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カテゴリ:事件・事故・天災
10月8日に鹿児島県の動物園でホワイト・タイガーが飼育員を襲った。
40歳の男性飼育員は救急搬送されたが、病院で死亡が確認された。 不思議なのはその飼育員がなぜ襲われたのか、どのメディアも書こうとしないことだ。 嚙み殺されたという事実よりも、「なぜ殺されたのか」の方がずっと重要だと思う。 全国の動物園において、いわゆる猛獣と呼ばれる動物たちの飼育方法に関して 極めて大切なデータが得られるからだ。 もしかしたら未だに理由がわからないのかもしれない。 あるいは、わかってはいるのだが隠そうとしているのかもしれない。 隠す理由があるとすれば「死者の名誉を傷つけるから」などだろうか。 確かに亡くなった飼育員の御遺族の気持ちを考えると、 飼育員に落ち度がある場合は発表しない方が良い場合もあるだろう。 だが、それなら最低でも全国の猛獣を飼っている動物園に 内々で事故原因を通知するくらいの措置は講じるべきだと私は思う。 その辺がすでに抜かりなく行われていることを期待したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年10月12日 22時44分35秒
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