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GOOD-LANVINな城主<Si vis pacem, para bellum>

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ドクターケイ@ Re[1]:12月27日(水)…(12/27) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan@ Re:12月27日(水)…(12/27) 退院おめでとうございます。 大きな病院…
ドクターケイ@ Re:お大事に(12/26) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
2023.12.08
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カテゴリ:カテゴリ未分類
12月8日(金)、晴れです。

良い天気ですね。

さして寒くもない。

2023年もあと24日。

そんな本日は7時15分頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。

孫3号は発熱のため保育園の発表会は欠席で小児科受診です…。

身支度をして、8時45分頃に家を出る。

ゴルフではありません、アルバイト業務です。

本日は10:00~16:00です。

午前の移動時には「緑の館」でロイヤルブレンドとモーニングのパンをいただく。




彼の地の山々を見渡すと紅葉はすでに終わりましたね。




午後の移動時には「ジークフリーダ」でアーモンド・ナッツのロールケーキとコーヒーをいただく。




シイタケをゲットして帰宅。

本日は孫3号のお風呂の相手をしなくても良いとのことで、「丸福」のハンバーグに1995シャトー・レオヴィル・ラス・カーズを楽しみます。




それでは夕食まで一休み。




1USドル=144.02円。

1AUドル=95.17円。

昨夜のNYダウ終値=36117.38(+62.95)ドル。

本日の日経平均終値=32307.86(-550.45)円。

金相場:1g=10358(-253)円。
プラチナ相場:1g=4716(-31)円。









〔米株式〕ダウ4日ぶり反発、62ドル高=ハイテク株強い(7日)☆差替
6:49 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク株式相場は、生成AI(人工知能)関連銘柄の急上昇にけん引される形でハイテク株が値上がりし、4営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比62.95ドル高の3万6117.38ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は193.28ポイント高の1万4339.99で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5712万株減の8億8675万株。
 米グーグルは6日、生成AIの基盤技術「Gemini(ジェミニ)」の投入を発表。米アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)も同日にAI向け半導体の新製品を公表した。7日にグーグルの親会社アルファベットは5.3%、AMDは9.9%と大幅に上昇し、他のハイテク株もつれ高となった。
 市場では、8日発表の米雇用統計が注視されている。労働市場の緩和傾向を示す内容になれば、「来年早期に利下げが行われるとの期待が高い状態が続く」(日系証券)と見込まれ、相場を支援しそうだ。
 ナスダックのハイテク関連では、メタ(旧フェイスブック)が2.9%高、アマゾン・ドット・コムが1.6%高、テスラが1.4%高、アップルが1.0%高、マイクロソフトが0.6%高。旅行関連も好調で、エアビーアンドビーが3.4%高、ブッキング・ホールディングスが2.8%高。
 ダウでは、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスの株価が底打ちしたとの見方を背景に7.2%高。他にインテルが2.1%高、シスコシステムズが1.2%高。一方、メルクは1.7%安、ナイキは1.1%安。(了)




1勝0敗でしたね。




〔NY外為〕円急伸、一時141円台=日銀の早期緩和修正観測で(7日)
7:29 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク外国為替市場では、日銀が早期に金融緩和策を修正するとの観測が広がり、円相場は一時1ドル=141円台後半まで急伸した。141円台を付けたのは8月上旬以来、約4カ月ぶり。午後5時現在は144円13~23銭と、前日同時刻(147円25~35銭)比3円12銭の大幅な円高・ドル安。
 日銀の植田和男総裁は7日の参院財政金融委員会で「年末から来年にかけてチャレンジングになる」と発言。岸田文雄首相と会談し、金融緩和からの出口戦略の基本的な考え方を説明したと伝わった。
 これを受け、日銀が早期にマイナス金利政策の解除に動くとの見方が強まり、米国外市場で円高が急速に進行。145円近辺で取引を開始したニューヨーク市場でも日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りの流れが加速し、取引中盤に141円60銭の高値を付ける場面があった。
 午後は総じて翌日発表の米雇用統計を控え、143円台半ばで動意薄だったが、終盤には徐々に売りが膨らんで円は144円台に押し戻された。
 市場では「(利上げを進めてきた)米国で低調な景気指標が出ており、米金利が低下方向との前提はあるが、この日は日本(の金融政策を巡る観測が)要因だった」(エコノミスト)との指摘が聞かれた。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0788~0798ドル(前日午後5時は1.0759~0769ドル)、対円では同155円51~61銭(同158円57~67銭)と、3円06銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)




アイゴ~ですね。




〔東京株式〕大幅続落=円高で輸出株に売り(8日)☆差替
15:08 配信 時事通信
 【プライム】為替の急速な円高を受けて先行きの業績に対する不透明感が高まり、輸出関連業種を中心に売りが広がった。日経平均株価の終値は前日比550円45銭安の3万2307円86銭と大幅続落。東証株価指数(TOPIX)は35.44ポイント安の2324.47。
 85%の銘柄が値下がりし、14%が値上がりした。出来高は20億4933万株、売買代金は4兆8397億円。
 業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、ゴム製品、鉱業、鉄鋼の下落率が大きかった。上昇は銀行業など3業種。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高4億6264万株。
 【グロース】グロース250は続落。グロースCoreは小幅安。(了)




0勝4敗でしたね。

双日が下げましたね。




明日の戦略-乱高下が続き週間では4桁の下落、来週も円高への警戒が続く
17:00 配信 トレーダーズ・ウェブ
現在値
Bガレージ 2,008 -349
東芝 4,595 0
ローム 2,844 +167.50
 8日の日経平均は大幅続落。終値は550円安の32307円。米国株は上昇したが、植田日銀総裁を発言を受けてドル円が大きく円高に振れたことが警戒材料となり、寄り付きから200円を超える下落。為替感応度の高い自動車関連が厳しい下げとなって他の多くの銘柄にも売りが波及し、リスクオフの様相が強まった。前場のうちに下げ幅を500円超に拡大。本日の米国では為替を刺激しやすい11月雇用統計の発表が控えていたことから、終盤には600円超下げる場面もあった。32200円台で売りが一巡して引けにかけては32300円台まで戻したものの、連日で500円を超える下落となった。
 東証プライムの売買代金は概算で4兆8400億円。メジャーSQ日で商いは膨らんだ。業種別ではプラスは空運、銀行、パルプ・紙の3業種のみで、輸送用機器、ゴム製品、鉱業などが大きく下落した。ローム<6963>が6%を超える大幅上昇。経産省の補助を受けて、東芝<6502>とパワー半導体の共同生産を始めると伝わったことが買い材料となった。半面、上期の利益は計画を上振れたものの、売上高は計画を若干下振れたビューティガレージ<3180>が急落した。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり230/値下がり1408。日銀が早期に政策を修正するのではとの思惑から、三菱UFJや三井住友など銀行株が上昇。円高メリット銘柄としてニトリHDや神戸物産など小売の一角に資金が向かった。円高は日本人の海外旅行需要を刺激するとの見方から、オープンドアやアドベンチャーなど旅行関連が買いを集めた。証券会社のリポートを材料にLINEヤフーやゆうちょが大幅高。第一生命HDが対抗TOBを表明したことでベネフィットワンがストップ高となり、TOB価格引き上げ期待からパソナGがストップ高比例配分となった。
 一方、円高進行への警戒からトヨタが4%を超える下落。売買代金はレーザーテックに次ぐ2位と注目を大きく集めた。デンソーや豊田織機など自動車部品関連や、ブリヂストンや横浜ゴムなどタイヤ株も軒並み下落。日本製鉄や神戸鋼など鉄鋼株も幅広く売りに押された。日銀の金融政策修正に対する警戒から、三井不動産や三菱地所など不動産株が軟調。INPEX、川崎汽船、三井物産、双日など市況関連に大きく下げる銘柄が散見された。ベネワンへのTOBを表明しているエムスリーは、横やりが入ったことで5%近い下落となった。
 日経平均は大幅安。参院財政金融委員会での植田総裁の発言がドル円を大きく刺激し、日本株はそれに対して大きく動揺した。その手前で日本株は、米国株が落ち着いている割には非常に不安定な動きを見せていた。そしてその一番の要因は為替であった。これらを踏まえると非常に良くないタイミングでの発言で、かつ、「チャレンジング」という単語も悪目立ちした。
 もし、総裁が早期のマイナス金利政策解除などは考えていないということであれば、日銀会合前に自身の発言かメディアを活用するなどして、「今回の発言を誤解しないでね」という旨のメッセージを市場に届けるだろう。一方、何も出てこなければ、「早期の金融政策変更を意識してもらって結構、市場もその準備をしておいてね」ということになる。日銀が政策を修正・変更すれば一段の円高が予想され、なくてもそれだけで円安とはなりづらい。自動車株など円安メリット銘柄は、しばらくは敬遠される部類に入ると思われる。為替の影響が小さい銘柄や、円高がプラスになる銘柄の買い安心感が高まってくるだろう。
 【来週の見通し】
 軟調か。イベントとしては12日~13日のFOMCと14日のECB理事会が注目される。ただ、今週、植田日銀総裁の発言を受けてドル円の動きが荒くなったことから、日本株を見る上では、翌週の日銀金融政策決定会合(18日~19日)が強く意識される。米国に関しては今回は政策金利の据え置きが濃厚で、サプライズを予想する見方は少ない。無難に消化できれば、米国の長期金利は低下して米国株は上昇する公算が大きい。ただ、その場合、為替市場では円高(ドル安)が進みやすくなる。現状では日本株の値動きだけが不安定となっているだけに、外部環境次第ではリバウンド狙いの買いは入るとみる。ただし、日銀会合を前にしては、上がれば戻り売り、上がらなくてもリスク回避の売りが出てきやすい。弱材料に対するネガティブな反応が大きい週になると予想する。
 【今週を振り返る】
 大幅安となった。先週末の1日の米国ではダウ平均とS&P500が年初来高値を更新したが、米長期金利が大きく低下して為替がドル安・円高に振れたことが嫌気され、週明け4日の日経平均は200円安となった。その後はかなり為替に神経質となり、5日は455円安、6日は670円高、7日は587円安と、下げと上げを繰り返し、かつ1日の値幅も大きくなった。そのよう中、植田日銀総裁の参院財政金融委員会での発言が為替を大きく動かし、一時141円台まで円高が進行。これを受けた週末8日は米雇用統計の発表を前にリスク回避ムードが高まって550円安となり、週間では4桁の下落となった。日経平均は週間では続落し、約1123円の下落。週足では2週連続で陰線を形成した。
 【来週の予定】
 国内では、11月マネーストック、10-12月期法人企業景気予測調査(12/11)、11月国内企業物価指数、5年国債入札(12/12)、12月日銀短観(12/13)、10月機械受注、20年国債入札(12/14)、10月第三次産業活動指数(12/15)などがある。
 企業決算では、GENDA(12/11)、ポールHD(12/12)、三井ハイテ、ヤーマン、ステムリム、ナレルG、tripla、ベストワン、ウェルプレイR、売れるネット(12/13)、パーク24、ビジョナル、ANYCOLOR、サンバイオ、笑美面(12/14)、神戸物産、アスクル、西松屋チェ、エイチ・アイエス、テクノロジー、ダイワサイクル(12/15)などが発表を予定している。
 海外の経済指標の発表やイベントでは、米3年国債入札、米10年国債入札(12/11)、独12月ZEW景況感指数、FOMC(~12/13)、米11月消費者物価指数、米11月財政収支、米30年国債入札(12/12)、パウエルFRB議長会見、米11月生産者物価指数(12/13)、ECB定例理事会(ラガルド総裁会見)、米11月小売売上高(12/14)、中国11月鉱工業生産、中国11月小売売上高、米12月ニューヨーク連銀製造業景気指数、米11月鉱工業生産、米11月設備稼働率、米10月対米証券投資(12/15)などがある。
 米企業決算では、アドビ(12/13)、コストコ・ホールセール(12/14)などが発表を予定している。




〔東京外為〕ドル、144円台前半=日銀マイナス金利解除観測で急落(8日午後5時)
17:10 配信 時事通信
 8日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀のマイナス金利解除が早まるとの観測で売りが強まり、1ドル=144円台前半に急落した。午後5時現在は、144円09~10銭と前日(午後5時、145円71~72銭)比1円62銭の大幅ドル安・円高。
 朝方は144円台前半を中心に推移していたが、その後は日銀のマイナス金利解除観測や日経平均株価の大幅続落で売りが先行し、午前中に142円50銭前後に下落。正午に向けては、押し目買いなどで143円60銭付近に戻した。午後は断続的に買い戻され、一時144円40銭近くまで持ち直したが、終盤は伸び悩み、144円前後に緩んだ。
 前日の海外市場では、植田日銀総裁発言を受けてマイナス金利の解除が早まるとの見方が強まり、ドル円は一時141円台後半と4カ月ぶりの安値に沈んだ。
 東京市場は売りが一服し、戻りを試す展開だった。市場関係者は「前日の急落は海外勢の過剰反応。日米の金利差は大きく縮まっておらず、買い戻しが進んだ」(FX会社)と話す。
 海外時間に11月の米雇用統計が発表される。ロイター通信の予想では、非農業部門就業者数が前月比18万5000人増と前月から加速、失業率は3.9%と前月と同じだった。JOLTSやADP全米雇用報告と同様に予想から下振れると、ドル円は米利下げ観測と日銀のマイナス金利解除への思惑が相まって、「東京時間の安値142円台半ばを試す」(国内銀行)との見方が出ている。
 ユーロは対円で大幅下落、対ドルは横ばい。午後5時現在は、1ユーロ=155円32~33銭(前日午後5時、157円08~09銭)、対ドルでは1.0779~0780ドル(同1.0780~0780ドル)。(了)




2%ほどの回復ですか。









今晩のNY株の読み筋=米11月雇用統計に注目
17:23 配信 ウエルスアドバイザー
 7日の米国株式市場において、NYダウは4日ぶりに反発。週間新規失業保険申請件数が市場予想と一致するなど指標面が手掛かり難となる中、前日にAI(人工知能)関連の好材料を発表したアルファベットとAMD(アドバンスト・マイクロ・デバイセズ)が値を飛ばし、IT主力株や半導体関連株が連れ高となる展開。ただ、後半は翌日に米11月雇用統計の発表を控え、全体的に狭いレンジでもみ合いに。NYダウは前日比62ドル高の3万6117ドルで終えた。
 8日は、米11月雇用統計が発表される。非農業部門雇用者数の市場予想は前月比18.3万人増と、10月の同15万人増から増える見通しだが果たしてどうか。6日に発表された11月ADP(オートマティック・データ・プロセッシング)雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比10.3万人増と、市場予想の同13万人増、および10月の同10.6万人増を下回っただけに注目が怠れない。12月ミシガン大学消費者信頼感指数も要注目。
<主な米経済指標・イベント>
米11月雇用統計、12月ミシガン大学消費者信頼感指数
(日付は現地時間)




【米国株動向】注目の人工知能(AI)関連銘柄7選:マイクロソフト[MSFT]、エヌビディア[NVDA]、アマゾン・ドットコム[AMZN]など
2023/12/07 モトリーフール米国株情報
  主なポイント
・AI革命は始まったばかり
・AI分野で正しい企業に投資していれば、モンスター級のリターンを享受できるかもしれない
・豊富なリソースがあり、大量のデータを収集する能力を持つ企業は、AIにおいて優位にある
  強力なAI関連7銘柄でポートフォリオを構築すれば、市場をアウトパフォームできるかもしれない
人工知能(AI)の応用は、数十年前から開発が進められてきましたが、2023年はAI関連銘柄にとって、飛躍の年となりました。AI技術をめぐる熱狂は、市場に多くのサクセスストーリーを生み出しています。
確かに、2023年のAIの隆盛は印象的でしたが、革命的な変化はようやく熱を帯び始めたところでしょう。以下では、AIの未来に賭ける投資家に勝利をもたらす可能性のある7つのAI銘柄を紹介します。
  マイクロソフト[MSFT]
マイクロソフトが築くAI帝国の中核にあるのは、クラウドインフラサービスのAzureです。Azureは顧客に、AIオペレーションを構築し、立ち上げ、実行し、拡張するためのツールを提供します。ますます多くのAIソフトが開発され、拡張されるのに伴い、マイクロソフトは最も恩恵を受ける位置にいる1社です。
しかし、同社の強みはクラウドインフラの分野にとどまりません。オペレーティングシステム(OS)、企業向け生産性ソフト、ビデオゲームといった幅広い製品やサービスの主要プロバイダーであるマイクロソフトは、AIから恩恵を受ける強固なエコシステムを構築しています。同社はさらに、ChatGPTを生み出したOpenAIに多額の出資をしており、緊密なパートナーシップを築いています。
  エヌビディア[NVDA]
半導体企業のエヌビディアは、AI推進の恩恵を享受し、2023年に最もホットになった銘柄の1つでしょう。株価は年初来で約220%上昇しており、時価総額は約1兆1,500億ドルと、今や世界第6位の上場企業となっています。
エヌビディアは、高性能AIアプリケーションの実行に必要な画像処理装置(GPU)のリーダーでしょう。AI、データセンター、アクセラレーテッド・コンピューティングアプリケーションに使用されるGPUに関しては、市場の約90%を支配しています。
同社はまた、自社事業向けのソフトウェア・コンポーネントも構築しており、専用ツールやAIコンピューティングをサービスとして提供しています。エヌビディア製プロセッサーに対する需要の高まりと、サービス提供の拡充により、同社は今後も記録的な売上成長が続き、驚異的な利益率を維持する見通しだと思われます。
  アマゾン・ドットコム[AMZN]
クラウドインフラサービスの市場リーダーであるアマゾン・ドットコムは、今後もAIの隆盛を促進し続け、その恩恵を受け続けるとみられています。なぜなら、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は、AIソフトウェアの開発、実行、拡張を可能にする重要なツールを提供しており、これらのサービスに対する需要は高く、すでにAWS部門の好調な業績を牽引しているからです。
Eコマース事業も、AI革命の恩恵を受ける可能性があります。倉庫や配送の自動化を進める中、AI技術は、市場をリードするアマゾン・ドットコムのオンライン小売事業に飛躍的な効率改善をもたらすとみられます。効率が改善すれば、Eコマース部門の利益率は大幅に上昇し、大幅な利益成長が期待されるでしょう。
  パランティア・テクノロジーズ[PLTR]
パランティア・テクノロジーズは解析とAIのスペシャリストであり、顧客が実用的な洞察を見出し、データを読み解くことをサポートします。米国防総省などの政府機関内の複数の組織と契約を結んでいるだけでなく、民間企業の顧客基盤も急速に拡大しています。
同社は2023年5月、一連のツールやサービスを含む「AIP(人工知能プラットフォーム)」をリリースし、新たな顧客を一気に呼び込んでいるところです。第3四半期決算が発表された11月時点で、すでに300近い組織がAIPを利用しています。
既存事業の勢いと新たなAIサービスをめぐる盛り上がりのおかげで、パランティア・テクノロジーズの第3四半期末時点の顧客数は、前年同期比で34%増加しました。
  アルファベット[GOOGL]
アルファベットは世界最大のデジタル広告企業です。グーグル検索プラットフォーム、AndroidモバイルOS、クラウドインフラサービス、YouTube、Gmailといった幅広い事業の強さを背景に、製品やサービスの強固なエコシステムを構築しており、AI技術から恩恵を受けることのできる好位置に付けています。
Google Deep Mind部門は、AIを推進し、AIの新たな実用での応用を見出すことに特化した事業部門です。アルファベットは先日、DeepMindを使用して工業分野で利用できる可能性のある200万種類を超える新素材、結晶の構造を策定したと発表しました。同社は今後も、幅広いAI分野で大躍進し続ける可能性が十分にあります。
  メタ・プラットフォームズ[META]
メタ・プラットフォームズはソーシャルメディアの世界的リーダーであり、Facebook、Instagram、WhatsAppをはじめとする同社のサービスを合計すると、1日のアクティブユーザー数は30億人を上回ります。アルファベットと同様に、メタ・プラットフォームズはデジタル広告分野のリーダーでもあり、宝の山である膨大なデータにアクセスすることができます。
こうした強みはすでに、同社が高度にターゲット化された広告をユーザーに配信し、広告帝国を築くのに役立っています。素晴らしい技術リソースとインフラのおかげで、メタ・プラットフォームズはAIの進化において主導的な地位に付けています。
AIを活用することで広告ターゲティングが改善すれば、FacebookやInstagramのプラットフォーム上の売上増に貢献すると予想されます。同社はまた、WhatsAppや他のサービスにおける売上促進策として、AIチャットボットを活用し始めたところです。
  クラウドストライク・ホールディングス[CRWD]
クラウドストライク・ホールディングスは、AIや機械学習を活用してハードウェア機器やネットワークを攻撃から守るサイバーセキュリティ企業です。犯罪者らが生成AIなどの先端技術を利用してサイバー犯罪を実行するようになった現代において、同社のFalconプラットフォームは大規模な企業や組織に対して、適応型の防御を提供します。
Falconは、新しいタイプのサイバー攻撃に遭遇すると、自らの脅威検知能力と防御能力を更新・拡張します。クラウドストライクはすでに、PC、モバイル機器、サーバー、その他ハードウェアをクラウドベースで保護するトッププロバイダーですが、同社のAIを搭載したシステムがより多くのデータを取り入れるのに伴い、競争優位性は一段と高まるとみられます。




クラウドストライクは痛かったな…。




ロームと東芝がパワー半導体で協業、投資総額3883億円 政府1294億円補助
2023年12月8日午前 11:50 GMT 浦中美穂 ロイター編集
[東京 8日 ロイター] - 経済産業省は8日、ローム(6963.T)と東芝(6502.T)が進めるパワー半導体の供給確保計画を認定した。両社によると、事業総額は3883億円。西村康稔経産相は同日の閣議後会見で、政府が最大1294億円を支援すると明らかにした。両社の工場で生産を分担し投資を統合することで供給能力を高めたい考え。
経産省によると、炭化ケイ素(SiC)パワー半導体はロームの宮崎県国富町で建設中の新工場が主体となり、シリコン製パワー半導体は東芝傘下の東芝デバイス&ストレージが拡張している石川県能美市の工場で生産能力を強化する。SiCウエハーについても、国内に新拠点を設置し輸入を低減する。
投資総額のうち、ローム/ラピスセミコンダクタが2892億円、東芝デバイス&ストレージ/加賀東芝エレクトロニクスが991億円を担う。
電圧を変換するパワー半導体は、電気自動車の普及に伴い省エネに貢献するとして需要が拡大するとみられている。日本全体のパワー半導体の世界シェアは20%超だが、国内企業が複数社でシェアを分け合い、トップシェアを有する独インフィニオン(IFXGn.DE)に大きく劣後している。経産省はこれまで、国内での連携・再編を行うことで、競争力を向上したい意向を示していた。パワー半導体事業への政府支援は、今回が初めて。




【市況】来週の株式相場に向けて=「マイナス金利解除」への思惑が相場翻弄
2023年12月08日17時24分 株探ニュース
 8日の東京株式市場は、日経平均株価が550円安の3万2307円で取引を終え1カ月ぶりの安値圏に売られた。言うまでもなく震源は為替相場だ。ニューヨーク市場で一時1ドル=141円台に急激な円高が進行。来週は12~13日に米連邦公開市場委員会(FOMC)があり、翌週の18~19日に日銀の金融政策決定会合が予定されている。FOMCでは政策金利据え置きが予想されているが、焦点は日銀会合で「マイナス金利解除に向けた何らかの動きがあるのではないか」(アナリスト)との思惑が台頭している。
 長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)に関しては、先の会合で実質的には形骸化されており、焦点はマイナス金利解除だ。市場では日銀の植田和男総裁による「チャレンジング」発言が話題となったが、それに先立ち「地銀がマイナス金利解除を要望した」との一部報道が流れたことも注目された。
 アナリストからは「新年は米大統領選や日本でも自民党総裁選などもあり、不透明要因が多い。マイナス金利解除に踏み切るなら年初にかけては良い時期だろう」との声も聞かれる。実際には、春闘での賃上げの状況などを確かめることも求められるので「今月はマイナス金利解除に向けて地ならしを行い、実際の解除は来年1月かもしれない」との見方もある。為替相場は昨年10月と今年10~11月に151円台でダブルトップをつけており、足もとは円高を試す局面にある。
 こうしたなか、株式市場も「日経平均株価は年内では3万2000円前後を下値にした相場が続くかもしれない」(市場関係者)との見方も強まり始めた。株価は11月には7月高値(3万3753円)に接近し33年ぶり高値更新を目前としたが、その後は失速傾向となった。しかし、年初からは2割強の上昇と好パフォーマンスは維持している。
 市場では円高メリットで内需株が関心を集めており、ニトリホールディングス<9843>のような銘柄のほか、東京電力ホールディングス<9501>など電力株、七十七銀行<8341>のような地銀 株などが人気を集めそうだ。
 上記以外のスケジュールでは来週は12日に米11月消費者物価指数(CPI)、14日に同小売売上高が発表される。14日に欧州中央銀行(ECB)理事会が開催される。国内では13日に日銀短観、14日に10月機械受注が発表される。15日に神戸物産<3038>が決算発表を行う。12日にブルーイノベーション<5597>とアウトルックコンサルティング<5596>、15日に魁力屋<5891>とS&J<5599>が新規上場する。来週の日経平均株価の予想レンジは3万2000~3万2700円前後。




地域医療危機、現状知って 下呂温泉病院の小瀬医師、金山中で講演 「人材難は家族の命に関わる」
2023年12月8日 (金)配信 岐阜新聞
 人材不足に直面する地域医療の底上げにつなげようと、岐阜県立下呂温泉病院(下呂市森)の医師小瀬直統さん(38)が、子どもたちに地域医療の現状や医師の役割などを伝える活動を進めている。人材難による地域医療の脆弱(ぜいじゃく)化を受けた危機感から自発的に始めた活動で、6日には金山中学校(同市金山町金山)で講演し、生徒に「地域の医療人不足は自分や家族の命に関わる問題」と語った。
 小瀬さんは高山市出身で内科・消化器内科医。2020年から同市立金山病院に勤務し、21年から下呂温泉病院で診療に当たる。地元の子どもたちに地域医療の姿を伝え、地域を支える将来の医療人を生み出す契機につなげたいとの思いから、市などに講話の話を持ち込み活動を続けている。今回で4カ所目となる。
 小瀬さんは、医師を目指したきっかけが地方の医師不足だったことを紹介し、都市部に医師が集中している現状を説明。下呂市内も医師不足や病棟縮小などの課題に直面し「下呂の医療は"陸の孤島"の状態にありピンチ」と実情を語った。
 また、医療の仕事についても語り「医療の仕事はチームワーク。学校の勉強や集団生活は役に立つ」と呼びかけた。小瀬さんの妻で薬剤師の佳奈子さん(37)と、小瀬さんと同じ病院の看護師古田裕和さん(34)も生徒たちの前に立ち、「看護師は患者や家族に寄り添う時間が多く、心のケアで支援できる」などと、それぞれの仕事のやりがいを話した。
 今後、小瀬さんは周辺市町村にも呼びかけ、活動範囲を広げる考えで「医療の現状を若い世代に知ってもらうのは、長期的な視点での種まき。専門性を持った人材が増えれば、将来的に地域の底上げにつながる」と活動の意義を語っている。




ワインのコルクのコンディションがイマイチで抜栓に悪戦苦闘しました。

香は良いが、味わいはイマイチでした…。

90年代のワインもどんどん消費して行かないとダメですね。





96期では高木優奈が新人戦V 95期ではステップ女王のウー・チャイェンが優勝
95期生と96期生による新人戦は、最終ラウンドが終了した。
配信日時: 2023年12月8日 15時29分 ALBA Net編集部
アマチュア・他
Round 3
順位 Sc PLAYER
1 -5 高木 優奈
2 -3 高野 愛姫
3 -2 與語 優奈
4 -1 政田 夢乃
5 0 ベイブ・リュウ
6 1 村田 歩香
6 1 中野 恵里花
8 2 稲垣 那奈子
8 2 河村 来未
8 2 石田 可南子
<JLPGA新人戦 加賀電子カップ(95・96期生)最終日◇8日◇グレートアイランド倶楽部(千葉県)◇6582ヤード・パー72>
昨年のプロテストに合格した95期生と、今年のプロテストを突破した96期生による新人戦は、最終ラウンドが終了。今大会ではそれぞれの合格年度NO.1の座をかけて、3日間で争われた。
96期生では黄金世代の25歳・高木優奈が、この日は「70」をマーク。トータル5アンダーで初日からの首位を守り、この年のルーキーNO.1の称号を獲得した。
2打差の2位に高野愛姫、3打差の3位に與語優奈が入った。
プロテストトップ合格の清本美波と22歳の“ママさんルーキー”神谷和奏は、トータル6オーバー・13位タイで大会を終えた。
さらに95期では、今年の下部ステップ・アップ・ツアーで賞金女王を戴冠したウー・チャイェン(台湾)が「66」をマークし、トータル6アンダーで逆転優勝を果たした。
2打差の2位に千葉華、5打差の3位に仲村果乃が入った。





トップ通過の砂川公佑が年間シード獲得 通算3勝の片岡大育らは前半戦出場権確保【JGTOファイナルQT】
国内男子ツアーの来季出場権をかけたファイナルQTは、最終ラウンドが終了した。
配信日時: 2023年12月8日 18時21分  ALBA Net編集部
アマチュア・他
Round 4
順位 Sc PLAYER
1 -23 砂川 公佑
2 -19 片岡 大育
3 -19 木下 康平
4 -18 野呂 涼
5 -15 杉本 スティーブ
6 -15 篠 優希
7 -14 大嶋 港
8 -14 重永 亜斗夢
9 -14 岡田 晃平
10 -14 伴 真太郎
<JGTOファイナルQT 最終日◇8日◇下関ゴールデンゴルフクラブ(山口県)◇7015ヤード・パー72>
来季の出場権をかけた国内男子ツアーのファイナルQTは最終ラウンドが終了した。首位から出たプロ4年目の砂川公佑が「65」をマーク。トータル23アンダー・単独首位でQTを突破した。砂川には、賞金200万円と来季のツアー年間のシード権が与えられた。
トータル19アンダー・2位にレギュラーツアー通算3勝の片岡大育。同じくトータル19アンダー・3位には木下康平が続いた。
JGAナショナルチームの大嶋港(関西高校3年)はトータル14アンダー・7位、岡田晃平(東北福祉大4年)はトータル14アンダー・9位に入った。
ツアー通算8勝の55歳、手嶋多一はトータル6アンダー・50位に終わった。
2位以降は順位に応じて、来季前半戦の出場が可能となる。





ゴルフ界に激震 世界ランク3位のジョン・ラームがLIV入りを発表! 430億円以上で契約か
かねてから噂されていた今年のマスターズ覇者、ジョン・ラームのLIVゴルフ参戦が正式に発表された。
配信日時: 2023年12月8日 09時31分 アルバトロス・ビュー
LIV GOLF
ここ数週間、LIVゴルフ入りが強く噂される中、ついにジョン・ラーム(スペイン)がLIVゴルフ入りを正式発表。自身のX(旧ツイッター)にはLIVゴルフのジャンパーを着たラームがLIVゴルフCEOのグレッグ・ノーマン(オーストラリア)とがっちり握手した写真をアップしている。
「LIVゴルフに加わり、このスポーツに成長をもたらす新しいものの一部になれることをとても誇りに思う。これは僕と僕の家族にとってすばらしい機会であることは間違いなく、今後をとても楽しみにしている」とコメントした。
ノーマンも自身のXに肩を抱いた2ショットを掲載。「LIVファミリーにようこそ。君に初めて会ったのは19歳で、計り知れない才能を見た。以来、君の功績はとてつもなく大きい。これからのすばらしい旅を楽しみにしている」とつぶやいた。
LIVゴルフが正式発表する約1時間前にラームは数名のレポーターとニューヨークからテレカンファレンスで会見。6億ドル(約860億円)ともウワサされた移籍条件については言及を避けたが、金銭面の条件が決断の一つの理由となったとし、現段階で米PGAツアーを去ることが不可欠だったという。
米メディアでは契約金は推定3億ドル(約430億円)とも、5億6500ドル(約810億円)とも言われている。世界ランキング3位のラームは2024年シーズンをLIVゴルフで戦い、キャプテンとしてチームを率いる。現在12チームのLIVゴルフは13チームとなり、52選手がリーグで戦う。ラームのチームメンバーとなる選手については「発表は待たなければならない」と言及を避けた。
一方で決断するのに最も問題となったのは、DPワールド(欧州)ツアーの現行ルールではLIVゴルフの選手はライダーカップに出場できないこと。2025年のライダーカップ、欧州チームのキャプテンとなるルーク・ドナルド(イングランド)とは「まだ話していない」とした。
23年マスターズチャンピオンのラームは、21年の全米オープンを含むメジャー2勝で、米PGAツアー通算11勝、スペインのバスク出身でLIVゴルフでプレーするフィル・ミケルソン(米国)と同じアリゾナ州立大でプレーした。2022-23年シーズンは4勝、フェデックスカップランキングは18位だった。現在PGAツアーの選手が投票で選ぶ「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」の候補にも挙がっている。
予想されていたとはいえラームの移籍はゴルフ界に大衝撃。特にPGAツアー、欧州ツアーとサウジアラビアの政府系ファンド、PIFとの統合成立の締め切りとなる12月31日を目前に控えており、大きな影響を及ぼしそうだ。
「ドアの向こうで話し合われている統合は我々にとってベストなことになる」とラームは語った。




アングル:見通し分かれる来年の金融市場、米国が景気後退に陥るかが焦点
17:28 配信 ロイター
[ロンドン 7日 ロイター] - 来年の株式と為替の見通しを巡り市場関係者の予想は大きく異なる。米経済がリセッション(景気後退)入りするかどうかについて、見方が分かれているためだ。
リーガル&ジェネラル・インベストメント・マネジメントのソニア・ラウド最高投資責任者(CIO)は「米国がハードランディングするかソフトランディングするかが市場の焦点になるだろう」と語る。シナリオはまだ明確ではなく、米政策金利の見通しが大きく変化すれば市場で大きな変動が生じると述べた。
<円が明るい材料に>
ロイター調査によると、2024年の米国内総生産(GDP)成長率は平均1.2%と予想されている。
米連邦準備理事会(FRB)の積極的な利上げが景気を減速させるとの見方でエコノミストは一致しているものの、成長率が四半期ベースで複数回マイナスとなり、利下げが行われてドル安になるかどうかは意見が分かれる。
欧州最大の資産運用会社アムンディは24年前半の米景気後退入りを予想している。同社のバンサン・モルティエCIOは日銀が大規模な金融緩和政策から脱却すると予想されるため、為替市場では円が「明るい材料」になるだろうと述べた。
一方モルガン・スタンレーは、来年にかけてFRBが金利を高水準にとどめる可能性があるが、景気後退入りはしないとみている。ドル指数 は現在の104から111へ上昇し、ユーロは対ドルで下落して等価(パリティ)となり、円は142円まで緩やかに回復するとしている。
<株式は上がるか下がるか>
米国株については、これまで支配的だった景気後退予想を変えたかどうかによって市場関係者の見方が異なる。
ドイツ銀行は24年前半に米国が穏やかな景気後退に陥り、175ベーシスポイント(bp)の利下げが実施されると予想。利下げを受けてS&P総合500種株価指数は5100まで上昇するとの見方を示した。
JPモルガンは景気後退の可能性があり、年末時点のS&P500の水準を4200と予想した。ゴールドマン・サックスは景気後退のリスクは限定的だとみている。
ブラックロック・インベストメント・インスティチュート(BII)によると、S&P500に関する株式アナリストの予想は現在、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)以降で最も大きく分かれている。
リーガル&ジェネラルのラウド氏は、米景気後退を見込んで株式をアンダーウエートにしていると明らかにした。
ピクテ・アセット・マネジメントのチーフストラテジスト、ルカ・パオリーニ氏は割安と考える欧州株の上昇に最も注目していると述べた。
<債券の復活>
ほとんどのエコノミストは世界的なインフレ高進は終わったとみている。しかし債券市場でも大幅な利下げが行われるかどうかについては投資家の意見は一致していない。
債券運用大手PIMCO(ピムコ)は24年に米国が景気後退に陥る確率を50%とし、株式よりも国債を推奨している。
HSBCの債券ストラテジストはベンチマークである米10年物国債の利回りについて、24年終盤のターゲットを3%とした。現在の水準は約4.3%。
これに対しインサイト・インベストメント・マネジメントのグローバルCIOエイドリアン・グレイ氏は、国債市場はすでに高揚しすぎていると指摘する。「FRB、欧州中央銀行(ECB)、イングランド銀行(英中銀)はそろって来年の第3・四半期ごろから(金利を)引き下げると当社は予想している。現在の国債市場はそれを以上を織り込んでいる」とし、利回りは今後「若干」上昇するだろうと予想した。




NY株見通し-11月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・平均賃金)に注目
21:00 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩は米11月雇用統計に注目。昨日はアルファベットやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ、エヌビディアなどの上昇を追い風に主要3指数がそろって上昇した。ダウ平均とS&P500がともに4日ぶりに反発し、ハイテク株主体のナスダック総合は1%超の大幅反発となった。週初来ではダウ平均が0.35%安、S&P500が0.20%安とマイナス圏にとどまった一方、ナスダック総合は0.24%高となり、6週続伸ペースとなった。
 今晩の取引では金融政策の見通しを巡り、寄り前に発表される11月雇用統計に注目が集まる。今週発表された労働関係指標は昨日の新規失業保険申請件数ややや強い結果となったものの、10月JOLTS求人件数や11月ADP民間部門雇用者数は予想を下回る弱い結果となった。11月雇用統計の市場予想は非農業部門雇用者数が18.0万人増(前月:15万人増)、失業率が3.9%(同:3.9%)、平均賃金が前年比+4.0%、前月比+0.3%(同+4.1%、+0.2%)となっている。雇用統計でも強すぎず、弱すぎない結果となれば、適温相場の持続期待が株式相場の支援となりそうだ。
 今晩の米経済指標は11月雇用統計のほか、12月ミシガン大消費者信頼感指数速報値、同1年先・5年先期待インフレ率速報値など。主要な企業の決算発表はなし。









〔NY外為〕円、144円台前半(8日午前8時)
22:05 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末8日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=144円31~41銭と、前日午後5時(144円13~23銭)比18銭の円安・ドル高で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0774~0784ドル(前日午後5時は1.0788~0798ドル)、対円では同155円54~64銭(同155円51~61銭)。(了)




【市場反応】米11月雇用統計、予想上回りドル買い
23:06 配信 フィスコ
 米労働省が発表した11月雇用統計で失業率は3.7%と、予想外に10月3.9%から低下し、5月来の低水準となった。非農業部門雇用者数は前月比+19.9万人と、伸びは10月+15.0万人から予想以上に拡大。9月来で最大となった。平均時給は前月比+0.4%と前月+0.2%から伸びが予想以上に拡大し7月来で最大となった。前年比では+4.0%と、予想に一致。10月分も+4.0%へ下方修正され、21年6月来で最低の伸びとなった。
 不完全雇用率(U6)は7.0%と、7.2%から低下した。労働参加率は62.8%と、予想外に62.7%から上昇した。
 予想を上回る結果を受け、ドル買いが優勢となった。ドル・円は一時145円21銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0780ドルから1.0724ドルまで下落した。
【経済指標】
・米・11月失業率:3.7%(予想:3.9%、10月:3.9%)
・米・11月非農業部門雇用者数:+19.9万人(予想:+18.5万人、10月:+15.0万人)
・米・11月平均時給:前年比+4.0%(予想:+4.0%、10月:+4.0%←+4.1%)




〔NY外為〕円、144円台前半(8日朝)
23:16 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末8日午前のニューヨーク外国為替市場では、11月の米雇用統計発表後に円売り・ドル買いが一時強まったものの、根強い日銀の早期金融緩和修正観測を背景に値を戻し、円相場は1ドル=144円台前半でもみ合いとなっている。午前9時現在は144円15~25銭と、前日午後5時(144円13~23銭)比02銭の円安・ドル高。
 米労働省が8日発表した11月の雇用統計(季節調整済み)で、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月から19万9000人増加と、市場予想(ロイター通信調べ)の18万人増を上回った。これを受けて、これまで高まっていた早期の米利下げ期待が後退、米長期金利の上昇とともに円売り・ドル買いが先行した。
 ただその後は、日銀が早期にマイナス金利政策を解除するとの観測を背景に、円が持ち直す展開。日米の金融政策見通しをにらんで、やや不安定な値動きとなっている。前日の円相場は一時141円台後半と、約4カ月ぶりの高値を付けていた。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0750~0760ドル(前日午後5時は1.0788~0798ドル)、対円では同155円00~10銭(同155円51~61銭)と、51銭の円高・ユーロ安。(了)




直近のピークから4%のダウンですか。

その分を株価がアップしてくれれば問題ないのですが…。




〔米株式〕NYダウ小反落、17ドル安=ナスダックも安い(8日朝)
23:41 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末8日のニューヨーク株式相場は、小反落して始まった。米雇用統計で労働市場の堅調さが示されたことで、来年早期の利下げ期待が後退した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比17.33ドル安の3万6100.05ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は53.81ポイント安の1万4286.18。(了)




株価と為替と鴨川の水の流れは思い通りになりませんね…。




0勝1敗でスタートですね。

アルベマールが上げていますね。









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Last updated  2023.12.08 23:54:13
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