|
カテゴリ:マハシバナーディ
特に何をするということはないのですが、せっかくなので髪に飾る花を買いに行きました。(南インドでは女性は皆、花を飾っています。) そのついでに数珠の修理を頼みに寄った、宝石屋さんで、すごくインドらしいイヤリングを見つけたのですが 試着しようにも、芯が極太で入りません。。。。(鉛筆の芯ほどあります。。) そうしたら、お店のおじさんが鍼を出してきてー 私 「いやいや、新しい穴は空けないよ」 おじさん 「あなたの穴はちょっと下すぎるねえ、空けようか?」 私 「。。。。誕生日だし、いづれは空けなくっちゃと思っていたから・・・・・ じゃあお願いします。」 耳たぶの真ん中にピアスを開けると思考力や記憶力が増すそ効果があるので、明け直しを考えていたのです。 銅製の鍼を赤くなるまで熱して、磨いてー おじさん 「はい。じゃあこっち向いて、東を向かないとダメだよ」 さずが、インド人。 バストゥ(インドの風水)の知恵です。 そうして、ブチ!!! 太いので5分ほどぐりぐりされました。 軽い気持ちで出かけたのに、こんなに痛い思いをするとは。。。 我慢はできるけど、カナリ痛かった。。携帯電話をよく壊れなかったと思うほど握り締めてしまいました。 血は全くでなかったけれど、ワリと時間がかかったので、真っ赤に腫れてジンジンと傷むことを予想したのですけれどー 最後にハーブ入りのココナツオイルを傷口に塗ってもらったせいか、赤くもならないし痛くもないのです。 不思議です。 (ココナツは冷ます効果があり炎症を抑え、オイルで傷口をカバーすることで固まるのを防ぎかつ密封して雑菌やほこりから守ってくれるのだと思います。) 私の経験では、幾ら清潔な病院の注射針よりも、 インドの職人さんにお手製の銅や銀の針金でぐりぐり空けてもらう方がずっと上手くいくのです。 夕方にはお寺に行って、象さんにバナナを捧げて祝福をしてもらいました。(鼻で頭をポンとたたいてもらう) 静かだけど、良い誕生日になりました。 明日は朝から寺院やアガスティアの葉簡の博物館で知られるタンジャウールに行ってきます。 ●南インドの滞在を少し延長することになりました。 ●マハシバナーディ検索、1月3日までお申し込み間に合います。 ご協力ありがとうございま~す。HARI OM (人∀`●) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[マハシバナーディ] カテゴリの最新記事
|