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2012.05.08
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カテゴリ:カテゴリ未分類
あまりに地味でつまらないでしょか? でも、これが肉体労働をする人達の生活の基礎だったのです。
 お肉は…?ないですね~(笑) 

日本人のびっくりするほどの持久力と肉食の害について、明治初期に来日して東大医学部で教え、宮内庁御用医でもあったドイツ人医師・エルウエイ・フォン・ベルツ博士が「日本国民の栄養を論ずる」「食事と持久力」と題して語り、実際に「人力車の車夫の走力実験」という実験も行って調査と研究をしています。
まず、22歳と25歳の2人の人力車夫が選ばれて、米、芋、大麦、粟だけの食事を与えて、体重80キロのベルツを人力車で引かせて毎日40キロ走ること3週間。
次に、3週間デンプンの量、つまり飯を減らして、牛肉をたっぷり与えて同じように人力車をひかせようとしました。

ところが、ご飯を減らして肉を増やした三日後には「疲れすぎて走れないから、肉はやめてくれ。」と二人の車夫は泣きついたという事です。肉が肝臓と腎臓に負担をかけていたためでした。(この部分が「肝心要」の部分です。)

みなさんの体は、本当は、この人力車を引いていた、こんなにすごい持久力をもった人力車夫と同じ体質を秘めているのです。人力車の車夫は、たった一人で東京から日光までの片道110キロを、10時間で駆け抜けていました。
ベルツが日光まで馬で行った時には、14時間かかり、なおかつ途中で馬を6度も替える必要があったのに…。
これと同じ内容は、アメリカの大学で行われた「肉食と持久力」という実験報告でも再度確認されています。
彼の実験報告には、明治時代の日本男児のスクワット可能回数5000回!という報告もありますから、ご興味のある方は調べてみてください。

さあ、昔の日本人の動物性タンパク質無しの菜食、そして昔の肉体労働者の生活の教えで、体がどう変化するのでしょうか? 説明してみましょう。

い)春は「苦み」で冬の間にたまった体の毒素を出す。夏は「酢の物」で弱った胃腸を助け、エネルギーの生産を促進して体力をおぎなう。秋は「辛み」で食欲を増進しながら冬に備えて体温を上げ、冬は「油」を使った料理も食べて、皮下脂肪を失わないようにして、寒さに対処するという事です。
ろ)みそ汁。では、だいたい生理食塩水と同じ09%前後の塩分濃度にすることが出来ます。
スポーツドリンクの塩分濃度は、たった0.2%です。
このため、スポーツドリンクは飲み過ぎると塩分濃度の不足と水分過剰から、水中毒と呼ばれる状態にもなりますが、味噌汁ならその心配もありません。
は)夏の濃い目の味付け、塩をちょっと増やすだけで、汗から出る塩分を十分に補給できます。
に)緑茶はコーヒーと同じで、カフェイン過剰で内臓を冷やして体に毒素を残します。お茶を飲むなら、茶色いお茶が安全です。麦茶に入れる甘みは激しい暑さの下で激しい運動をした時の、エネルギー補給になります。さらに、コップ一杯の麦茶にひとつまみの塩が入っていれば、立派なスポーツ飲料代わりにもなります。
ほ)ぬか漬けは、生の野菜を、「ぬか」の酵素で軽く?酵させたもの。ぬか漬けを食べていれば、野菜の栄養分とぬか漬けの塩分と、免疫力を高めて快便を可能にする乳酸菌、酵素、各種のビタミンとミネラルがたっぷり摂取できます。
へ)梅干しには毒消しの作用があり、同時に塩分とミネラルが摂取できます。また、酸っぱさの元であるクエン酸は、疲労物質を取り除いて、代謝を高める働きがあります。
と)木綿の下着で汗をとる=疲れを取り、体温調節も上手に出来ます。この衣類の習慣は、水分、塩分と、ミネラルの排泄により、全身の体温調節、血圧調整をつかさどる腎臓にとっては大変効果的な補助になります。また、衣服は直射日光から体を守り、汗を吸い取って、肌着と皮膚の間にやや冷たい空気の層を作ることで、体をオーバーヒートから守ってくれます。この微小気候形成機能がないと、夏の快適な暮らしは無理ですよね。
夏の中高生達は、学校によっては通学時にベストを着ていますけが、これでは体に熱がこもります。いつも、いつも「体熱込め」に体を慣らしてしまうと、、あらあら不思議、「体を守る本能」までが失われてゆくのです。どんなに優れた本能も、それを日々の生活の中で生かさなければ鈍ります。
り)体の求めに応じた良質の睡眠。これで、腎臓や肝臓といった、首から下の内臓が疲労からきちんと回復して、日中にも十二分に活躍できるようになり、良い「おしっこ」と良い「うんち」が出来て、体の中に老廃物や毒素の蓄積が無くなります。そうすると、血液はさらさらになり、そのさらさら血液が、体のすみずみ、末端にまで届いて、もちろん脳にもよく届いて、汗がよく出て、(脳の生存中枢にも必要な血液が十分に供給されるので)昔の農家の人たちは、「本能がはたらく体」で、「自然と四季を感じて暮らす生活」が出来ていたのです。
 疲れたら木陰で涼む。調子の悪いときは休む。無理はしない。昔の食事、発酵食品で十分な酵素と乳酸菌を補充し、喉が渇いたら自然に水分を補給する。 休憩時間には「ぬか漬けとお茶や、やかんの水を飲む」のだから、塩水をのまなくても必要な塩分は補充されていました。自然に暮らしていて、いつも「自分の体の事は、自分でわかる」状態だったから、だれにも指示される必要もなかったのです。

さあ、あなたはこれからどうしますか? あなたの体はどうですか?
体に毒素や老廃物がたまると、血が濁って、毛細血管が目詰まりを起こし、「皮膚感覚低下」=「防衛本能の低下」が生じます。これから先の長い人生を通じて、いつも、いつも、家族や先生、お医者さんなどから『お水を飲みましょう』などと言われ続けないと、自分の健康も守れない、鈍感な体のままで生きていきますか?

どうか、ちょっとだけアドバイスさせて下さい。
あなたの「防衛本能低下」となる要因に心当たりがあれば、自分で
「防衛本能」=「皮膚感覚」を改善する生活を1つでも2つでも、心がけるだけで良いのです。
もう一度、整理して説明します。あなたに出来ることから始めて下さい。

A)血中老廃物の増加原因「人工調味料、精製白砂糖、食卓塩、油」を控える。
<精白糖や食塩>/自然界に純度99%の砂糖や食塩は存在しません。そして
純度99%にするには、元来含まれている様々なミネラルを取り除く必要があり、自然塩から、わざわざミネラル類を取り除いているのです。 どうしてでしょうか?それは、純度99%にすると、計算式だけで同じ味の加工食品が容易に作れる利点があるからなのです。そのため、ほとんどの加工食品には、精製白砂糖・食塩が使われています。
ところが、その精製白砂糖・食塩は、体内で「代謝・排泄」される際に、そのままでは「代謝・排泄」されず、必ず体内のビタミンとミネラルと結びついて用いられます。真っ白い砂糖さん、お塩さんは、必死です。だって、「わたし純粋なの」でも、純粋な化学物質、結晶成分だから、「だれも相手にしてくれないの」(だって、そのままでは細胞で代謝される事もないし、そのままでは、細胞や組織に対しては化学物質としての毒性を発揮してしまうから!)だから、精白糖や食塩は、自分の毒性を中和して、これを体内の細胞で利用出来るようにするために、あなたの体の細胞の内外から、沢山の「生きたビタミンやミネラル、酵素(カルシウム、鉄、ビタミンB1などを!)を探し出し」「利用してしまう」のです。つまり、「精製白砂糖・食塩を食べると、体内のビタミンや酵素、補酵素とよばれる微量元素が消耗する」のです。
ということは、食べれば食べる程、体は疲労しているのです。あなたは、知らぬ間に、「純粋な愛しい白砂糖さん」に、「骨抜き」にされているのです。そして、あとでだるくなってから、「白砂糖さん!こんなにも君が好きなのに、僕の大切な物、すべてを奪っていくなんて!ああ、なんてことだ、君は僕が好きだったのではなくて、僕の中のミネラルやビタミンが目的だったのだ…。(涙)」となっても、あとの祭り。「だって~~


。。。。んん??
白 砂糖さんの、言い訳、、はじまる、、、か?

つづく、、





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Last updated  2012.05.08 09:47:57
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