ヤ　ン　パ　の　ク　ニ　ャ　ン　に　ょ

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ババの髪がボサボサになってきたので、どこかで時間を作って美容室に連れて行こうということになりました。
ただしもう車椅子での移動になるので、なるべくフラットな床のあるところがいい。
そしてそのままカットできそうなところはないか、探してみました。




ネットからコピペ　こんな感じです





ババにジェスチャー付きで大声で説明します。


​きょう　あ〜な〜た〜を（指をさして言う）​

​​美容院へ（指でチョキチョキの格好）連〜れ〜て〜　行きます​​

​​10時前（時計を指差し、10の指文字を作る）になったら出かけます​​

​カットに行くからね（またしても指でチョキチョキ）​




そうしたら・・・・・






あたしも美容院へ連れて行ってよぉ〜〜〜




・・・・・・・(ノ＿　＿ ;)


わかってねーな。
アヤベーがホワイトボードにマジックで書きました。
あなたを美容院へ連れて行ーくーのー。
そうしたら・・・・・



ヤンパが行くなら私も連れてってよぉー




ダメだな。
そのまま拉致って出かけました。＾＾そこは初めての美容院で、おばちゃんがひとりでやっていました。
実は何年か前、たまたま町で迷子になっている爺さんをピックアップして、おうちまで届けたことがあります。そのとき爺さんが、「あぁ〜　ここここ。娘が美容師だから、ここでいいの」そう言ったので、下ろしてあげた。そんな思い出があった美容院でした。




そのことをおばちゃんに話すと、「あ〜　そうでしたか。父はもう認知症がひどくなって、いま施設です。もう私たちのことさえわからないのです」と答えました。
まあ、我が家のババも↑こんな程度なんだから、それを思えばラッキーか。＾＾
そんなことをアヤベーと話しました。

ババは終戦後の靴磨きのような短髪になりました。＾＾；）






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