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我が家に野良猫がやってくるようになったのは、ナビ(野良=未熟児なので、駐車場に親に置いていかれた)が我が家の猫になった翌年からでした。 たくさんの猫たちがやってきて、私たち夫婦は「野良猫は飼い猫の存在を知って、確かめにくる」ということを知りました。 さてその猫たちの中で、頬の肉が削がれて垂れ下がり、腐ってしまってすごい匂いを放っていた野良のマイケルのことを覚えている方もいると思います。 マイケルは人相と声が悪かったので、ご近所でも相手をしてくれる家はありませんでした。 唯一、我が家になついて、よくご飯を食べたりして行きました。 そのマイケルが大怪我を負って、何とか捕まえて病院で手術したのは2015年。 下の画像はフォト蔵に残されているマイケルの術後の様子。 マイケルは2014〜16年にかけて頻繁に現れて、我が家のナビと窓越しにコンタクトをとっていました。 そのマイケルも2016年の5月ごろから来なくなり、ぱったりと消えてしまいました。 これがフォト蔵に残ってた最後のマイケル。 マイケルはどうなったか? 実はいるんです。^^ 私たち夫婦はウォーキングの帰りは電車に乗って戻ってきます。 駅を出て通る必要のない路地裏に入り、野良猫を4匹保護して育てているお宅の前を通ります。 その4匹の中の1匹が、何とそのマイケル! 家の出入りを自由にさせている猫たちなので、たまにベランダでくつろいでいることがあります。 だから、その道をわざわざ通って、マイケルに挨拶するんです。 「マイケルぅ〜 元気ぃ〜?」 そんなときマイケルは オレの名はそんなケッタイな名前じゃねーわ という顔で、こちらを振り返ります。^^ 0 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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