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2018年02月28日
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カテゴリ:経済
ここ何ヶ月か「野菜が高い」という声を頻繁に耳にする。
昨年の秋以降、長雨や台風の影響で国内の出荷量が大幅に減少したためだ。
あまりの価格高騰のため、
1月末には佐賀県の農家で白菜500個が盗まれるという事件まで起こっている。

値段さえ我慢すれば、個人宅の台所で消費する分は何とかなるのかもしれない。
だが、食品加工業や外食産業ではそうはいかないだろう。
国内生産だけで絶対的な量が間に合わなければ、当然ながら輸入するしかない。
その結果、白菜やキャベツ、レタスの1月の輸入量が、過去最高となったようだ。

1月の白菜の輸入量は去年の1月の7.8倍あり、すでに2017年の年間輸入量の
8割を超えているという。また、キャベツは前年比5.8倍となっている。
どちらも中国産が大半を占めるが、去年の2倍だったレタスは台湾からの輸入が多いようだ。

キャベツなど「葉物」野菜は傷みやすく輸送コストもかさむので、
当然ながらスーパーで販売されている野菜は国産のものが中心となる。
となると、台所で料理する野菜が安くなるまでにはまだ時間がかかりそうだ。

加工食品や外食用野菜の不足が補填された後はスーパーに回ってきて、
かなり価格が下がる可能性もある。ただ、部分的に傷んでいたり、色が悪かったりなど、
サラダとしてはお客様には出せないものになるのかもしれない。

当たり前のことだが、いつの時代も食生活は天候に左右されるものである。
ほしいときに雨を降らせ、台風を簡単に粉砕し、
必要なだけ日光を受けられるよう雲量の調節が可能になる。
そんな時代が来るのは、これから何世紀先なのだろうか。





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Last updated  2018年03月01日 00時28分08秒
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