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石川愛惠のブログ

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2012.05.07
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カテゴリ:カテゴリ未分類
新逗子クリニックも、5月になり、昨年植え込んだ野草の花々が2年目の花を咲かせ始めました。

2年目の水仙も一斉に咲いて、それはきれいでしたが、撮影タイミングを逃しました、、、
緑のすくっとした葉は、クリーム色のきれいなラッパ水仙の葉たちです。
そこから、やはり2年目の、野花たち(種植えの)が咲き乱れはじめました。
新逗子クリニック5月1

手前の赤い花々が斜めに寝ているのは、猫がくつろいでいた跡です。OK

新逗子クリニック5月2

新逗子クリニック5月3

裏庭は、「野原好き」の石川眞樹夫が、丹誠込めた「秘密の花園」。
(北海道の柳田さんご家族、ご無沙汰いたしております。スマイル皆様お元気でなによりです。ブログのリンク、御礼遅くなりごめんなさい。うれしいです。スマイルあのときの、乱暴石川の種まき、蒔くだけ、土がけ無し(野の花は、土の上に種が落とされるから、それで芽が出るものだけが、生き残る環境が自然なんだ!という理由からですが、、)が、こんなになりました。10分だけしか時間が取れないからと、でも、「今やりたいから!」と、それまで敷き詰めていたバーグを私と子どもたちで、人間ブルドーザーのように取り除き(取り除かないと、石川がバーグの上から種を蒔いてしまうので)、ようやくバーグを取り除き、顔をのぞかせた土の表面に、石川が「花さかじいさん」のように、ワイルドフラワーの種を蒔いていた姿に、横で呆然として立ちすくみ、引きつりながらも優しく笑ってくださっていた佳子さんの姿が今でも瞼に浮かびます。そうです。あの、「無理矢理車入れで、ごめんなさい」の場所です。これも皆様のおかげです。ありがとうございます。でも、びっくりでしょ。ウィンク

120506_1039~02.jpg120507_1429~01.jpg
120507_1428~01.jpg
もう、3年目。ようやく、野原っぽくなって、5月になり、花々が咲き始めると、もっと「野原」みたいで、
「信じられないくらい可愛い」と、我が家の子どもたち談。(、、、この、「信じられない」という部分は、実は、
「お父様が手入れをしている庭として」は、信じたくないほどかわいらしい花が咲いている裏庭」
「お父様が手入れをしているのに、こんなにかわいい花が咲くなんて、、、、びっくり
という意味が込められています、、、、、大笑い

庭造りに長けた方からは、「え~世話なんてしているの~??これで?」
という感じですが、石川は、昼休みの度に水やり、セイタカアワダチソウや、ハルジオンなど、抜いて、
「可愛い花畑」制作にせっせといそしんでいます。

そして、薬局小屋の周り。
薬局小屋周り5月
バルコニー?に去年冬越しの鉢を置いておいたところ、こぼれ種で、白い花々。
「かわいいねえ~~うれしいねえ~~こぼれ種からなんだよ~~~」と、石川。

中学校の時は、「植物係」で、そのときに参考にしていた
「植物の植え方」の裏表紙の裏側には、中学校の校庭の一角に植える「花々の植え付け図」なぞ書いてあります。
これは、かわいいです。ウィンク なんせ「中学生の石川眞樹夫」ですからね。スマイル

そして、植え付けた、「ラベンダーたち」です。
ラベンダー5月

「ラベンダーの足元にも、沢山野草の種蒔いてあって、小さな芽が今沢山出てきたんだよ。」と石川嬉しそう。音符スマイル
「あ、そうなんですか、、じゃあ、この、クローバーの葉たち、抜いておきますね。」との私に、
「だめだめだめ~~~!!!怒ってるそれ、種からようやく出てきたクローバーなんだよ!!
その子は、成長が早くって、他の子たちよりも、早いんだ!抜くなよ!怒ってる」と。
ラベンダー三つ葉

そう、、か、、、クローバー、種から植えたのね、、、、、、、四つ葉びっくり

先日、「雑草と育てる 無農薬でバラ庭づくり 鈴木 せつ子 (著) 」を本屋さんで「発見」してしまい、購入した私。

「クローバー。。土肥やす。」です。書いてありました。。。

鈴木せつ子さんの、諸外国のバラを観、さまざまなバラを育てたご経験からの「雑草と育てるバラ」。
「バラ育ては、病気、害虫との戦い、、いや、どう制するかが決めて」となる「バラの育成」からは、
もう、「目からうろこ」。
そしてこれは、「真実」なのです。

ーあの、殺虫剤、栄養剤、細やかな気配り、、、
それらから解放されるばかりでなく、
より美しい花を咲かせられるー   のなら、なんだってします!

と思いきや、「雑草とともに育てる」だなんて、、、、

もう、「究極の選択」失敗
です。
(実際には、もう、雑草と共に育っていますが、、、、気持ちね、気持ちハート。)

そう。鈴木さんの本は、石川の「雑草、野の花は生きる力!土を肥やし、強くする!説」パンチ
を、根底から支えている本でした。ショック

すばらしくよく分かる解説、理論、そして実践が伴っている本で、これはもう、「雑草と共に育てないわけにはいかない!」となる本です。

でも、もう、わかってはいるけれど、やっぱり、きれいきれいなイングリッシュガーデンにあこがれる私には、
実は日々選択を迫られててしまう、食事療法を始めるときの、

「葛藤」そのものです。

ですから、究極の選択として、
「身体に良くないけれど、美味しい食事」VS「身体に良いけれど、あまりおいしくない食事」
=「化学肥料、農薬散布の美しいバラ庭園」VS「無農薬、無肥料の雑草と共に生きる野バラ」

の中で、もだえ、苦しんでいたのです。

これは、実は私の人生の中で最近多い「葛藤」で、
「ヨーロピアン調の家具が好き」VS「ナチュラルな木目の方が、子どもには良い」
「お受験して、きっちりかっちりとした学校での子どもの教育」VS「のびやかに泥だらけになって遊ぶ教育」
などなどと、
基本方針ゆらぐものばかりで、基本方針が決められないから、生活一般の細々としたものが決められず、
「脳みそ空中分解、どっか~ん!」な事も多く、無駄な時間を多く過ごしている気がしています。

例えば、濃紺の生地で、リセンヌのような、しっかりした背負い鞄を作ってあげよう!と、鎌倉のスワニーという布地やさんに行くと、鎌倉、逗子、葉山に多い「ナチュラル系」の布地で作ってある鞄が展示されています。すると、そちらに気持ちが注がれ、それに、シュタイナー幼稚園で経験した、「淡い色調が子どもに良い」という情報が加わり、
布地屋さんで、その両者の妥協点を見つけるのに、かなり苦労してしまうのです。

こんなふうに、結婚して、子どもが出来てからは、
「自分が経験した環境」VS「新たな環境と情報」
=「自分が好きなこと」VS「好きでないけれど、理論では納得できる」
に本当に、翻弄され続けています。

でもね、「真実」はね、
「親がぶれないこと」が一番大切なことなのです!
そう。知っています。

ロココでも、ナチュラルでも、お受験、どろんこなんでもこい!で、
親が、「私はこれが好き!これがいい!と私が思っているから、いいのよ!」
が子どもにとっては一番の環境と。

つまり、親にストレスがなくて、
迷わない、、ことが、「一番健全な子どもの精神状態を生み出す」と石川。

親が「迷っていること」が、一番の「ダメ」なのです。

だから、例えば「予防注射」も、
親が「どうしよう、、、受けなくっちゃいけないかしら、、、
でも、受けるとよくないみたいだし、、、、病気になったら、心配だし、、、」

と石川に相談があると必ず石川は、
「親が迷っているなら、予防注射はしましょう。
『予防注射はできるだけしたくありません。ですから、なにに気をつければよいか、教えてください』というなら、
いくらでも、アドバイスしますよ。」と小さなお子様方を連れたお母様方にお伝えしています。

だから、私も早く、迷いから抜け出さなくてはいけませんが、
なかなかです。はい。

さて、石川は
お肉大好き、小学校から高校まで毎日お弁当は「とんかつ」びっくりでしたがぺろり
結婚してからは、理論から菜食になり、今はしっかり生き方までもが菜食主義。

石川の菜食主義=生きとし生けるもの、すべてに感謝、命に感謝して、共存共栄。
野菜は、「たかが野菜」ではないのです。
しっかりと噛みしめて、味わいつくすことで、野菜の生命を全うし、
その「この野菜の命、ありがたく、私の身体を作るためにいただきました。ありがとう。」
で、
「野菜の命をうけつぐこと」が
「菜食主義」=「野菜の命だけで十分」と
「感じられる身体」
となるのです。

だから、「みんなでひとつ」=「ワンネス」とのことです。

そうすると、いろいろと見えてくるようです。

「身体に良くて、そしておいしいを追求する」
 =「無農薬、無肥料で、かつ、かわいいきれいな野原庭」


という、石川の「生き方」「食事療法」に通じる「御理論」。

いやはや、、、、
常日頃の「食事療法」からどんなことをしてでも大笑いつなげてしまう、

「物事の一貫性がすべて!に通じる」の、

「石川眞樹夫ならでは庭理論」。

我が家は、
豊かな恵の雨降り、植えた野菜が菜の花となり、
庭全体の体積が増えようとしているこの季節
(あ、我が家は私が好きにしてよい、、とのことなので。石川は手出ししないことになっています。
そのかわり、新逗子クリニックの「石川の秘密の花園」には、手を出してくれるな、、、
という事も含んでいますが)、
まだまだ、きっちりすっきりのバラ庭のガーデニングの「夢」が捨てきれません。
「ごきげんよう(お行儀しっかり、だれからも受けがよい子どもになるかもしれない)お受験」
VS「どろだらけ(生きる力をつけることができるかもしれない)ちょっと放任育児」
での、葛藤をまだ引きずっていることがよくわかります。
実際は、もう、「どろだらけ育児」なのにね。ウィンク

石川からの指導で、食事は、もう、すっきりと、
肉、油、乳製品、無しで、お野菜もおいしくいただいておりますので、かなりすっきり体調が良いのですが、

雑草、野原との共存は、気持ちの上では、まだ覚悟できないみたいです。しょんぼり
お庭はすでに、「共存状態」なのにね。。。。スマイル(あ、、、これ、育児といっしょ?)大笑い


























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Last updated  2012.05.07 20:57:14
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