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テーマ:山登りは楽しい(12247)
カテゴリ:山登りは楽しい
粥新田(かゆにた)峠は、秩父から江戸へと続く3本の峠道の一本である。 行く春や江戸へと続く峠越え 林道を数十分登ってからは舗装された林道に出る。 道を覆うように桜が咲いている。 桜咲く江戸へと続く峠道 振り返ったら、先ほど越えてきた美の山が形良く見える。 裏側から登って手前に降りてきていま峠の中間くらいにいる。 この写真の上が峠かと思っていたがそれを越えかなり長い時間歩いた。 さへづりや馬糞の残る峠道 周辺一帯が牧場になっているため馬糞が残っているところがあった。 鶯などの鳥の声が心地よい。 一人行くぺんぺん草の峠道 牛の餌にするために一面ぺんぺん草の生えている一帯があった。 1時間半ほどで峠に着いた。 この峠の奥が大霧山で美の山と対峙している。 登らないで高原牧場のほうに歩いた。 夕暮れの色となり行く花の山 牧場の入り口にスノーフレークが咲いていた。 スノーフレーク牧に遊べる子等の声 牧場でソフトクリームをゲット。 疲れた体に心地よい。 高原の牛の尻尾に囀りぬ 牛が何頭かいたが写真を撮り忘れた。 牛たちがのんびりと草を食んでいた。 高原の芝に暮春の牛の声 高原牧場を一周し二本木峠から一気に下り東武東上線の小川町駅へのバス停打出へと。 6時間ほどののんびりした春の山の散策でした。 春惜しむ高原の牛の声を聞き お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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