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2006年06月02日
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複数日記の1。


ディスレクシアの起こる仕組みをこの本、たぶん取り違えていると思うのね。

アルファベットを母字(←母語という呼び方に対応させただけだよ)とする人のディスレクシアの原因の一つを合理的に説明できたということに過ぎないんじゃないかな?

この本の説明では、日本語を母語とする人にディスレクシアはいないことになる感じがする。

そして実際、この本に書かれた説明を正しいとして、日本人にディスレクシアはいないという誤解をしている人が日本人研究者の中にさえいると思う。

じゃあ、日本人にディスレクシアはいないかというと、ようちゃん2号はいると思う。

それは、ようちゃん2号自身がディスレクシアだと思うからなんだよ。

そして、ようちゃん2号がディスレクシアであるがために、この本でのデスレクシアの説明には不足があることがわかるんだと思う。

んで、この本に価値がないかというと、ものすごく価値のある本だと思う。

これを説明して行くことが、ようちゃん2号が自分を理解することにつながるんだと思っている。

ただし、ものすごくややこしいことになることもわかっている感じ。


うーん、アルファベットを母字とするディスレクシアを説明する前に、前回日記で書いたことについて書いておきたいことがある。

生得的にできると思われていることができない子について、子どものころ生得的にできたと考えている人は「それは甘えだ!」って断罪する傾向に日本人はあるんじゃないか?ということが言いたいのね。

「読む」ことが生得的でないということが説明できてしまうと、「甘えだ!根性が足りないからだ」とすることができなくて、困るんだな。

困るのは、根性で捌けるとしておかないと、たとえば「愛国心教育」をいうことの正統性ということができなくなるということにもつながってくるからなんだと思う。


よく、「泳ぐなんてことは生まれつき人ができることなんだから、身体に覚えさせればいい」ってんで、子供をプールに突き落としちゃうなんてことはないかな?

あるいは、「自転車なんか転んでいるうちに乗れるようになる」とか…。

実際、親にそうやられて泳げるようになった人もいるかな?

逆に、自分が泳げないからこそ、早いうちに突き落としとかなくてはいけないと親は考えるかな?

子供は親の期待に沿いたいし、親に見離されると生きていけないと思って必死になるだろうね。

実際、それで泳げるようになったり、自転車に乗れるようになる人もいるかもしれない。

でもね、泳ぎ方や自転車の乗り方については今、効率よく教えられる方法があるということだよね。

なんでも生存に絡み付けて、押し付ければいいってもんじゃないと思う。

逆にこういう教育を受けてきたことに慣らされて、人につらく当たるという傾向が日本人にはあるのではないかと思う。

よく考えて欲しいと思うのは、泳げない大人の中に、「子どものころに親に無理矢理水の中に入れられて、もう水を見るのもいや」という経験を持つ人がいる可能性についてだな。

記憶の中には残っていなくても、そういうことがあって、本人は泳げないということが、もしかしたらあるかもしれないよ。


「戦争に行きますか?日本人やめますか?」っていうの、「戦争に行きますか?うちの子やめますか?」っていうのと同義なんだと思うのね。
(実際、太平洋戦争のときってこういう感じだったんじゃないかな?)

そういう風に捉えられないのは、こういう根性論が大人の側に擦り込まれているということなんだと思う。
(まさに生得的に得られたものだから気がつかない可能性があるということ)

そして今、そういうことから発生するひずみが、最大限に出てきている感じがする。


この本に噛み付いていくことで、こんなことも明らかにすることができてくる気がしているの。
(書いてみないとわからないんだけれどね)






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最終更新日  2006年06月07日 10時37分21秒
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