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2012.05.11
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カテゴリ:カテゴリ未分類
約1年前から、葉山の公文の御教室で、フランス語始めました。
町内会館で、楽しく荒れる靴靴くつを、
「おかあさん」丸出しでいそいそと揃えたりしてから
お部屋に上がり、畳の上の長い机で、寺子屋のように子どもたちが一生懸命に
取り組んでいる中、「子どもたちのムンムンとした熱気」をかき分け、
先生に宿題提出、「お直し」いただき、音読なぞして、
週2回、通っています。

きっかけは、前述にもある「中川さんからのお手紙」の
「中川さん」。
石川が、秋田県横手の出身だという話をしたところ、
「それなら、面白い物があるから、是非に」ということで、
お借りした、
「大きな古時計の秋田弁バージョン」のCD。
「クラリネットこわしちゃった」も収録されていました。大笑い

車に録音して(あ~実は車のラジカセ?の仕組みや名前に疎くて、こんど学習します)
乗車するたびに、家族で解読(地方によって言葉の言い回しが違うので、石川もわからない言葉多いため)
しながらわいわいと、時を過ごしておりましたところ、

子どもたちが、覚えるおぼえるおぼえる。。。。

それで、あるときは、学校かどこかで
「大きな古時計」を歌うことがあったとき、
我が家の子どもは、なまってしまっていて、、というか、
「秋田弁バージョンしか口から出てこなくて、
かなり困った、、」という話題で盛り上がっていたのを知り、

「ああ、、こんなに秋田弁が簡単におぼえられるなら、
家族でフランス語を習おう!」とおもったからでした。

「秋田弁聞いて、フランス語習おうなんて、
変わってる~~~はじめてきいたよ~~」と、
フランス語を習い始めたと、中川さんにご報告させていただいたときのコメント。
「え~~そうかなあ~~」と私。

う~~ん、、、
驚かれてびっくり、、、
というもの、
自分の中では、当たり前のように結びついていた、
「東北弁=フランス語」
で、改めて、どうしてか思い出して、
中川さんに、「どうしてフランス語か?を、わかっていただくために、
説明しなくっちゃ!」で、
ようやく思い出したのは、


以前、同じ研究室の山形出身の教授が、
「外国で『英語』で学会発表をしたとき、
発表後、全く面識のなかった日本人の方が駆け寄ってきて、
『あなた、山形出身ね!
だめよ~山形出身の人は、フランス語で講演しなくっちゃ。』びっくり
って言うのよ~~ひどいよねえ~~~~」

とお話しているのを聞いて、

「ああ、これは、真実だなあ~」と妙に身体に「ストン」と入ったことが、
たしか、、きっかけでした。。。

と思い出しました。あまりにからだに「ストン」と入ったので、
そのきっかけを、忘れていました。

そして、それからは、山形弁のみならず、東北弁一を話す方々の「発音方法」は
「フランス語発音」と、フランス語習ったこともないのに、思いこんでいたことでした。

だから、
子どもたちは、まだ若い。
耳も舌も、感性もまだ柔軟。
東北弁を習うのでもよかったのだけれど、
石川は、一人だと東北弁話してくれないし、
お教室もないから、、、、

フランス語なら、公文のお教室で、
葉山にある!

とそれだけの理由。
ほんとう。

あ、それに、それを裏付ける理由も今(笑)ついでに思い出したのは(書いていると思い出しますぽっ戦時中、韓国での韓国語使用を禁じる日本政府に、
ある国文学者の先生が
「韓国語も、日本語の方言なのだから、禁じる必要はないのに」
と進言したと言うこと。

韓国語のありがとう、の、「カムサミダ」が、
「感謝」という漢字と聞いて、
もう、嬉しくなっちゃうもの。

「感謝しました」を、早口で、
口をあまり開けずに、もごもごと、20回くらい言うと、
「カムサミダ」になるものね。ウィンク

中国語を学校で学んだときも、
自宅でときどき聞いていた台湾語
(あ、私は台湾系の華僑の2世です)
となかなか一緒にならなかったけれど、

習っていくうちに、
ご飯を食べる
中国語(北京語)「口乞 飯」(ツーファン)
台湾語 (チャップン)

と、全然違うじゃない!と思いきや、
必ず、
日本語の「あいうえおの」五十音の「縦列仲間」に入っているのです。

だから、
この「ご飯を食べるという、北京語の(ツーファン)台湾語の(チャップン)」は、
漢字の「始めの音」が、「ッ」と「チ」で、
「たちつてと」行の
中に入っている「たちつてと」仲間なのです。

そう、北京語の(ツーファン)台湾語の(チャップン)は、
「全然ちがうじゃない!!」と私に怒られていて、可愛そうだったのですが、
実は、

「日本語表記」を介してみると、

「お仲間」だったのです。ハート

そう。「日本語」、「日本国」を介さなければ、
「お仲間」だとわからなかったんですよ~~

なんだか、こそばゆくって、
うれしくなりますよね。失敗ぽっ

中国語についての「この発見だけは(笑)」、両親に誉められました。


そんなふうにどんな言葉でも「仲間捜し」をしていき、
「お仲間」の共通点、

を探しあげていくと、

「お仲間である理由」や、
「お仲間でなくなっているように『見える』理由」
が少しずつ見えてきて、

それが、
地理的理由(気候条件)
文化的理由、
で、ひっくるめて、歴史的理由になって、

これが、面白いです。

それに、

「唯一、彼らが『お仲間』だと『知っていた人!や国!や文化!』」
を、探し当てられると、感動します。号泣

百人一首を、ハングル語で解析する。
というのもありましたよね。

そういえば、、(で、また、おもいだし、、ているわけですが)
大学の時、中国絵画史を専攻していて、
大学の教授が、
「日本で中国絵画史をしていると、
『日本人だから、中国のこと、近いし、同じ民族だし、わかってる』というつもりになってしまい、
良くないから、違う文化圏で、違う言語で『中国絵画史』をひもといてみると、『近いから』『うやむやになっていたこと』が、解るようになったり、表すことも出来るようになるから、アメリカに行きなさい!」と
西海岸に飛ばされ?飛びました。


こんなふうに考えていくと、

やっぱり、
「形がすべてを物語る」で、

「言葉はやはりそれがすべてを物語っている」のです。

そこから、どのように、「読み解く」かは、
「読めなければ、わからない」です。

あたりまえですが。。。。。

最近のアメリカのテレビドラマで、
「ナンバーズ」「ライ・トウー・ミー」など、
「数字から、数字で事件を解決する」、
「人々の表情が事件を解く鍵である!」

と、それについて知らなければ、
「数字や表情など事件には関係ない」と普通考えるようなことでも、

「知っている」と、「解ける」、そして「判る」。と。

これもまた昔の話、
大学で、金縁めがねをかけた、インテリなお坊ちゃまっぽい心理学の先生が、
「先日、社会学の先生と電車でご一緒したときに、
『最近増えているトラックを見ると、景気が好転しているのが解る』
とのお話に、『僕だって、車の色で、日本人の動向がわかるさっ』て思いましたけどね」

って、ああ、悔しかったのね、、、先生。。
だから、ちょっと、、こういう話がありました、、、として、、
授業中につい、お話しちゃったのね、、、

と、学生は、先生のちょっと小心さを垣間見るし、
学校の授業って、先生のお話しする内容ではなくて、
こういう
「先生の本心というか、人間性」が一番聞いている生徒に影響を与えるのよね。。。。」

と今は思いますが、

そう、物を見る、観る、解る、判る、、って、こんなことですよね。



だから、
「東北弁、山形弁の発音と、フランス語の共通点」
って、そこから、
地理的、文化的、そしてそこで暮らす人々が
判ることも、あるかもしれませんよね。

まあ、そんなことも、
おまけ、、、でね。。。ぽっ


それにぽっ
私は大学で第二外国語で中国語を履修したので
(世界中の華僑や日系二、三世のほとんどは学校で授業を取りますぽっ)、
フランス語には全く触れたことがなかったので、
「ほとんどの女学生」が「知っているフランス語音符」を
知りたいな。。。ハート

と。例えば、合コンぽっで、
「第二外国語はなに~?」との声に
「え~わたし、フラ語~ あ~わたしも~~~
え~~俺も~~~」に、
「あ、、わ、わたし、、
ちゅ、、、ちゅう~ご? ご、、、ごくご?」
なんでしょ、それ。獄中言葉ではあるまし、、、ね。。

すると、「あ~~ちゅうごくごねえ~~~」ショック雫
「あ~~~ショックショック

で、場が冷え込む。。。。荒波しょんぼり

でも、それでも、うそつくほど、場を盛り立てようとも思わなかったし、
そのときは、彼氏を見つけるよりも、
自分のアイデンテイテイ探しに重きを置いていたのですね~
なんとも、けなげな私です。ぽっ

そう。
それで、いまようやく、「え~フラ語~~」
に触れてみたくて、「おしゃれにあこがれる気持ち???」ハート
始めたのかもしれません。。。という気持ちでしょうかね。ぽっ
(ちょっと、、、女学生時代に「おフランス語」を身につけた女性には、
かなわない、わよ~~~でも、ね、きもちよ、きもちハート

子どもたちには、
「そんなに秋田弁で上手に歌えるなら、
絶対フランス語はすぐに覚えられるよ!
お父様にみんなで内緒でお話が出来るようにしようよ!」

と声をかけたら、案の定、
「やるやるうううううう~~ぱーぱー
ないしょでさああ、、、
『ピザたべちゃおう~~!あっかんべーとか、チョコたべちゃたよね~~!目がハートっていえるよねえ~~~うっしっし』(ああ、、、かなしいかな、、父、石川の食事指導、、、号泣
と大盛り上がりダブルハート
ああ、、やっぱり、、、食べ物か、、、内緒話は。。。。やっぱりこの話題ね。。。しょんぼり
でも、ピザやチョコ、フランス語にしても、すぐにわかると思うんだけれど、、、、しょんぼり
ないしょ、、のお話にならないでしょ。大笑い

と、思う傍ら、
子どもたちは、盛り上がりまくって、もう、うきうきわくわくで、
「チョコ入りパンなんて、フランス語でなんていうのかねえ~~」大笑い
とおおはしゃぎ。

男の子は、学校で、「好きな女の子が、フランス語を習っている」、、というのもあって、
「○○ちゃんと、ないしょのおはなししちゃおう~~」と、よだれ、ずず~~~っ。雫
(また、ないしょのお話。この男の子はいまだに、うれしい話になると、
副交感神経が有利になて、かならず、よだれが落ちます。ぽっ
そのよだれ、○○ちゃんに見られていないか、母は心配。)

そう。私こと母は、家族、いや、子どもたちの「たきつけ」は得意分野なのです。ウィンク
家族、、と言えないのは、、、

実は、じつは、かぞくのお頭!!グッド要の石川は、フランス語には大反対で、
「あんな、くどきまくる、
恋愛事しか話さないような言葉を家族が話すのは絶対いやだ!」

と、
「聞いてびっくり呆れ、しょんぼり、それこそ言葉の無いほどの
恥ずかしいステレオタイプ」、赤面、いや、赤壁!!ぐーをフランス、プランス語にもっている石川。

はあ~~どうしよう、、、、

つづく、、

雫





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Last updated  2012.05.11 16:23:47
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