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テーマ:韓国!(17019)
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週刊新潮に佐藤優の頂上対決というコーナーがあります。 6月4日号では李相哲(イサンチョル?)さん、龍谷大学教授との対談でした。 イさんは中国黒竜江省生まれの朝鮮族で、韓国と北朝鮮についての著作が多い方だそうです。 いくつか面白いところがあったので、記録として抜粋してみます。 李 金日成(いまの金正恩の爺さん)の母方の祖母は教育者で、有名なキリスト教信者でした。だから金王朝の家系はキリスト教と関係が深い。〜略〜 金日成の著作は聖書のように扱われ、統治システムも金日成がイエス・キリスト、労働党の何々細胞委員長が教会長老の役目を果たしている。キリスト教がカルト化した感じです。 李 北朝鮮ではいま、中国の諜報員2000人が活動していると聞いたことがあります。今回は当初から(金正恩の)健康不安を打ち消していた韓国は、昔はヒューミント(人を介した諜報)があったのですが、金大中の左派政権以降、情報網が大きく毀損され、ムンジェイン政権では、ほとんどなくなっていると見られています。 李 金正日はほんとうに狡猾な人で、北朝鮮は1980年代から一度たりとも核保有を諦めたことはありません。 佐藤 いまある核も絶対に手放しませんよ。リビアでは核放棄したら、カダフィ政権は崩壊してしまったし、かつて南アフリカが大きな影響力を持っていたのは核のおかげです。 佐藤 私は韓国の左派を見ていて、マルクス経済学の影響が薄いと感じています。要するに労働力の商品化を脱構築するところが弱い。だからスターリニズムなんです。国家機能を大きく強化することで再分配を行う政体で、これは国家主義というか、ファシズムに近い。 李 そこは北朝鮮に通じるところがあるかもしれない。〜〜〜 こんな感じです。 いまトランプは韓国にもG7への参加を(含むインド、オーストラリア、ロシア)求めています。 http://rakukan.net/article/475377956.html コロナ後の世界を俯瞰すると、ムンジェイン政権はすでに踏み絵を踏む寸前。足元がぷるぷるです。 THAADおかわりは蹴ってCHINAウェルカムか。 でも冷や汗ひとつかかないそぶりのむんむんを、私はある意味尊敬しています。(・∇・`〃 ) じょんじょんは元気なのだろうか。。。 コラってみました 0 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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