キャンプでは、これからはこの椅子一択かもしれない。 19:50 1カゴ分を燃やした。2カゴ目はサイズの大きな薪が多い。 20:20 月も桜も見られて、最高の環境です。うまく写真に撮れないけれど。大きな薪は火持ちは良いが、燃やし尽くすには計算が必要だ。焚火の止め時はいつだろうか? 21:35 灰まみれ!焚火は弱くなったり強くなったりと手入れが欠かせない。サイズ大小を織り交ぜて薪をくべる。 23:10 ラパンSSに入る。残ったビール系を飲むかは微妙(寒い)。車内は寒いし指先が冷える。ダウンのパンツとジャケットを羽織る。そうしないとやっていられない。 焚き火の偉大さを感じる。それがなくなった途端、指先が冷え手袋を手放せなくなった。手袋を着けても血行が戻らない。車内で音楽を聴く。家でやっていることと、変わらないよ。 ここで手書きメモは途切れる。
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Last updated
2023/04/04 09:34:46 PM
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