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Q12:けっこう便ぴになっている人っているんだなーと思った。自分も便ぴで5日出ていないのでがんばって出そうと思います。汗もでないので運動します。3年女子
A:熱中症予防の講演会でしたので、熱中症にならないように頑張って欲しいので、運動だけを増やす前に、上に述べたように、塩分を含むぬか漬けを食べて、味噌汁も飲んで、水分を補充した上で運動して下さい。ただ、中学生で、既に5日に1回のお通じであれば、きちんとした食事の指導と一時的にでも下剤の併用が必要だと思います。玄米食にしても2日に1回程度しかお通じがなければ、石川にご連絡くださいね。 Q13:この講演会を聞いて、熱中症の怖さをあらためて知ることができました。講演会の最後にトイレへ行って吐いてしまいました。これって、熱中症なのでしょうか?3年女子 A:暑い日でしたので、講演会を聞いている途中でお水を一口も飲めなかったら、軽い熱中症になったとしてもおかしくありません。ただ、人は緊張するだけで嘔吐する場合がありますので、あなたの症状は不安と緊張から生じた嘔吐だったかも知れませんね。どうかお大事になさって下さい。 Q14:涼しくしてても、熱中症になるんですか? A:十分に涼しい場所では熱中症にはならないはずですが、本人が涼しいと感じていても、80歳、90歳の高齢者の場合などは、自覚的な口の渇きなどが少なくなっていますので、ある場所が涼しいかどうかは、きちんと室温計などでチェックするほうが安全でしょう。 Q15:水分のとりすぎもあまりよくない。塩分、糖分もじゅうぶんとる。わたしはよく手がけいれんするので、水ののみすぎも注意したいです。3年女子 A:書いて頂いた文字がふるえていて、ちょっと心配です。 手のけいれんはいつからでしょうか? 続くようでしたら、石川までご相談ください。 Q16:白砂糖はあまり体に対して良くないのは悲しいです。甘い物で気分が良くなるのも一時的でしたか、、、。 熱い緑茶もあまりよくないのでしょうか。自分は3才のころから緑茶を1日に5杯を飲んでいるので、不安になってきました。3年男子 A:不安にさせてしまって、申し訳ありませんでした。 今まで好きだった食べ物や飲み物を否定されて、小さい頃から習慣になっていた「熱い緑茶」まで心配になってしまったのですね。3才の頃からということは、きっと家族の方が、みんな緑茶が好きで、家族集まるといつも緑茶をいただく、、という、幸せな構図ですね。緑茶はコーヒーよりもかなり安全な飲み物です。胃の弱い人にはカフェインの刺激が強すぎる場合があります。飲み慣れていれば大丈夫でしょう。 Q17:前略 最後に質問があります。水分は一日どれ位取るのが理想ですか?3年男子 A:中学3年生だと体格は大人に近くなりますね。体重が50kgの大人の場合だと、体に入ってくる水分は食事として約1000mL,お茶や水から約1000mL,体の代謝により体内で産生される代謝水が約200mLで早計で2000mL程度。 一方,体から出ていく方は呼吸から400mL,発汗により300mL,糞便100mL程度なので、残りの1400mL程度が尿になる。講演会でもお話ししたように、運動をすれば、発汗で失われる水分はすぐに500mLから1000mLを越えますから、中学生でも、夏は最低1日に800mLから1000mL程度はお茶や水で水分をとっていただきたいです。 Q18:特に思ったことはなかったけれど、1つ気になったことがありました。「オ○ニー」ってなんですか? A:もうしわけありません。 「オ○ニー」という言葉は、戦前の政治家、生物学者で、性科学の普及に努めた山本宜治という人が、日本における「オ○ニー」の訳語を「自慰」という言葉に置き換えることを提唱し普及させようとした。ということですので「じ慰」と言えばよかったですね。 山本宜治氏は、「性教育啓発家としての立場から当時「しゅ(て)淫」などと呼ばれ卑しむべき行為とされてきたオ○ニーの有害性を否定し、オ○ニーは青年期に共通する必要な習慣であって、オ○ニー自体に害はなく、オ○ニーをしている人とオ○ニーをしていない人との間では成長の上で、何ら差は生じておらず、却ってオ○ニーを有害と恐れることが、心理的に害を及ぼすことを明らかにして、苦悩しつつオ○ニーに耽る青年達に救いの手を差し伸べた」と言われています。彼は、小倉清三郎とともにオ○ニーの訳語を「じ慰」という言葉に置き換えることを提唱した人物です。 「オ○ニー」という言葉自体は、旧約聖書の「オ○ン」という人の名前から来た言葉です。オ○ンの物語では、結婚していた兄が死んでしまい、兄の家系に子孫を残すためと、兄の奥さんに子を宿すようにという、しきたりから、弟が兄嫁の2番目の旦那さんになり、夫を亡くした兄嫁と性交渉をもつのですが、それで子どもが出来てしまうと、その子が父親の財産を受け継ぐ事になり、弟である「オ○ン」には、財産が受け継がれない事になります。「オ○ン」はそれが嫌で、しゃ精直前に自分の精子を兄の嫁の体の外(地面にと聖書には書かれています)に出す、「膣外しゃ精」をしていました。旧約聖書では、この行為が、神の怒りに触れ、「オ○ン」は神様に殺されてしまいます。この物語から、語義が転じて、「子作りを目的としないしゃ精行為として男性が一人で行うしゃ精行為」を「オ○ニー」と呼ぶようになりました。後世にはさらに言葉の意味は広がり、「パートナーなく、性的快感を求めて、生殖器を刺激するなどして男性、または女性が「一人で行う行為」、世間で言う「一人Eッチ」を、「オ○ニー」と呼ぶようになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.05.08 10:35:02
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