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どうにかしなければ、、と、 「だって、秋田弁や東北弁のお教室、ないでしょ。(ここは強調!) だから似ている(ここは強調で話す。笑)フランス語(小さな声で、早口で)にしたんですよ~~。 石川を納得させ、お月謝を捻出しなければ、、、 と、 石川に直談判!! あのね、、、 東北弁、秋田弁は、やっぱり、お父様の心のふるさとだから、こう、やっぱり、秋田弁話しているとき、 生き生きしてますよね。ご自分でも、そうおもっていらっしゃるでしょ~。 そう、まるで、クイーンが、日本語で歌っている声が、こう、「精気無い感じ」なのといっしょですよね。「クイーンは、やっぱり、英語で歌わなくっちゃ!!ね!」って、ほら、話していたよね、いっしょにね。。。だからね、 こう、「土着、というか、身体の音に近い「音」を出す、東北弁の音を、こう、口から出しても、口に、そして、身体に戻って、身体に響く、あの、音を、発音させてあげたいんですよ~。自分のからだに、「自分の音!」を響かせたいんですよ~~そういう機会をつくってあげたいんですよ~~ フランス語ちょっと知っておけば、東北弁もきっともっと聞きやすくなると思うし、話すことも、容易になると思いますよ。 違う言語(秋田弁が??)を身につけることはいろいろなことを考える上で、大切ですよ。だいじょうぶ。絶対家では話さないようにしますから。。。(お父様の前での内緒話が目的では??) いいな~~東北弁(フランス語が??)言葉の柔軟性がね、でますよね~」 と、「言葉と身体感覚の柔軟性」と、「家では、話さない」を約束に、 なんとか、いやいや嫌諾。 (こう日常を書き記していくと、私は、本当に日々大変な交渉を石川としているんだな~とおもいます) 子どもたちと大騒ぎで、フランス語の宿題して、大笑いしながら単語覚えて通ったのも約半年。 東北の震災があり、子どもの一人がその日にちょうど千葉のマザー牧場の遠足で、 2:40のフェリーに乗り遅れ、みんなで 3:10のフェリーを待っていたところの 地震でした。 その後の高速道路閉鎖、交通渋滞や、火災などで、 年少から年長合わせて60人の子どもたちの乗ったバスは動けず、 先生方が近くのお土産やさんでようやく手に入れた一人2枚のおせんべいで、 まる1日バスの中で過ごし 翌日12日の夜半に幼稚園に帰省。 この地震を期に、「逗子から離れるお教室は、ダメ。」と子どもたち全員フランス語から撤退。 子どもたちは、このころにはもう、自分たちが「フランス語でないしょばなし、、ができる予備軍だ!」と固く信じていて、あるとき、フランス語へ通う道すがらに、 お友達のお父様が買い物袋にチーズやワインがたっくさん入っているのを発見! でも、そこのお宅は、アトピーのお子様がいらして、 (そんな乳製品やアルコールなどは、石川に「ダメですよお~」固く禁じられているご家族。 その子どもたちのお母様は、フランス留学経験者。ああ~~食べずにはいられないよね~~やっぱりねえ~~ と子どもたちと話しながら、フランス語のお教室へ。 いつものフランス語の課題が終わった子どもたち、 「先生、先生、 『金曜日、お父さんと夜、チーズとワイン、食べたでしょ!って、フランス語でなんていうの??』 「どうして?」と先生。 「○○ちゃんのおかあさんに、聞いちゃうのよ~ フランス語なら、○○ちゃんたちがいても、だいじょうぶだからね~~~」 と。 はあ~中途でフランス語をやめてしまい、 フランス語=ないしょばなし の行く末はいかに? そういえば、 なにかの日本の小説に、 お夕食の会話は、今日は英語、明日はフランス語と、 決めている、、、 というのがありましたね。。。 子どもたちにとって、フランス語は、普通の「日常会話」ではなく、 やっぱり、うしろめたい、、気持ち小声になってしまうのだろうか、、、 それで、子どもたちを扇動し、頓挫した私は、 石川には、「通信教育で受講を続けます」、、ということで、フランス語学習をなんとかつなぎとめ、 「お手紙出すように、ちょっと行って、帰るだけよ。 もう、ほんとうに、ちょっとだけ。宿題いただくだけ。 時々先生の前で、ちょっと読んでみるだけだから。。。」 という半ば泣き落とし作戦、、でしたが、 いまだに車でフランス語のテープ(こういう風に今はいいますか?)が流れてしまうと 露骨に嫌がる石川を、なだめすかしながら、ほそぼそと続けています。 でも、石川のこの、「嫌悪」は、実は、バッチフラワーで言うところの、 アンバランスさであり、 あまりに「東北出身の自分とフランス人が似ているところがあり、 それにまっすぐに向かい合えないから」との理由と私は踏んでいます。はい。 そうでなければ、ホ オポノポノで、消し去られていて、 違和感や嫌悪感は、無いはずだものね。 だから、実は、 「石川がフランス語やフランスの国のなにかと、 自分の中のなにか、、を重ね合わせ、 その重ね合ったところに、嫌悪感を示している。」 「だから、そのマイナスのエネルギーを、プラスに、そしてバランス良く中庸に保たれるよう、 石川が、フランス語を聞いても、自分の中の嫌な部分と重ね合わせ、 『辛い気持ち』にならなくてもすむように、 一家の主婦として、「なんとかしなくっちゃ!!」って、 潜在的に感じているからかもしれません。 でなければ、こんなに、困難な道、というか、 日々、嫌な顔され続けながら、 過ごしませんよね。ね! そう。私の「愛が深い」、ということね。(あ、このハート、中、空洞。。。) 子どもたちは、公文の英語が終わったら、 「絶対フランス語やる!」という気持ちのようですが、、、 「あらまあ~そのころは、 私は、鎌倉の島森書店の上で、公文のドイツ語よ! (ドイツ語は、石川も暇になったら参加したいと意思表明) よかったです~」 という毎日です。 いろいろと、フランス語はおもしろいので、 また書かせてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.05.11 20:44:12
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