きずなの会
昨日NPO法人きずなの会の人と話しました。(3月に依頼されているシニアサイン体験会の打ち合わせですが)朝日新聞に昨年末ごろからシリーズで「孤族の国」のタイトルで現代社会で独居の男性中心の記事を読み、そこでもきずなの会について読みました。(テレビも取材中だそうです)入会金を払って自分の命が尽きるまでのあらゆることを家族に代わってしてもらえるシステムです。名古屋だけでなく全国に広がっていっているそうです。でも担当の方曰く「このような会は必要でない社会になることが一番です」新聞は今年に入って女性にスポットをあててシリーズが始まっています。家族でなく「孤族」。「無縁社会」とか、否「無援社会」とか・・・。家族の輪と地域での仲間の輪と、二つの輪を持っているのが大切と思い、やまぼうしの会(13年続いている仲間です)といきいきサロンを昨年スタートさせました。仲間としっかりした絆を作るのは時間がかかるかもしれませんが、家族がなくても一人で生きていくのではなく、仲間と一緒のもう一つの家族を作って、孤族から抜け出してほしいですね。