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今朝のニュースで児童虐待の数が年10万件を超えたことを流していた。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160804-00000051-mai-soci 児童相談所(児相)の大きな問題は、彼らが「公」の中にいることだと思う。 “だいじょうぶだと思って家に帰しました”という発想は、優しさだけが最大の武器の公が陥りやすい盲点だ。 民間の力でまったく別の組織を立ち上げることのできる法律が施行されれば、「公」と「私」の切磋琢磨の中から、救うことのできる児童の把握が容易になるような気がする。私感ですが。。。 下の写真は画像を小さくしてボカしてあります。 私がアルバイトしている、発達障がいの子どもたちを預かる施設の体育館。 ここで、今は夏休み中なので、いろいろ遊んでから外出するわけです。 きのうは写真の子どもたちと、あと映ってはいませんが4名ほど参加しました。 職員4名、ヘルパーが5名、ヘルプの事務職の職員2名、、、といったところです。 夏休み中なので、私もときに午前中から参加することも多いです。 この日は水族館へ。隣県なので弁当持ちです。 長時間移動に慣れていない、辛抱することのできない子どももいます。 このショーだけはおおむね皆さん喜ばれました。 水族館の中を見学して回るということが、そもそも苦痛の子もたくさんいますし、例えば数日後にこの小旅行の話しを持ち出しても、まったく覚えていない子もいます。 そんな中で、言葉は発せませんが手が出る子がいます。大きいお子さん。 手近にある人物の髪の毛を、ものすごい力で掴む。そして絶対離さないように握ります。 私もきのう突然やられました。被害はきのうだけで5、6人。 子どもだと必ず泣き出します。それぐらい痛い。 大人2名がかりで指を一本ずつ離していって、やっと解放されるほど。 なかなか手強い。 髪の毛がつかめないとなると、今度は手を爪を立てて掴みます。 これも痛い。 というか、きのうは職員の手が血まみれになりました。 私も先日、出血するほど爪を立てられました。 本人の顔を見ると怒りにまかせて、というような顔ではありません。もう毎日の習慣になっている。 さてこれをどうしようかと、職員さんは頭を悩ませています。 きょうはプラネタリウム。 遠出ではないのでちと安心。^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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