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昨日に続き、天野隆先生の『あたりまえだけどなかなかわからない 取締役のルール』からです。
■取締役のルール30■ 他人のために生きよう 三尺三寸箸とは、1mほどもあるお箸のことです。 このお箸を使って、目の前に並んだご馳走を食べるのです。 私は、どうやって食べるか考えてみました。 箸を床に置いてみる。肩に担いでみる。 箸の先を持てばなんとかなるのでは? 極楽では、向かい合った相手の口元に運んで食べさせてあげるそうです。 地獄では、自分の口にどうにか持っていこうとして、いつまでも食べられないそうです。 見事に地獄の人たちの考え方をしてしまいました。 それでは、考えを改めて相手にご馳走を食べさせることにします。 さて、何を相手の口元に何を運びますか? 自分の嫌いなもの。食べたくないもの。刺身のツマ。漬物。…… ちょっと待って、こんなことされたらどうするか? 私は、その人の口元にご馳走を運びたくありません。 もしかすると、そんな自分勝手な考え方でも口元にご馳走を運んでくれるのかもしれませんね。 しかし、早く気がつかなければ、いつまでも続かないのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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