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2005年04月23日
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カテゴリ:歌舞伎
 今普通に使われている二枚目三枚目という言葉。
 これらも助六と同様、歌舞伎から。
 
 江戸時代の芝居小屋には、役者の名前の書かれた看板が
 表にかけられていた。
 一番右側の一枚目には一座の座頭(ざがしら)の名前。
 
 二枚目には「濡れ事師(ぬれごとし、何と色っぽい表現!)」、
 要するに女にもてる色男の主人公を演じる花形役者の名前。
 ここから、「二枚目」といえばカッコいい美男を指すようになった。
 
 こっけいな役、ひょうきんな役を演じる「道化方」の名前は、
 右から三枚目。「三枚目」はここから。
 
 二枚目でも、「色悪(いろあく)」というのは色男の悪人。
 四谷怪談の伊右衛門なんかがそう。
 
 「ぴんとこな」は、きりりとして、威勢のよい色男。
 反対に色男でも「つっころばし」の方は、肩でも押すと
 ふらふらしそうな優男の若旦那って感じ。

 同じ二枚目でもよりどりみどり。
 もちろん現実には「ぴんとこな」がいいけど、
 お芝居の中では、色悪はすごく魅力たっぷり。
 好みの二枚目探しもまた楽し!

歌舞伎名作撰 伊勢音頭恋寝刀 油屋・奥庭
これの二枚目はまさに「ぴんとこな」
孝夫時代の仁左衛門さんピッタリのはまり役 
歌舞伎名作撰 伊勢音頭恋寝刀 油屋・奥庭





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最終更新日  2005年04月23日 09時30分46秒
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