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石川愛惠のブログ

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2012.03.17
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カテゴリ:カテゴリ未分類
1週間ほど前、私が鍋で煮立たせた根菜のどろどろ汁、コンスープのようなスープを、
娘の背中に浴びせてしまいました。

下着姿だった娘の背中左半分に、1度と2度の火傷。

火傷のひどいときは、衣服はそのままの方がよいとのことでしたが、
下着に細かな根菜が張り付いていたので、
すぐに脱がせました。

真っ赤に腫れ、各所皮膚がずる剥けていた箇所(2度)もありました。

すぐに、フェイスタオルを熱湯につけ、熱いおしぼりタオルをつくり、
それを娘の背中に当てました。

熱いので、少々騒ぎましたが、
そのタオルを二度ほど取り替え、
熱いタオルが自然に冷めるのを待ち、

レスキュークリーム、
ただれたところには、
マヌカハニー(以前子ども達が単語帳のリングを二人で取り合いし、両者手にざくざくの傷を負ったときに、
陰陽洞さんから、教えていただいた殺菌効果が非常に高い薬用ハチミツ)
を塗り(実際には2度の火傷は表面にはなにも塗れない状態なので、垂れることを想定し、傷の上部に塗布)
サランラップで、さらしのように、体中を巻きました。

これは、患部を乾かさないよう、傷口からの体液を傷口に当てておくことで、患部が早く治ることを
目的としたことです。

就寝時には、汗をかいてしまうので、
患部だけサランラップで覆い、
周りがづれないよう、テープで留めました。

娘はサランラップの端が皮膚に当たって、カシャカシャというので、
いやだ、、、といいながら、
まったく痛みもなく、すぐに寝入りました。

石川が不在だったためもあり、
さすがに、母の私は、どうなってしまうのか心配で、
また、女の子なのに、、、、と辛くて、
寝顔を見ながら、一睡もできませんでした。

3日たち、
石川が患部には、「床ずれ治療用」の大きな絆創膏のような物、
そして全体には、皮膚呼吸も出来るシートでその絆創膏を覆いました。

「2度の火傷の部分は、残るだろうな~~
いいじゃないか。背中に水玉模様も、かわいいさ。
そんなのも気にしないほど
好きになってくれる男と結婚すればいいさ!」と。

5日後、かゆみが出たので、
火傷にとてもよいからと、
また、エドガーケーシー氏がラベンダーがとても良いといっているからと、
当日わざわざ調合していただいていた、
ほおばオイルにラベンダーを垂らしたオイルを
シートの上から塗布すると、
すぐにかゆみがおさまり、
ラベンダーのオイルのおかげもあり、
すぐに寝息をたてました。

昨日、
すべてのテープ、シートを取り除きました。
石川仰天の完治で、
「これなら、傷も残らないできれいに治るよ。
よかったよかった、本当によかった~」と。

この火傷の治療方法は、
モイストヒーリング、湿潤療法といいます。

実は、

「1、2度の火傷の治療ですぐに氷をあてたり、冷水で冷やすのは
日本だけのようです」

例えば、海外の航空会社では、
友人の日本人のCAの女性が肩からコーヒーを浴びてしまったときに、
すぐに氷で冷やそうとしたら、側にいた中東出身のパイロットの人に怒鳴られ、
あつくて触れられないようなおしぼりを、すぐに半身をあてられたそうです。

「火傷の後に急激に冷やすと、
皮膚が急激に冷やされて、ケロイドになり、
そこの収縮のための痛みが、火傷の痛みにもなるんだ」と。
つまり、「ゆっくり、ゆっくりと冷やすことが大切」と。

湿潤療法は、インターネットでは、多く出ています。
それぞれにやり方がちがうようですが、
確立した湿潤療法をもっている医師もあまりいないようです。

石川も、「かさぶたになるまで待つ」と言っていましたが、
2度の箇所は湿潤治療をしたため、かさぶたにならず、そのまま皮膚になりました。
驚いていました。

1度のほとんど半身水ぶくれ状態のところは、
そのままきれいになりました。

しっかりとシートで覆っていたので、
水ぶくれがやぶれたり、、とか、そんなことは一切無く、
きれいになりました。

痛みは、一切ありませんでした。
実は学校休んでも、かなり元気に自宅で遊んでいました。
それで、私はかなり救われました。

火傷の治療にマルカハニーを患部に当て、その上にガーゼを当てても
傷口にガーゼがくっつかないと、オーストラリアでは、マヌカハニーは火傷の治療法として
確立されている方法と聞きます。

ただ、湿潤療法は、非常に最近のやり方で、
身近なところでは、ジョンソン&ジョンソンの貼りっぱなしでよい、バンドエイド(名前忘れました)
の方法です。

でも子どもたちの通っている学校ではやはり昨年より、擦り傷などは、
「水道でバイ菌を洗い流して」あとは、傷口からでてくる体液を傷口にいつもあてておき、
乾燥させない。だから、実は、ラップで傷口を覆い、テープで留める。
のが、早い治療の方法。との指導も。

と、「最近は、バンドエイドくれないのよ」と寂しそうに子どもたちは言っております。
傷口から出る体液を吸い込んでしまう「ガーゼ」は、当てない方がよい。
とのことですね。

火傷の治療法、さまざまあります。

ご自身は、なにを信じて、どのように治療してほしいか、、
医師に伝えることが出来るように

医師の治療が、少なくとも
ご自身が望む治療となるとは限らないこともあること、
医師をご自身の良き
「アドバイザー」として
「利用する」
ことを、覚えておいて欲しいです。

ご自身の生き方を選択する際の、
いくつかの情報の一つとして、
ご参考にしていただきたくて
お伝えしたくて記載しました。











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Last updated  2012.03.18 10:43:55
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