横浜には、焼酎やワインばかりでなく、日本酒のイベントもあるのです。記事はヨコハマ経済新聞からです。
春はお花見、夏はビアガーデン、秋お月見に、冬忘年会と、日本人は1年を通してお酒を楽しむ。そんななか横浜の初夏のお酒好きイベントとして定着しつつあるのが「日本酒蔵元サミット&ブラウマイスターを楽しむ会inみなとみらい」だ。年々来場者数を伸ばすこのイベント、今年は6月6日に開催される。「日本酒蔵元サミット&ブラウマイスターを楽しむ会inみなとみらい」を発案し、主催しているのが横浜日本酒委員会だが、その中心となっているのが横浜・関内の酒屋・丸十酒店だ。横浜市庁舎よりベイスターズ通りを海方面へと歩き、2つ目の角を左に曲がると左手に「丸十酒店」の看板がある。もともと磯子の国道16号線沿いに店を構えていたが、「酒を扱うのならやはり関内」ということで200
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5年1月にこの場所に店を移転させた。同店では日本酒だけでも常時約400種類を扱っており、店内には日本酒、焼酎、ワインなどお酒好きにはたまらない風景が広がっている。また、店内には10人ほどが座れるカウンターバー(今は一般開放していない)も設けており、月に1、2回小規模の日本酒をテーマにした「蔵元と語る会」やビールをテーマにした「ブラウマイスターを楽しむ会」などを開いてきた。 「他でもこういう日本酒のイベントはやっているのだけど、例えば東京なんかは値段が高い。日本酒のコアなファンが集まってそれはそれで役割はあると思うのだけど、こっちは敷居を低くして良い蔵元、良い日本酒をみんなに知ってもらいたい」と広段さん。また、横浜でこのような日本酒のイベントを開催することについて同委員会の永澤佳代さんは「社長が言うように東京では日本酒のイベントは多いのですが、横浜ではやっていないと思うので盛り上げていきたいですね。あと個人的にはこういうイベントはやりたくてできるものではないので、関わることができて良かったです」と話している。
日本酒好きの方も多いと思います。横浜日本酒委員会なる組織があって、やっているイベントなんですね