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3月25日(月)、雨です。
さして寒くはありませんが、予報通りですね。 そんな本日は8時30分頃に起床。 新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。 本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですけ。 ハイハイ。 朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。 ロッテのチョコレートと共に。 昨夜は17時40分頃に迎えのタクシーで可児市のフレンチ「ラ・ミラベル」さんへ。 シェフ夫妻、S君夫妻と当方夫婦の6人での会食です。 今回は僕の誕生日と娘たちが帰ってのご苦労さん会といった名目ですね。 今回のワインは… シャンパーニュ:ユリス・コラン ザンフェール・ブラン・ド・ブラン ブルゴーニュ白:2002シュヴァリエ・モンラッシェ(ヴァンサン・ジラルダン) ブルゴーニュ赤:2017グラン・エシェゾー(ロベール・シリュグ) ボルドー赤:2001シャトー・マルゴー お料理も次々と出てきます。写真の撮り忘れもありますが… 生ハム、アスパラ、タケノコ、カニ、野菜等々。 カキ。 ハンバーグのピザ。 じゃがいもとトリュフのパイ。 エゾシカ。 チーズ各種。 デザートはイチゴのミルフィーユ仕立て。 パーティーは23時近くまで続きました。 タクシーで帰宅してそのままバタンキューでした。 皆さん、ありがとうございました。 1USドル=151.33円。 1AUドル=98.55円。 現在の日経平均=40789.24(-99.19)円。 金相場:1g=11645(-103)円。 プラチナ相場:1g=4900(-53)円。 〔東京外為〕ドル、151円台前半=財務官の円安けん制で軟化(25日午前9時) 9:02 配信 時事通信 25日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、神田真人財務官の円安けん制発言を受けて1ドル=151円台前半に軟化している。一時は151円近くまで売られる場面もあった。午前9時現在、151円30~31銭と前週末(午後5時、151円41~42銭)比11銭のドル安・円高。 前週末の海外市場では、欧州時間は買い戻しが優勢で、151円60銭台に浮上。米国時間は米長期金利の低下を背景に一時151円前後に下落した。売り一巡後は買い戻しが入り、終盤は151円40銭台に持ち直した。週明け東京時間の早朝は神田財務官のけん制発言で151円近くに下落した後、151円20銭台で下げ渋っている。 前週末の海外時間は、決め手となる材料を欠く中、総じて方向感を欠く展開だった。週明け東京時間は、神田財務官のけん制発言で上下動を余儀なくされた。同財務官は25日朝、財務省内で記者団の取材に応じ、最近の円安について「ファンダメンタルズ(基礎的条件)に沿っていない」と指摘。その上で「行き過ぎた変動は、あらゆる手段を排除せずに適切な行動を取る」と述べた。一連のけん制発言でいったん売られたが、「151円に近い水準では買い戻しが入った」(為替ブローカー)という。東京時間は「新規材料に乏しく、151円台前半から半ばでのもみ合いが予想される」(大手邦銀)との声が聞かれた。 ユーロは対円、対ドルで下落。午前9時現在、1ユーロ=163円52~53銭(前週末午後5時、163円91~91銭)、対ドルでは1.0807~0807ドル(同1.0825~0825ドル)。(了) 〔東京株式〕反落スタート=利食い先行(25日前場寄り付き) 9:06 配信 時事通信 (寄り付き)日経平均株価は反落して始まった。上値追いの手掛かりがない中、大型株中心に利益確定売りが先行している。始値は前営業日比89円47銭安の4万0798円96銭。(了) 2勝1敗でスタートですね。 グッチの衝撃、中国での販売急減-高級品業界で消費減速の影響顕在化 3/25(月) 0:16配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 中国での消費減速に対する懸念がこの1年の大半、高級品業界を悩ませてきた。先週はファッションブランド最大手の一角、グッチが問題の大きさを突き付けられた。 フランス高級品メーカーのケリングは先週、傘下のグッチについて、中国での販売が1-3月(第1四半期)に大きく減少していることを明らかにした。これを受けてケリングの時価総額は90億ドル(約1兆3600億円)消失した。 他の高級ブランドにも中国での消費減速の影響は表れ始めている。スイスの高級腕時計は2月に輸出が減少。中国本土向けは前年同月比25%、香港向けは同19%それぞれ減った。アナリストの間では、中国での高級品需要は年内に一段と冷え込むと予想されている。 上海で暮らす銀行員、ウ・シアオファンさん(34)は「ここ何年もグッチのバッグを買っていない」と話す。一時はグッチに夢中で、2016年にイタリアに旅行した際には同ブランドのバッグを3つ買ったという。「新しいデザインは良くない」と語った。 中国で高級品を購入してきた世代は、ウさんのように現金の使い道について以前よりも選別色を強めている。失業の増加や不動産市場の低迷が消費者信頼感を損なっている上に、デフレ圧力により世界最大級の消費市場である中国の経済成長に対する懸念が深まっている。 アングル:米株で広がる物色対象、マグニフィセント・セブン頼みから脱却 2024年3月25日午前 8:29 GMT Lewis Krauskopf ロイター編集 [ニューヨーク 22日 ロイター] - 米国株式市場では、経済の先行きに対する安心感や米連邦準備理事会(FRB)からのハト派的なメッセージを背景に、過去1年の値上がりを主導してきた超大型7銘柄「マグニフィセント・セブン」以外にも投資家が幅広く物色の手を伸ばそうとしている。 エヌビディア(NVDA.O)、アップル(AAPL.O)、グーグル親会社アルファベット(GOOGL.O)、テスラ(TSLA.O)、マイクロソフト(MSFT.O)、メタ・プラットフォームズ(META.O)、アマゾン・ドット・コム(AMZN.O)で構成するマグニフィセント・セブンのうち、確かに今年になってもエヌビディアやメタは株高の主要なけん引役を務めている。しかしセクター別で見ると、今年は金融(.SPSY)やエネルギー(.SPNY)、工業(.SPLRCI)などが、年初来上昇率9.7%のS&P総合500種をアウトパフォーム。こうした動きは、ごく一握りの銘柄に相場を左右されてしまうとの懸念を和らげるものだ。 シティの米株式戦略責任者スコット・クロナート氏は「FRBが景気後退をもたらさずに物価上昇率を長期的な目標に収められるとの確信が強まっている。FRBが今後どこかの時点で利下げすると考えるなら、銀行株や工業株を保有できるとの安心感は増す」と述べた。 同行はハイテクとともに金融と工業のセクターの投資判断を「オーバーウエート」としている。 昨年は、経済の先行き不確実性が漂う中で、投資家の資金が財務基盤と事業面でともに強固さがあるマグニフィセント・セブンに集中した結果、S&P総合500種をアウトパフォームしたのはこれらの銘柄を含む情報技術(.SPLRCT)、通信サービス(.SPLRCL)と一般消費財(.SPLRCD)だった。 一方で今年は年初来上昇率で金融が10.1%、工業が9.9%、エネルギーが10.3%とそれぞれ好調だ。 S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスによると、21日時点でS&P総合500種の上昇分に占めるマグニフィセント・セブンの比率は40%と、昨年の60%超から低下し、買いの裾野が広がったことが裏付けられた。 ダコタ・ウエルスのシニア・ポートフォリオマネジャー、ロバート・パブリク氏は、値上がり銘柄が増えたことで、けん引役が分散し、調整に対する脆弱性も相対的に薄れると指摘した。 昨年足並みをそろえて上昇したマグニフィセント・セブンが、今年はまちまちの値動きになっている点も投資家が他の銘柄に目を向けるきっかけになっている。 人工知能(AI)への熱狂が続く中でエヌビディアは今年もこれまでに90%上がり、マイクロソフトも14.5%高と堅調な半面、アップルとテスラはそれぞれ下落率が約11%と32%だった。 21日時点でS&P総合500種をアウトパフォームしている銘柄数は180と、これも昨年の150より多い。 小型株がなお低調なことは一部で懸念されている。小型株中心のラッセル2000(.RUT)は年初来で2.2%しか上昇していない。ただFRBの利下げがこの先は小型株にとって追い風になり得るとの声も聞かれる。 クレセット・キャピタルのジャック・アブリン最高投資責任者は「FRBの利下げに伴って流動性が生まれ、市場で資金調達がしやすくなる。ではそのメリットを最も享受するのは誰か。それは金利動向に資金アクセス状況が影響されない超大型銘柄ではなく、より小規模であまり名の知られていない銘柄だ」と述べた。 米経済が腰折れしたり、逆に過熱化して、いわゆる「適温経済」シナリオが崩れたりすると、こうした幅広い買いの流れは変調を来すかもしれない。 それでもチェース・インベストメント・カウンセルのピーター・タズ社長は、現在の基調が続くと見込んで、最近はゴールドマン・サックス(GS.N)や石油会社タイドウォーター(TDW.N)の株を買って、アップル株を売却するなど超大型銘柄の保有を減らしている。 タズ氏は「株式市場(の買い)は広がり続けている。今年はマグニフィセント・セブン以外でも利益を得る方法が多くなるだろう」と強調した。 ピーター・マルナッティが9年ぶりV 久常涼は33位 米国男子ツアーは全競技が終了した。 2024年3月25日 06時47分 ALBA Net編集部 PGA Round 4 順位 Sc PLAYER 1 -12 ピーター・マルナッティ 2 -10 キャメロン・ヤング 3 -9 マッケンジー・ヒューズ 3 -9 チャンドラー・フィリップス 5 -8 ヤン・イェチュン 5 -8 ザンダー・シャウフェレ 5 -8 ライアン・ムーア 5 -8 アダム・ハドウィン 9 -7 イ・キョンフン 9 -7 クリスティアン・ベゾイデンハウト <バルスパー選手権 最終日◇24日◇イニスブルックリゾート&GC コパーヘッドC(米フロリダ州)◇7340ヤード・パー71> 米国男子ツアーのフロリダスイング最終戦は、全競技が終了。5バーディ・1ボギーの「67」をマークしたピーター・マルナッティ(米国)が逆転優勝。2015年「サンダーソンファームズ選手権」以来となる、9年ぶりの通算2勝目を飾った。 トータル10アンダーの2位にキャメロン・ヤング(米国)、トータル9アンダーの3位タイにチャンドラー・フィリップス(米国)とマッケンジー・ヒューズ(カナダ)が並んだ。 久常涼は3バーディ・3ボギーの「71」と伸ばせず。トータル2アンダーの33位タイで終えた。 2番でボギーが先に来ると、5番パー5で2打目をグリーンそばまで運んでバーディ。17番までにひとつ落としたが、最終18番で4メートルにつけてバーディで締めくくった。 ザンダー・シャウフェレは「65」をたたき出してトータル8アンダー・5位タイ。ジャスティン・トーマス(米国)は「71」で、トータル3オーバー・64位タイで4日間を終えた。 ネリー・コルダが今季2勝目、西郷真央13位 勝みなみ、古江彩佳、西村優菜、笹生優花27位 米国女子ツアーのロサンゼルス大会は全競技が終了した。 2024年3月25日 07時06分 ALBA Net編集部 LPGA Round 4 順位 Sc PLAYER 1 -9 ネリー・コルダ 2 -9 ライアン・オトゥール 3 -8 ガブリエラ・ラッフルズ 3 -8 アリソン・リー 5 -7 アンドレア・リー 5 -7 ジャスミン・スワンナプーラ 5 -7 申ジエ 8 -6 サラ・シュメルツェル 8 -6 イン・ルオニン 10 -5 ジェニー・シン <ファーヒルズ朴セリ選手権 最終日◇24日◇パロス・ベルデスGC(カリフォルニア州)◇6447ヤード・パー71> ロサンゼルスで開催されている米国女子ツアーは全競技が終了した。ネリー・コルダとライアン・オトゥール(ともに米国)の二人がトータル9アンダーで並びプレーオフに突入。ネリーが1ホール目でバーディを奪い今季2勝目、通算10勝目を飾った。 トータル8アンダーの3位タイにアリソン・リー(米国)とガブリエラ・ラッフルズ(オーストラリア)。トータル7アンダーの5位タイにアンドレア・リー(米国)とジャスミン・スワンナプーラ(タイ)、申ジエ(韓国)が入った。 6人が決勝ラウンドに残った日本勢では、西郷真央が3バーディ・5ボギーの「73」で二つ落とし、トータル4アンダー・13位タイ。笹生優花、古江彩佳、西村優菜、この日4つ伸ばした勝みなみの4人がトータル1アンダー・27位タイに入った。 3日目にスロープレーによる罰打を科された稲見萌寧は「72」でトータル5オーバー・52位タイで終えた。 昼食を済ませて、午後からは郵便局、銀行、いつものGSと回る。 〔東京株式〕5日ぶり反落=利食いに押される(25日)☆差替 15:06 配信 時事通信 【プライム】直近の急上昇により過熱感が出る中、買い手となる海外投資家の動きが鈍り、利益確定売りに押される展開となった。日経平均株価の終値は前営業日比474円31銭安の4万0414円12銭と5日ぶり反落。東証株価指数(TOPIX)は35.58ポイント安の2777.64と7日ぶり反落。 77%の銘柄が値下がりし、21%が値上がりした。出来高は16億1094万株、売買代金は4兆3417億円。 業種別株価指数(33業種)は精密機器、不動産業、サービス業、銀行業などが下落した。上昇は陸運業、石油・石炭製品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高4億3477万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは続落。(了) 1勝2敗でしたね。 ひらまつが大きく上げましたね。 〔東京外為〕ドル、151円台前半=米長期金利持ち直しで強含み(25日午後3時) 15:06 配信 時事通信 25日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の持ち直しを受けて、1ドル=151円台前半で強含み。午後3時現在は、151円21~22銭と前週末(午後5時、151円41~42銭)比20銭のドル安・円高。 午前は、神田財務官の「今の円安の動きは、ファンダメンタルズに沿った方向ではなく、明らかに投機が背景にある」などの発言を受けて、151円05銭程度に下落。仲値公示に向けては、国内輸入企業の買いなどで151円40銭台に切り返した。実需買いが一巡すると、日経平均株価の下げ幅拡大を眺めて、再び151円05銭付近へ押し戻された。 午後は、時間外取引での米長期金利の持ち直しで買いが先行し、151円30銭台に浮上した。その後は日経平均の一段安で、151円20銭台に軟化した。 ドル円は、151円近辺では押し目買いが入る一方、政府・日銀による介入警戒感から上値を試す動きもなく、狭いレンジ推移にとどまっている。前週に日銀の金融政策決定会合とFOMCを通過した上、新規の手掛かり材料も乏しく、積極的にポジションを作る動きは手控えられた。この後も、「151円台前半で方向性の乏しい展開になる」(FX会社)と予想される。 ユーロは正午に比べ対円、対ドルともにもみ合い。午後3時現在は、1ユーロ=163円64~64銭(前週末午後5時、163円91~91銭)、対ドルでは1.0821~0822ドル(同1.0825~0825ドル)。(了) 東海環状道“ぐるり全通”に暗雲? 長大トンネルで「相当量の湧水」 別の現場は開通半年遅れか 3/25(月) 15:12配信 乗りものニュース 岐阜・三重県境のトンネルで湧水発生 東海環状道の未開通区間で建設が難航しており、一部で開通の遅れる可能性が出てきました。 2024年3月22日、NEXCO中日本名古屋支社と国土交通省中部地方整備局が、第1回「国道475号東海環状自動車道(西回り区間)事業調整会議」を開催し、工事の現状と課題、今後の見通しなどを話し合いました。 東海環状道は、愛知・岐阜・三重3県の、名古屋市中心部からおよそ30~40km圏域を環状に結ぶ延長約153kmの高規格幹線道路(国道475号の自動車専用道路)です。愛知県豊田市の豊田東JCTを起点とし、瀬戸市、岐阜県土岐市・美濃加茂市・岐阜市・大垣市などを経由して三重県四日市市の新四日市JCTに至ります。 2005年3月、中部空港開港と愛知万博(愛・地球博)開催に合わせる形で、東側の豊田東JCT~美濃関JCT間73kmが一気に開通。その後、西側も名神高速や新名神高速からそれぞれ支線がのびるように少しずつ開通を重ねています。 現在、建設中なのは、岐阜県内の山県IC~大野神戸IC間18.5kmと、岐阜・三重県境にまたがる養老IC~北勢IC(仮称)~大安IC間24.6kmです。会議では、これらの区間について、工事の進み具合や課題などが報告されました。 このうち養老IC~北勢IC間18.0kmでは、県境の山を貫く養老トンネルが建設中です。全長は約4.7kmと長いため両側から掘削を進めていますが、岐阜県側の避難坑で2023年11月、毎時最大約280tの湧水が発生し工事が一時中止に。さらに反対側の三重県側でも避難坑で毎時最大120tの湧水が発生し、同じく工事が一時中止されました。 その後、両側とも水抜きなどを行い試験的に掘削を再開しているといいます(岐阜県側の本坑掘削は中止継続)。 このため、養老IC~北勢IC間の開通予定は2026年度とされてきましたが、今後、難航している養老トンネルの工事に対処するため検討会を設置し、専門家の意見を踏まえて対策を進めるといいます。 なお、養老トンネルを含まない北勢IC~大安IC間6.6kmは工事が順調に進んでおり、2024年度に開通する見込みです。 山県IC~大野神戸IC間については、用地取得が完了しており、橋やトンネル、土木工事が進んでいます。また、開通に向けた舗装工事・設備工事は全て契約済みといいます。 しかしこの区間にある七五三(しめ)第一高架橋の現場では、玉石が出てきたため工法を変更し、工程に遅れが生じているとのこと。 そのため開通時期は2024年度とされてきましたが、最大で半年程度遅れる可能性があるということです。 会議に出席した岐阜県・三重県それぞれの担当者からは、安全第一で工事を進めつつ早期の開通を求める意見も出ており、国とNEXCO中日本は引き続き安全に十分配慮して着実に工事を進めていくとしています。 明日の戦略-印象の悪い安値引け、IPOはラッシュに突入 16:43 配信 トレーダーズ・ウェブ 現在値 北海電 833 +56.30 ミスミG 2,044 -134.50 25日の日経平均は5日ぶり大幅反落。終値は474円安の40414円。22日の米国株はまちまちで終えたが、ダウ平均の大幅安を嫌気して下落スタート。半導体株に買いが先行したことで序盤では値を保ったが、値下がり銘柄は多く、10時辺りからは下値模索の様相が強まった。後場に入って40500円に接近したところではいったん下げ渋り、しばらく安値圏でのもみ合いが続いた。しかし、終盤にかけては40500円を割り込み、下げ幅を400円超に拡大。終値でも40500円を下回り、安値引けとなった。 東証プライムの売買代金は概算で4兆3400億円。業種別では陸運、その他金融、石油・石炭などが上昇した一方、精密機器、サービス、不動産などが下落した。通期の利益および期末配当の見通しを引き上げた北海道電力<9509>が急伸。半面、月次が失望を誘ったミスミグループ本社<9962>が大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり348/値下がり1267。上方修正を発表した京浜急行や旗艦ビルの売却観測が伝わった西武HDが大幅高となり、鉄道株全般に資金が向かった。配当に関するリリースが好感された丸八証券やアイザワ証券が急伸。証券・商品先物セクターではFPGも上方修正や増配が好感されて人気化した。証券会社が目標株価を引き上げたアドバンテストが2.8%高。NTT東日本グループ企業との協業開始が好感されたファンデリーがストップ高となった。 一方、ソニーG、キーエンス、リクルートなどグロース色の強い大型株が強めの下落。レーザーテックや東京エレクトロンなど半導体株の一角が、買い先行から失速して下げに転じた。先週強く買われる場面があったセクターが弱く、三井不動産、三菱地所など不動産株や、京都FG、九州FGなど地銀株が軒並み安。株主優待の廃止を発表したケア21が大幅に下落した。紅麹関連製品の自主回収を発表した小林製薬は、場中に値が付かずストップ安比例配分となった。 本日、グロース市場に新規上場したイシンは、買いが殺到して初値は持ち越しとなった。ジンジブは上場2日目で公開価格比2.3倍の初値をつけ、終値は初値を小幅に下回った。 日経平均は大幅安。22日の米国株は3指数がまちまちで終了したが、(1)ダウ平均は決算を受けたナイキ株の急落影響もあって大幅安、(2)ナスダックはエヌビディアが大幅高となるなど半導体株が買われたことで上昇、(3)S&P500は方向感に乏しく小幅な下落―と三者三様の反応であった。日本株がどの指数の影響を大きく受けるかが注目されたが、蓋を開けてみれば安寄りから下げ幅を広げ、最も弱かった(1)のダウ平均に近い動きとなった。先週、週間で2000円超上昇したことを踏まえると、500円近く下げても利益確定売りの範ちゅうではある。ただ、安値引けは余計で、きょうの下げがあす以降にネガティブな影響を及ぼさないかどうかを注視しておく必要がある。テクニカル面では5日線(40372円、25日時点、25日終値は40414円)近辺まで調整を入れた格好となっており、一段安は回避したいところだ。 あすはIPOが4社あり、きょうからの持ち越しも1社ある。ここからIPOがラッシュとなるだけに、ニューカマーには値幅を期待した資金が向かうだろう。あす上場する中ではソラコム<147A>の注目度が高い。大型株に買い疲れ感が出てきたとしても、新興銘柄の物色が盛り上がるのであれば、日本株からは資金が逃げない。IPOが呼び水となり、新興銘柄の再評価機運が高まるかに注目しておきたい。 〔東京外為〕ドル、151円台前半=米長期金利低下で下落(25日午後5時) 17:09 配信 時事通信 25日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の低下などで、1ドル=151円台前半に下落した。午後5時現在は、151円32~32銭と前週末(午後5時、151円41~42銭)比09銭の小幅ドル安・円高。 午前は、神田財務官の「今の円安の動きは、ファンダメンタルズに沿った方向ではなく、明らかに投機が背景にある」などの発言で売られ、151円05銭程度に下落した。仲値公示に向けては、国内輸入企業の買いで151円40銭台へ切り返した。実需買い一巡後は、日経平均株価の下げ幅拡大に圧迫され、再び151円05銭付近へ押し戻された。 午後は、時間外取引での米長期金利や日経平均の動向を眺めながら、151円10~30銭台でもみ合った。 先週のFOMCでは、5会合連続で政策金利の据え置きを決定し、年3回とする利下げ想定回数を維持した。これを受けて、米長期金利が低下傾向にあるほか、日本政府当局者による円安けん制発言も相まって、ドル円は151円台後半から前半に押し戻された。 もっとも、日銀が金融緩和を続けるとの思惑から「当面、日米の金利差は縮まらない」との見方が多く、ドル円は下値も堅い。「次の手掛かり材料待ちで、様子見だった」(外為仲介業者)といい、ドル円は方向感が乏しかった。 米国時間に2月の新築住宅販売件数が発表されるほか、クックFRB理事やボスティック・アトランタ連銀総裁の講演などが予定される。年内の利下げ開始時期や回数に関する言及があれば、ドル円は動意付く可能性がある。 ユーロは対円、対ドルで下落。午後5時現在は、1ユーロ=163円63~65銭(前週末午後5時、163円91~91銭)、対ドルでは1.0813~0813ドル(同1.0825~0825ドル)。(了) 今晩のNY株の読み筋=米2月新築住宅販売件数に注目 17:33 配信 ウエルスアドバイザー 22日の米国株式市場で、NYダウは反落。前日引け後に上期の減収をガイダンスしたナイキや、中国での生産縮小観測が伝わったテスラが下落する一方、アナリストが強気な見通しを示したエヌビディアなど半導体関連が底堅い動きとなる中、FOMC(米連邦公開市場委員会)から前日までの上昇に対する反動により消費関連の売りが強まり、NYダウは下げ幅を拡大。前日比305ドル安の3万9475ドルで終えた。 25日は米2月新築住宅販売件数、2月シカゴ連銀全米活動指数、3月ダラス連銀製造業活動指数などが発表される。新築住宅販売件数は1月の前月比1.5%増に対し、2月の市場予想は同2.1%増だが果たしてどうか。 <主な米経済指標・イベント> 米2月新築住宅販売件数、2月シカゴ連銀全米活動指数、3月ダラス連銀製造業活動指数 (日付は現地時間) NY株見通し-今週は年内3回の利下げ見通しを背景に堅調か 20:30 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場はインフレ指標や決算発表に注目。先週はダウ平均が1.97%高と4週ぶりに反発し、昨年12月以来の上昇率を記録。S&P500は2.29%高、ナスダック総合も2.85%高とともに3週ぶりに反発した。20日結果が公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利が市場予想通りに据え置かれ、注目されたメンバーのFF金利見通し(ドットプロット)では年内3回の利下げ見通しが維持された。また、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見を受けてFRBが景気拡大を容認するとの見方が強まり、米国経済のソフトランディング期待が高まったことも投資家心理の改善につながった。ダウ平均とS&P500は20-21日の連日で取引時間中と終値の最高値を更新し、S&P500は19日から3日連続で終値の最高値を更新し、20日に初めて終値で5200ポイントを突破した。ハイテク株主体のナスダック総合も21日に約2週間ぶりに取引時間中の史上最高値を更新し、終値では20日から週末22日まで3日連続で最高値を更新した。 今週は金曜日がグッドフライデーの祝日のため休場で4日間の取引。年内3回の利下げ見通しや、米国経済のソフトランディング期待を背景に引き続き堅調な展開が期待されるが、主要3指数がそろって最高値圏にあることで経済指標や決算発表をにらんだ神経質な展開も予想される。FRBがインフレ指標として注目する金曜日発表の2月個人消費支出 (PCE) 価格指数の市場予想は、変動の大きい食品、エネルギーを除くコア指数が前月比+0.3%と1月の+0.4%から鈍化が見込まれ、前年比では+2.8%と1月から横ばいが見込まれている。このほかの経済指標は月曜日に2月新築住宅販売件数、火曜日に2月耐久財受注、3月消費者信頼感指数、木曜日に10‐12月期GDP確報値、新規失業保険申請件数など。決算発表はマコーミック、カーニバル、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスなどS&P500採用の5銘柄が発表予定。 今晩の米経済指標・イベントは2月新築住宅販売件数、2月建設許可件数改定値、2月シカゴ連銀全米活動指数など。主要な企業の決算発表はなし。 「オゼンピック」のノボ、独カーディオル買収へ-最大1640億円で 3/25(月) 20:01配信 Bloomberg(ブルームバーグ) デンマークの糖尿病治療薬メーカー、ノボ・ノルディスクは、ドイツのカーディオル・ファーマシューティカルズを最大10億ユーロ(約1640億円)で買収することで合意した。心血管疾患の治療薬ポートフォリオ強化を続ける。 2型糖尿病治療薬「オゼンピック」と肥満症治療薬「ウゴービ」で世界的な注目を集めるノボは25日、カーディオルに契約一時金を支払い、特定の目標達成次第で追加支払いを行なうと発表した。 カーディオルは心臓疾患の予防・治療手段としてRNAをターゲットとする治療法を開発中。買収には、心不全治療薬として第2相臨床試験中のカーディオルのリード化合物も含まれる。 ノボは今回の買収について、世界的に最も一般的な死因である心血管疾患の治療薬ポートフォリオを構築するという目標における重要な前進だと説明した。 〔NY外為〕円、151円台前半(25日朝) 22:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け25日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、日本政府・日銀による為替介入への警戒感がくすぶる中、1ドル=151円台前半で小動きとなっている。午前9時現在は151円20~30銭と、前週末午後5時(151円44~54銭)比24銭の円高・ドル安。 財務省の神田真人財務官はこの日、最近の円安進行について、「明らかに投機が背景にある」と指摘。その上で「行き過ぎた変動に対しては、あらゆる手段を排除せずに適切な行動を取っていきたい」と述べ、円買い・ドル売りの為替介入を辞さない姿勢を強調した。これを受け、相場はやや円高方向に振れたものの、日米の金利差が当面縮まらないとの見方から市場の反応は限定的だった。 ニューヨーク市場は151円30銭付近で取引を開始。今週は29日に発表される2月の米個人消費支出(PCE)物価指数が最大の注目材料で、このほか複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官らが講演などで発言を予定している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0825~0835ドル(前週末午後5時は1.0803~0813ドル)、対円では同163円75~85銭(同163円64~74銭)と、11銭の円安・ユーロ高。(了) アップルとグーグル、メタをEUが正式調査-デジタル市場法巡り 2024年3月25日 19:17 JST Samuel Stolton ブルームバーグ 欧州連合(EU)は大手テクノロジー企業を対象としたデジタル市場法の順守状況を巡り、アップルとアルファベット傘下グーグル、メタ・プラットフォームズに対して正式な調査を開始した。3社には巨額の制裁金が科される恐れもある。 EUの行政執行機関である欧州委員会は25日、デジタル市場法に基づく初めての調査として、アップルとグーグルがそれぞれのアプリストアで課している規則に焦点を当てると説明。グーグルが検索結果で自社サービスを不当に優遇し、アップルは自社の「サファリ」以外のブラウザーをユーザーが選ぶことを困難にしている可能性も調べる。 メタ・プラットフォームズがフェイスブックとインスタグラムの利用に導入する新たな手数料体系も調査される。デジタル市場法に違反していると判断されれば、世界全体の年間売上高の最大10%、違反を繰り返す企業には同20%の制裁金が科される可能性がある。 欧州委のベステアー上級副委員長(競争政策担当)は「3社が提出した解決案は、デジタル市場法を完全には満たしていないのではないかと考えている」と主張。調査対象には「深刻な事案」も含まれると述べた。 欧州委はまた、他のアプリストアに対するアップルの新たな手数料体系と、アマゾン・ドット・コムのマーケットプレイス表示順位について、さらに調査を進めると警告した。 アップルの広報担当者は、デジタル市場法を順守していると同社は確信していると表明。グーグルの競争政策担当ディレクター、オリバー・ベセル氏は、欧州のサービスにはこれまでに大規模な変更を加えてきたとし、「今後数カ月でグーグルのアプローチを説明していく」と述べた。 メタの広報担当者は、デジタル市場法を含む重複する規制上の義務に準拠するよう手数料案を設計したと語った。 〔米株式〕NYダウ続落、69ドル安=ナスダックも安い(25日朝) 22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け25日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの発言待ちとなる中を続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比69.62ドル安の3万9406.28ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は70.51ポイント安の1万6358.31。(了) 1勝1敗でスタートですね。 〔米株式〕NYダウ反落、101ドル安=ナスダックも安い(25日午前) 23:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け25日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの発言待ちとなる中を、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時05分現在、前週末終値比101.64ドル安の3万9374.26ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は56.60ポイント安の1万6372.22。 この日午前にはクックFRB理事など複数のFRB高官らの講演が予定されている。前週の連邦公開市場委員会(FOMC)では5会合連続で政策金利の据え置きを決定したものの、市場では利下げへの期待が根強く、金融政策の方向性を探ろうとFRB高官らの発言に注目している。また、29日はグッドフライデー(聖金曜日)のため休場になることから、持ち高調整の売りもみられる。この日はマイナス圏で始まり、じりじりと下げ幅を広げている。 また今週は、29日発表の2月の米個人消費支出(PCE)物価指数も注目材料。市場では、足元のインフレを確認したいとの雰囲気が強い。 個別株を見ると、安全管理上の問題が次々と判明したボーイングは、カルフーン最高経営責任者(CEO)が2024年末で辞任すると発表したことを受けて、小幅高で推移している。ただ、アメリカン航空グループなど航空関連株には売りが出ている。インテルやマイクロソフトなどハイテク株は値を下げている。(了) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.03.25 23:59:04
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