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カテゴリ:教育・仕事関係
昨日の書き込みで、現在塾の授業をおこなっていることを書いた。
それを見て、「なんだ、学校が休みの間も金儲けに励んでいるのか」と 勘違いをする御仁がいるといけないので、少々言い訳を書いておく。 私が管轄する4つの教室では各市町村が決定した小中学校の休みに合わせて休講とした。 この荒町教室では丸3週間休みになった。 当然ながら月謝を普段通りに徴収することはできない。 せめて半分だけもらえるよう、25日から臨時授業を入れているのである。 損失分を少しでも補填してもらえないかと女房がハローワークに相談したがダメだった。 社員である講師陣には普段の月通りに給料を払う。 月謝収入で足りない分は私がまた個人資産を注ぎ込む。 単なる強がりであり、ただの「かっこつけ」であるのは言うまでもない。 「武士は食わねど高楊枝」は個人的にとても好きな言葉なのだ(笑)。 もちろん、全く休みにしなかった塾も少なくない。 当たり前だが、そちらの収入はいつも通り。 「半ば自己満足のために休講にしたのだから仕方ないだろう」と言われればそれまでだ。 だが、「塾内で感染が起こったら終わり」という恐怖感はあったし、 感染拡大阻止にわずかでも寄与できればという意識もあった。 しかしながら、それでも補償は全く無い。 やはり、相変わらず正直者がバカを見る世の中なのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年03月29日 18時50分38秒
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