インド生活日記

昨日は朝から、アガスティアの葉簡のレメディでホマ（護摩焚き）をしてきました。

ティルカダイユール寺院は何時行っても、

煙がモクモクした黒光りする歴史ある建物内に参拝客がとても多くて

マントラや寺院楽団の太鼓が響き、とても活気のある寺院です。

本当にタイムマシーンで旅をしているような、そんな空間です。


長～いマントラを一緒に唱え　（とても難しい。。ですね、吉祥天さん。。）

護摩の火を熾して、

何十種類もの薬草やギー、ココナツなどを火に入れていきます。

煙をたてて、扇いで全身に浴びて吸い込み、浄化されます。

それから、祭壇に祭られていた聖水をバシャバシャ浴びせられて、さらに浄化されます。

着ていたものをすべて捨て、新しい着物を着ます。　（古いものから浄化されましたので）

これで3時間はかかりました。。。

例のスワミの友人夫婦も同行しましたが、さすがにこの寺院の活気に圧倒されてー

感動していました。

その後、他の寺院にも行きましたが自分から進んでお祈りをしたりプジャを頼んだりしてー

その変貌振りにビックリしました。

あんなに潔癖な女性なのに、オイルやらススやらで黒くなってるインドの寺院にひれ伏して儀式に参加していました。

そうして、「ああ、とっても素敵な体験だったわ！」と一言。

その奥様は　未年（ひつじどし）　なんですけれどー

スワミの経験によると、

未年　の人は気まぐれなので初めから本気にすることはないんだ、て。

（未年の方すみません、、、）

でも、未年の人はとてもアーティスティックな感性を持っているのですって。


こうやって個性があるから、楽しいのですものね～☆


ご協力ありがとうございま～す。HARI OM (人∀｀●)