街の居場所で助聴器体験
気温38度の名古屋です。いつも来てくれるおばあさんはお休みです。家から一歩も出ないほうがいいような暑さです。今日のテーマは補聴器でなく助聴器体験。私をいれて持っている人が3人。機種は3種類。若いとき突発性難聴になったが、片方が聞こえるし、治療を急がなければならない病気であることを知らずにいて、今はその片方は聞こえない。試してみましたがやはり彼女には聞こえないほうの耳には使えませんでした。もう一人は30代の時、耳少骨の障害で片方が聞こえなくなっている。彼女には助聴器は極めて効果あり。高齢の父親が聞きにくくなっていて、人の話の輪に入らなくなっている状態を心配している人も。耳の聞こえの状態は人それぞれ違うので、きちんと合うかどうか試すことが必要です。いきいきサロンはいろいろな情報の交差点です。地区の社会福祉協議会の職員の方が見学に来て、「いろいろ学ぶことができた」とのこと。午後は私の小、中学校の同級生も来てくれて、またまたいろんな情報が飛び交いました。1日エアコンの中で暑さから逃れていましたが、自宅に帰ったら部屋の中が38度でした。夏暑く、冬寒い名古屋ですが、体温以上は異常です。