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GOOD-LANVINな城主<Si vis pacem, para bellum>

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ドクターケイ@ Re[1]:12月27日(水)…(12/27) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan@ Re:12月27日(水)…(12/27) 退院おめでとうございます。 大きな病院…
ドクターケイ@ Re:お大事に(12/26) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
2024.05.06
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カテゴリ:カテゴリ未分類
5月6日(月・振り替え休日)、曇りです。

下り坂で午後には雨の予報ですが…。

そんな本日は7時40分頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

本日のノルマは2階と階段の掃除機と元子供部屋のルンバ君。

朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。

ロッテのラミーと共に。




〔シドニー外為〕米ドルは152円台後半=豪ドルは101円台(6日午前8時半)
8:19 配信 時事通信
 【シドニー時事】週明け6日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=152円台後半で推移した。現地時間午前8時半現在、152円85~95銭(前営業日同時刻は153円40~50銭)。
 オーストラリア・ドルは、対米ドルは1豪ドル=0.6605~6615米ドル(同0.6565~6575米ドル)、対円は101円05~06銭(同100円75~85銭)。
 ニュージーランド(NZ)ドルは、対米ドルは1NZドル=0.6000~6010米ドル(同0.5960~5970米ドル)、対円は91円85~95銭(同91円50~60銭)。
 ユーロは、対米ドルは1ユーロ=1.0760~0770米ドル(同1.0725~0735米ドル)、対円は164円50~60銭(同164円60~70銭)。(了)




ドル円 153.74円まで上げ幅拡大、閑散取引の中で円売り優勢
9:02 配信 トレーダーズ・ウェブ
 ドル円は、閑散取引の中で153.74円まで上げ幅を拡大している。ユーロ円は165.35円、豪ドル円は101.59円、NZドル円は92.33円まで強含み。




一生歩ける体になるための筋肉づくり「たんぱく質は朝食で摂るのが効果的」と識者 手軽に摂取できる商品も紹介!
2024.05.06 介護ポストセブン
 体をつくる重要な栄養素の「たんぱく質」。不足すると、必要な筋肉の維持が困難になるのをはじめ、内臓や血管、骨、免疫力、メンタルなどさまざまな不調の原因になる。
 何才になっても自分の足で歩き、健康に過ごすためには筋肉の量を増やし、維持していくためには、たんぱく質をどのように摂るのが効果的なのだろうか。
 教えてくれた人
■藤田聡さん/立命館大学スポーツ健康科学部教授。運動と栄養摂取によるたんぱく質代謝を若年者と高齢者で比較し、筋たんぱく合成と分解のメカニズムの研究を進めている。著書に『たんぱく質をとって一生健康!』(宝島社)など。
筋肉量は運動不足だけでなく加齢でも減少
 私たちの筋肉量は、20才頃までは特別な運動をしなくても増えていくが、30才を過ぎると減少し始め、40才からは10年ごとに約8~10%、70代になると10年で15%減少するといわれている(下グラフ参照)。立命館大学スポーツ健康科学部教授の藤田聡さんが話す。
 「これは、体を動かすなどの運動量が減ったことだけに起因するものではなく、加齢による自然現象が大きく影響します。たんぱく質の摂取量と筋肉合成率を調べた研究では、18~39才の若年層と同じ量の筋肉を70才以上の高齢者が作るためには、約1.7倍のたんぱく質摂取が必要だとわかりました」
 このほか、シニアの筋肉が作られにくくなる原因には、筋肉にアミノ酸を届けるインスリンの働きの低下や、筋肉を合成するロイシンに対する感受性の低下が挙げられる。
 筋肉には糖を貯蔵する役割もあるため、筋肉が減るとためきれなくなった糖が体脂肪となり、体重が増えていく。加齢とともに太りやすくなるのは、代謝と筋肉量が減少するからだ。
 朝食でのたんぱく質は筋肉になりやすい
「一般的に1食あたり20~30gのたんぱく質の摂取が目標ですが、女性は更年期前後から代謝が落ちて筋肉や骨が作られにくくなるため、たんぱく質の摂取は重要です。特に朝食は簡単に済ませる人も多く、たんぱく質が不足しがち。夕食後から朝食までの睡眠時は、たんぱく質の補給ができないので、筋肉の分解が進んでしまいます。朝にしっかりたんぱく質を摂って体内時計を動かし、筋肉を作るスイッチを入れること。それが一日を元気に過ごすためにも、筋力の維持のためにも大切です」(藤田さん・以下同)
 国立長寿医療研究センターが発表した論文に、朝食で質の高いたんぱく質を摂ったグループは、質の低いたんぱく質を摂ったグループに比べ、筋力低下のリスクが半分だったという報告がある。
 「朝食でたんぱく質を摂ることは、筋力維持のカギ。それに加え、昼食と夕食でも、動物性と植物性のたんぱく質“1対1の割合”を目安に、バランスよく摂ること。筋肉を増やすには、たんぱく質の摂取と運動を合わせて行うのがベストですが、運動の前後で摂取しても問題ありません」
 豊富なたんぱく質を手軽に摂る!
 運動後のたんぱく質摂取といえば、プロテインドリンクを飲むイメージが強いが、スーパーやコンビニなどでもたんぱく質の含有量を明示した商品が続々登場している。




【米雇用統計】FRB再び笑顔、利下げ観測広がる-市場関係者の見方
2024年5月3日 23:08 JST 森 茂生、大塚美佳、塩原るみ ブルームバーグ
  4月米雇用統計では、非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)が前月比17万5000人増と市場予想を下回り、2023年10月以来の低い伸びとなった。失業率は予想外に上昇。今年の労働市場は力強いスタートを切ったが、幾分か熱気が冷めつつあることが示唆された。
  同統計に関する市場関係者の見方は以下の通り。
◎ラウンドヒル・ファイナンシャルのデービッド・マッツァ氏:
 今回の米雇用統計の下振れは、米連邦公開市場委員会(FOMC)が次回会合で利下げに傾くには十分ではないが、労働市場の需給が著しく緩み始めつつあることを示している。より重要なのは賃金の伸びが予想に届かなかったことで、これはインフレにとって前向きな兆候だ。アップルの決算と相まって強気派が主導権を握り、マクロ材料が満載だった今週を締めくくることになるだろう。
◎eToro(イートロ)のブレット・ケンウェル氏:
 4月の雇用統計は、投資家にとってゴルディロックス的な内容になったようだ。労働市場や経済に関して差し迫った懸念を生じさせるものではなく、減速傾向が十分に鮮明となったが、弱すぎもしないという微妙なラインをクリアした。債券市場は年内2回の利下げを織り込みつつあり、株式や暗号資産(仮想通貨)の強気派に安心感をもたらしている。
 投資家は労働市場の悪化を望んでいるわけではない。幾分の弱含みは米金融当局が緩和政策を円滑に進める一助となるだろうが、雇用市場の弱さが続くことは市場にとって明らかにマイナスだろう。
◎プリンシパル・アセット・マネジメントのシーマ・シャー氏:
 今回の雇用統計は米金融当局が思い描いていたような内容だ。雇用者数の伸びが7カ月ぶりに予想を下回ったほか、平均時給の伸びは鈍化し、利下げ観測を市場に呼び戻すことになるだろう。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が1日にハト派姿勢を示すことができた理由もこれで説明できるかもしれない。当然ながら、複数回の利下げが本格的に再検討されるためには、この日の弱い数字が新たな減速トレンドの始まりとなる必要がある。しかし、景気減速が新たな懸念材料となる可能性もある。
◎インディペンデント・アドバイザー・アライアンス(IAA)のクリス・ザカレリ氏:
 市場は今回の雇用統計を好意的に受け止めるだろう。市場がインフレを懸念しているという環境において、失業率が(やや)上昇し、賃金の伸びと雇用創出ペースが予想を下回ったという弱めの雇用統計は、賃金面でのインフレ圧力が和らぎつつあることを示している。パウエルFRB議長は既に市場に対し、ほぼどのようなシナリオでも利上げの選択肢はないとのシグナルを発している(ただし、インフレが急速に高進すれば利上げに踏み切るだろうが)。よって金融当局が緩和バイアスを維持する限り、市場はリスクオンのモードに戻る。
◎モルガン・スタンレー傘下Eトレード・ファイナンシャルのクリス・ラーキン氏
 ここ数カ月根強いインフレ圧力を示すデータが相次いでいたため、予想を大幅に下回る伸びとなった4月の米雇用統計は、FRBに笑顔を運んだはずだ。選択肢として6月利下げが復活することはないかもしれないが、今回の統計が異常値でない限り、米金融当局が年内に少なくとも1回の利下げを実施できる可能性が高まるだろう。
◎LPLファイナンシャルのジェフリー・ローチ氏:
 労働需要は減速しつつあり、それがいずれインフレ圧力の緩和につながり、米金融当局に年内利下げへの裁量を幾分か与えるだろう。雇用者数の伸び鈍化、および週平均労働時間の減少は景気が一定のペースで減速しつつあることを示唆する。今回の雇用統計はソフトランディングのシナリオと整合する。
◎エクイティ・キャピタルの主任マクロエコノミスト、スチュアート・コール氏:
 今回の雇用統計は、パウエルFRB議長が年内利下げの可能性を示唆したことを裏付けるものであり、それは円にとっては有利に働くだろう。
◎ケンブリッジ大学クイーンズカレッジ学長モハメド・エラリアン氏:
 米金融当局と市場を喜ばせるゴルディロックス的な統計だ。ここ1年、雇用の伸びは極めて高い水準で推移してきため、今回の下振れについては特に驚きはない。だが、賃金の伸びが前月比0.2%増という数字には少し驚いている。一段と詳しく見る必要がある。




アレルギー性鼻炎か副鼻腔炎か? 誤診の実態が明らかに
何年も続く症状を解消する治療法が見つかる可能性も
2024年5月4日 (土)配信 国際医学短信
 実際には慢性副鼻腔炎(chronic rhinosinusitis;CRS)に罹患しているにもかかわらず、アレルギー性鼻炎と誤診され、CRSにはほとんど効果のない抗アレルギー薬を使用し続けている米国人が相当数いることが、新たな研究で示された。米シンシナティ大学医学部耳鼻咽喉・頭頸部外科のAhmad Sedaghat氏らによるこの研究の詳細は、「Otolaryngology Head & Neck Surgery」に1月31日掲載された。
 研究論文の上席著者であるSedaghat氏は、「われわれは、アレルギーとCRSが混同されたことで長い間苦しまざるを得なかった患者を数多く見てきた」と振り返る。同氏は続けて、「これまで、10年や20年、人によってはそれ以上にわたってアレルギーの治療を受けてきたにもかかわらず症状が改善しなかったと訴える患者を私は見てきた。しかし、それがCRSであることが判明し、われわれが適切な治療を開始したところ、症状は数カ月以内に改善した」と話す。
 シンシナティ大学のニュースリリースによると、米国人の約15%がCRSに罹患しているという。CRSは通常、抗菌薬で治療されるが、やっかいなのはCRSの症状が鼻のアレルギー症状(アレルギー性鼻炎)と似ている点にある。Sedaghat氏は、「米国中西部で育った者として、実際に副鼻腔や鼻の症状が『アレルギー』と決めつけられがちであることは断言できる。なぜなら、アレルギー性鼻炎とCRSは、鼻閉や鼻汁などの特徴的な症状が共通しているからだ。また、いずれの疾患も副鼻腔に圧迫感をもたらすことがある」と話す。しかし、CRSとアレルギー性鼻炎は治療法が大幅に異なる。そのため、誤診された場合、数カ月から数年にわたって不要な苦しみが続くことになる。
 今回の研究では、鼻にアレルギー症状が生じている219人(平均年齢44.3歳、女性63.9%)の患者を対象に、経鼻内視鏡検査と、Sino-Nasal Outcome Test(SNOT-22)と呼ばれる質問票による副鼻腔および鼻の症状の重症度と種類の評価が行われた。Sedaghat氏は、「われわれが患者の症状を評価するためにこの質問票を使用したのは、CRSとアレルギー性鼻炎の症状を同時に評価でき、それぞれについて別の質問票を使う必要がなかったからだ」と説明している。
 その結果、これらの患者のうちの91.3%(200人)でアレルギー性鼻炎の診断が確定されたが、45.2%(99人)はCRSの診断基準も満たすことが明らかになった。
 Sedaghat氏は、「それまで何年も抗アレルギー薬を服用していたとしても、CRSであることが判明すれば、症状を解消する治療法が見つかるかもしれない」と言う。また、同氏は「われわれの地域の多くの患者が抱えている極めて重要な問題に光を当てることができたのは喜ばしいことだ。アレルギー性鼻炎だと思って受診した患者のほぼ50%にCRSがあったのだ」と強調。その上で、「どれだけ多くの患者が適切な治療を受けていない可能性があるのか、またCRSの可能性を疑って受診することがどれだけ多くの患者に良い影響を及ぼす可能性があるのか、想像してみてほしい」と付け加えた。
 さらにSedaghat氏は、CRSの誤診や過小診断に対する解決策は、それほど複雑なものではないと指摘し、「自分で簡単に回答できる自記式質問票などのツールは、アレルギーの治療では改善しない鼻や副鼻腔の症状を抱える多くの患者がCRSに対する追加治療を求めるべきかどうかの判断の助けになるだろう」と述べている。





テイラー・ペンリスがツアー初優勝 蝉川泰果は9位、久常涼は13位
米国男子ツアーのテキサス戦は最終ラウンドが終了した。
2024年5月6日 07時21分 ALBA Net編集部
PGA
Round 4
順位 Sc PLAYER
1 -23 テイラー・ペンリス
2 -22 ベン・コールズ
3 -21 アレックス・ノレン
4 -20 アン・ビョンハン
4 -20 マット・ウォレス
4 -20 アーロン・ライ
4 -20 キム・ソンヒョン
8 -19 ジェイク・ナップ
9 -18 ラファエル・カンポス
9 -18 トロイ・メリット
<ザ・CJカップ・バイロン・ネルソン 最終日◇5日◇TPCクレイグランチ(米テキサス州)◇7414ヤード・パー71>
米国男子ツアーのテキサス戦は最終ラウンドが終了した。
32歳のテイラー・ペンリス(カナダ)が5バーディ・1ボギーの「67」をマーク。トータル23アンダーでツアー初優勝を果たした。
1打差の2位にベン・コールズ(米国)、2打差の3位にアレックス・ノレン(スウェーデン)が入った。
28位タイから出た蝉川泰果は、1イーグル・7バーディ・2ボギーの「64」をマークし、トータル18アンダー・9位タイ。米ツアーでは初のトップ10入りを果たし、次週の裏大会「マートルビーチ・クラシック」の出場権を獲得した。
35位タイから出た久常涼は、8バーディ・1ボギーの「64」。トータル17アンダー・13位タイで大会を終えた。




JAK阻害薬とは?アトピー性皮膚炎治療の新たな選択肢

5/6(月) 12:00 大塚篤司近畿大学医学部皮膚科学教室 主任教授
 アトピー性皮膚炎は、世界中で多くの人々を悩ませている慢性の炎症性皮膚疾患です。かゆみを伴う湿疹が繰り返し出現し、患者さんのQOLを大きく低下させてしまいます。特に、小児期に発症することが多く、成人になっても継続する場合があります。日本においても、小児の15~20%、成人の約10%がアトピー性皮膚炎を抱えていると言われています。
 従来の治療法では、ステロイド外用薬やタクロリムス軟膏などが中心でした。しかし、これらの治療法では十分な効果が得られない場合や、長期使用による副作用が懸念される場合もあり、新たな治療選択肢が求められていました。
 そんな中、注目を集めているのがJAK阻害薬です。JAKは「ヤヌスキナーゼ」の略で、炎症に関わるシグナル伝達を担う重要な酵素です。JAK阻害薬は、このJAKの働きを阻害することで、炎症を引き起こす様々なサイトカインの作用を抑制します。アトピー性皮膚炎の病態形成には、IL-4やIL-13、IL-31などの炎症性サイトカインが深く関与していることが知られています。JAK阻害薬は、これらのサイトカインが働くための信号伝達を遮断することで、炎症を抑えるのです。
 今回、16の研究をまとめたアンブレラレビューの結果から、JAK阻害薬のアトピー性皮膚炎に対する有効性と安全性が明らかになりました。プラセボや既存の治療薬と比較して、JAK阻害薬はより優れた効果を示したのです。
【JAK阻害薬の優れた効果】
 JAK阻害薬は、アトピー性皮膚炎の重症度評価尺度であるIGAスコアやEASIスコアの改善に優れた効果を示しました。IGAスコアは医師が皮膚の状態を総合的に評価する指標、EASIスコアは皮疹の範囲と重症度を数値化したものです。JAK阻害薬を使用することで、これらのスコアが有意に改善したことが複数の研究で確認されています。
 また、痒みの指標であるPP-NRSスコアの改善も認められています。アトピー性皮膚炎の患者さんにとって、痒みは最も辛い症状の一つです。JAK阻害薬は、痒みを引き起こすIL-31の作用を抑えることで、痒みを和らげる効果が期待できます。
 JAK阻害薬の中でも、特にウパダシチニブ、アブロシチニブ、バリシチニブの有効性が高いことが示されました。アブロシチニブでは200mgの用量で顕著な効果が見られ、IGAスコアやEASIスコアの改善率がプラセボと比べて有意に高くなっています。一方、バリシチニブでは2mgと4mgの用量で優れた結果が得られました。
 ただし、用量が高いほど有効性は高まる一方で、副作用のリスクも高くなる傾向があります。治療に際しては、患者さんの状態を見極めながら、適切な薬剤と用量を選択していく必要があるでしょう。
【JAK阻害薬の安全性】
 JAK阻害薬は全体的に重篤な副作用のリスクは低いものの、いくつかの注意点があります。アブロシチニブでは用量依存的に消化器症状や頭痛、ニキビ、帯状疱疹などが増加する可能性が指摘されています。特に200mgの高用量では、これらの副作用に注意が必要です。
 また、バリシチニブではCPK(クレアチンホスホキナーゼ)の上昇が報告されています。CPKは筋肉や心臓、脳に多く含まれる酵素で、その上昇は心筋梗塞や筋疾患などを示唆する場合があります。バリシチニブ使用中は定期的なCPK値のモニタリングが求められるでしょう。
 ウパダシチニブについては、鼻咽頭炎や皮膚のニキビ、CPKの上昇などが報告されています。ウパダシチニブは比較的新しい薬剤であるため、長期的な安全性についてはまだ十分なデータがありません。今後も注意深く経過を見守る必要があります。
 JAK阻害薬は、アトピー性皮膚炎治療の新たな選択肢として大いに期待できます。中等症から重症の患者さんを中心に、従来の治療で効果不十分な場合のオプションとして考慮される可能性があります。ただし、患者さん個々の状態を考慮し、適切な薬剤と用量を選択することが重要だと考えます。
【今後の展望と課題】
 アトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能の異常とともに、免疫系の過剰な反応が関与する複雑な疾患です。JAK阻害薬は、炎症性サイトカインのシグナル伝達を遮断することで、免疫系の異常を是正する画期的な治療法と言えます。しかし、その作用機序ゆえに、感染症などのリスクも懸念されます。JAK阻害薬の適正使用に向けて、患者さんの緊密なコミュニケーションが欠かせません。
 アトピー性皮膚炎は、単なる皮膚の問題ではありません。痒みによる不眠や日常生活の制限は、患者さんの心理面にも大きな影響を及ぼします。JAK阻害薬による症状の改善は、患者さんのQOL向上につながることが期待されます。しかし同時に、アトピー性皮膚炎の根本的な治療には、スキンケアや生活指導など、総合的なアプローチが欠かせません。JAK阻害薬を上手に組み合わせながら、患者さん一人ひとりに寄り添った医療を提供していくことが重要だと考えます。




ごみ処理や救急出動…観光客への経費かさむ箱根 宿泊税など町が検討
5/6(月) 9:03配信 毎日新聞
 ゴールデンウイーク(GW)で多くの観光客が神奈川県内を訪れている。人気の観光先の一つ、箱根町では新たな観光財源の確保を巡って議論が進んでいる。人口約1万人の町には例年約2000万人が訪れ、人口規模を上回るごみや下水道処理、救急出動などの経費がかさむためだ。客足は新型コロナウイルスの影響で一時遠のいたが回復傾向にあり、県内初の宿泊税導入や入湯税引き上げなどについて意見が交わされている。【蓬田正志】
 町によると、観光施設の整備や運営に加え、ごみや下水道処理、救急出動など一部でも観光客が関わるサービス経費は多額だ。コロナ禍前の2019年度で入湯税の収入をあてても23・6億円が必要だった。
 一方、町の懐事情は厳しい。町税収入は長期の景気低迷に伴い、1996年度の78・4億円をピークに下がり続けている。15年度には59・7億円まで落ち込んだ。
 このため、16年度から土地や家屋の所有者にかかる固定資産税の税率を0・18%引き上げた。それでも人口減少などで将来的に財源不足が深刻になるという。
 そこで目を付けたのが新たな観光財源だ。19年度に有識者ら9人による検討会議を設置。コロナ禍で一時議論が中断したが、23年10月に議論を再開した。
 俎上(そじょう)に載った一つが入湯税の引き上げだ。町は温泉入浴に対し、宿泊に150円、日帰りに50円を課税。税収、入湯客ともに1987年度以降、日本一をキープしており、19年度は約6億2000万円の収入があった。引き上げれば税収増も期待できるが、「目的税」のため使い道は観光振興や消防施設の整備などに限られるというデメリットがある。
 もう一つ議論となったのが宿泊税の新設だ。東京都や大阪府など9自治体で導入され、京都市では宿泊代金に応じて200~1000円を設定。総務相の同意があれば条例で自由に使い方を決められる。一方、観光客の7割以上を占める日帰り客からは徴収できないというジレンマがある。
 これまでの検討会では、山梨県と静岡県が実施してる富士山の入山料「富士山保全協力金」などについても意見が交わされた。1人1000円で、環境配慮型トイレの整備などに充てられているが、任意という課題がある。
 議論の方向性は見えておらず、検討会は26年9月までに報告をまとめる。町側は「最も望ましい負担のあり方を模索したい」と見守っている。




1億円以上の資産家って日本にどれほどいるもの?お金に好かれる人の特徴2選
5/6(月) 14:32配信 LIMO
 みなさんは「お金持ち」の人というとどのような人を想像しますか。宝くじが当たった人、会社の社長、地主などいろんな人を想像することでしょう。
 GWで出費が続いたときは特に、「自分が富裕層だったなら…」と思えてしまうものです。
 しかし、「富裕層」の定義は意外と曖昧かもしれません。例えば株式会社野村総合研究所のリリースによると、収入ではなく保有資産ごとに「超富裕層」「富裕層」などの定義がされています。
 筆者は個人向け資産運用や保険の見直しのコンサルティング業務を行う中、いわゆる「富裕層」と呼ばれる方たちが「お金に好かれる」特徴を見てきました。
 富裕層の割合や、その人達に共通する点などについて見ていきたいと思います。
 富裕層とは「保有資産が1億円以上」、そんな資産家は日本に何パーセントいる?
野村総合研究所のニュースリリースでは、資産1億円を超える層を富裕層と分類しています。
 2023年3月1日に公表された最新のデータによると、資産1億円超の世帯は148万5000万世帯。日本の中では、全体の約2%が該当しているそうです。
 ・超富裕層(5億円以上):9万世帯/105兆円
 ・富裕層(1億円以上5億円未満):139万5000世帯/259兆円
 ・準富裕層(5000万円以上1億円未満):325万4000世帯/258兆円
 ・アッパーマス層(3000万円以上5000万円未満):726万3000世帯/332兆円
 ・マス層(3000万円未満):4213万2000世帯/678兆円
 資産1億円以上~5億円未満が約2.6%(139万5000世帯)、5億円以上が約0.2%(9万世帯)ということで、まさに「限られた人たち」が到達できる水準のようです。




午後からはふるさと納税のセレクト。

北海道:生ウニ。

山形県:サクランボ。

静岡県:メロン。

宮崎県:牛肉、マンゴー。

とりあえず以上の5件をオーダー。




米国株見通し:伸び悩みか、根強い引き締め継続の観測
13:44 配信 フィスコ
(13時30分現在)
S&P500先物      5,158.75(+4.00)
ナスダック100先物  18,000.25(-0.50)
 米株式先物市場でS&P500先物は小幅高、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は30ドル高。米金利は底堅く、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ
 3日の主要3指数は続伸。序盤から堅調地合いを維持し、ダウは450ドル高の38675ドルと3日連続で上値を伸ばした。この日発表された雇用統計は非農業部門雇用者数の減少と失業率の悪化、平均時給の鈍化が示された。連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策を弱めるとの見方から、長期金利の低下を背景に主力株への買いが強まり相場をけん引。減収減益も増配などが好感されたアップルは強含み、指数に寄与した。
 本日は伸び悩みか。連邦公開市場委員会(FOMC)や雇用統計といった重要イベントを通過し、リスク要因は後退。インフレ再加速もFRBが利上げ再開に否定的な政策スタンスも改めて材料視され、買いが入りやすい。ただ、ISM非製造業の価格は上昇しており、利下げ時期後ずれの観測は根強い。長期金利が底堅く推移すれば、ハイテク関連への積極的な買いを抑制しそうだ。また、足元の経済指標は弱さも目立ち、景況感が注視される。




東京為替:ドル・円は伸び悩み、米金利の失速で
15:18 配信 フィスコ
 6日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、154円00銭まで上昇後は153円80銭付近に値を下げた。米10年債利回りの失速でドル買いはいったん収束し、ユーロ・ドルは1.0760ドル台と底堅い。一方、中国・香港株は堅調地合いとなり円買いを弱めた。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円82銭から154円00銭、ユーロ・円は164円50銭から165円74銭、ユーロ・ドルは1.0755ドルから1.0771ドル。




東京為替:ドル・円は失速、円売り後退
16:27 配信 フィスコ
 6日午後の東京市場でドル・円は失速し、153円70銭付近にやや値を下げる展開。上海総合指数と香港ハンセン指数のほか米株式先物も堅調地合いだが、円売りは後退した。全般的に様子見ムードが広がり、積極的な売り買いは手控えられているようだ。
 ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円82銭から154円00銭、ユーロ・円は164円50銭から165円74銭、ユーロ・ドルは1.0755ドルから1.0771ドル。




次回の会食用のワインをセレクト。



2002シュヴァリエ・モンラッシェ(ルフレーヴ)
2000シャトー・マルゴー

楽しみですね。




今年最初のApple Eventが明日開催 発表濃厚の“新型iPad Pro”に集まる期待と懸念
5/6(月) 11:00配信 オタク総研
 米・Appleは5月7日(火)に新製品を発表するオンラインイベント「Apple Event」の配信を予定している。ここでは明日に迫った同イベントの概要、そして期待されているポイントをおさらいする。
 "2024年最初"のApple Eventである今回、テーマはズバリ「Let loose(解き放つ)」。これまでのイベントと同様にAppleの公式ウェブサイトやYouTubeでの全世界同時配信が予定されているが、今回は日本国内の場合、通常よりも早い午後11時からの配信となり、より見やすくなっている。
 一方、アメリカ西海岸(太平洋時間)では同日午前7時からと朝早い時間に設定されているため、イレギュラーなスケジュールとして話題になっていた。
■発表濃厚な新型"iPad Pro"に期待されていること
 肝心な発表内容についてだが、イベントのティーザーサイトで公開されているイラストが「Apple Pencil」を形どっていることから、新型iPadの発表はほぼ確実とされており、とりわけファンからは「iPad Pro」シリーズの最新モデルの発表に熱い視線が注がれている。正式な情報は公表されていないものの、Appleのメインラインナップでありながらも昨年から新製品の音沙汰がないことなどが、発表を期待させる背景にある。
 iPad Proは2015年から展開されているiPadシリーズの最上位モデル。最大12.9インチの大画面ディスプレイや最高性能プロセッサを備え、クリエイティブ作業からゲームまで幅広いプロユースに適する製品となっている。直近の2022年発売モデル(第6世代12.9インチ/第4世代11インチ)では、MacBookと同じ自社開発チップ「M2」を搭載することでノートパソコン並みの高性能を実現しつつ、スタイラスペンの機能も強化され、利便性が向上していた。
 そして明日、発表が見込まれる新型iPad Proについては、ユーザーから「ディスプレイの有機EL化」を望む声が上がっており、一部のアナリストも実現する可能性が高いと指摘。ブルームバーグなど一部報道機関や通信社までも同様の内容を伝えていた。
 現行のiPad Proは「Liquid Retina XDRディスプレイ」と呼ばれるディスプレイを搭載し、発光部にはmni LEDを採用している。mni LEDは一般的な液晶よりも高精細な映像表現が可能になり多くの指示が得られているものの、有機ELに比べると黒の表現が見劣りすることや、"ブルーミング"と呼ばれる特有の問題を指摘する声が発売当初に話題になっていた。有機ELも万能ではなく、焼き付きなどの弱点も存在するなど一長一短ではあるが、ダークモードでの視認性向上や低消費電力化に期待が寄せられている。
■値上げ幅も気になるが…全貌は明日発表
 最高スペックも魅力の一つであるがゆえに、搭載予定のプロセッサにも注目が集まっている。前モデルに引き続き、ノートパソコンにも使われるApple Silicon系チップの採用は確実とみられるが、現行の「M3」となるのか、AIパフォーマンスを強化した最新「M4」が搭載されるのかは正式発表を待たれる状況だ。
 この他にも、"さらなる薄型化"といったポジティブな予想が観られる一方で、ネガティブな懸念点として"値上げ"を危惧する声も上がっている。一部では現行モデルから100ドル程度値上がりするのではないかとの見方もあり、Apple Pencil等のアクセサリーの購入や、円安相場も加味すれば、現行モデル以上の出費は覚悟したいところ。
 また、“より大画面になったiPad Air”や“新型Magic Keyboard”“新型Apple Pencil”なども期待されているほか、ソフトウェア面では専用OSである「iPadOS」のアップデートに関する発表も見込まれる。(ただし後者は6月の開発者会議「WWDC」が本命か。)値上げが心配される反面、それ以上のワクワク感が湧き出てくるApple Eventは5月7日(火)午後11時から配信開始。




NY株見通し-今週は経済指標やウォルト・ディズニーなどの決算発表に注目
20:51 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今週のNY市場は経済指標や決算発表に注目。先週は主要3指数がそろって上昇。ダウ平均が1.14%高と3週続伸し、S&P500が0.55%高、ナスダック総合が1.43%高とともに2週続伸した。週明け4月29日はテスラやアップル、アマゾンなどが上昇し上昇してスタートしたものの、4月30日に発表された1-3月期の雇用コスト指数が予想を上回る強い結果となったことでインフレ長期化懸念が強まった。米国債利回りが上昇したことも重しとなり主要3指数がそろって大幅反落となった。しかし、1日に結果が公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通りに政策金利が据え置かれ、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が会見で利上げの可能性は低いとしたことが好感されたほか、週末3日に発表された4月雇用統計が総じて弱い結果となったことで年内の利下げ期待が復活した。決算発表銘柄の上昇も相場を支えた。は予想を上回る決算や1100億ドルの自社株買いを発表したアップルや、予想を上回る決算や強い見通しが好感されたクアルコムがともに週間で8%超上昇し、アマゾンは弱い見通しを重しとなったものの、売上高と利益が予想を上回り週間で3.67%高となった。ダウ平均は1日から3日続伸し、S&P500とナスダック総合も2日続伸して週間の取引を終えた。
 今週は経済指標やウォルト・ディズニーなどの決算発表に注目。パウエルFRB議長が次の一手は利上げではないだろうと発言したことや、週末金曜日の4月雇用統計が弱い結果となったことで年内2回の利下げ見通しが再び強まったことが株式相場の支援となることが期待されるが、今週は週間新規失業保険申請件数や5月ミシガン大1年先・5年先期待インフレ率速報値の発表もあり、指標結果を受けた米国債利回りの動向や利下げ見通しが引き続き焦点となりそうだ。1-3月期決算発表はS&P500の約75%が発表を終え、そのうち約79%で調整後一株当たり利益が市場予想を上回った。今週はウォルト・ディズニーやウーバーなどの決算発表が予定され、結果やガイダンスが注目される。
 今晩の米経済指標・イベントは4月雇用傾向指数など。企業決算はより前にタイソン・フーズ、バークシャー・ハサウェイ、引け後にサイモン・プロパティー、バーテックス・ファーマシューティカルズなどが発表予定。




〔NY外為〕円、153円台後半(6日午前8時)
21:06 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け6日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=153円71~81銭と、前週末午後5時(152円90銭~153円00銭)比81銭の円安・ドル高で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0768~0778ドル(前週末午後5時は1.0758~0768ドル)、対円では同165円58~68銭(同164円56~66銭)。(了)




〔NY外為〕円、153円台半ば(6日朝)
22:15 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け6日午前のニューヨーク外国為替市場では、前週末の急速な円高・ドル安の流れが一服、円相場は1ドル=153円台半ばに下落している。午前9時現在は153円45~55銭と、前週末午後5時(152円90銭~153円00銭)比55銭の円安・ドル高。
 前週末3日に発表された4月の米雇用統計では非農業部門の就業者数の増加幅が市場予想を下回るなど、雇用情勢の軟化が示された。米利下げの可能性が再び意識され、円相場は4月上旬以来約3週間ぶりに151円台を付ける場面もあった。
 週明けは東京、ロンドン市場がともに休場で薄商いとなる中、急速な円高・ドル安の流れが一服。日本の通貨当局による為替介入への警戒感はくすぶるものの、今後も日米金利差拡大傾向に大きな変化はないとの見方から、円は153円台半ばまで押し下げられている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0785~0795ドル(前週末午後5時は1.0758~0768ドル)、対円では同165円55~65銭(同164円56~66銭)と、99銭の円安・ユーロ高。(了)




〔米株式〕NYダウ続伸、163ドル高=ナスダックも高い(6日朝)
22:42 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け6日のニューヨーク株式相場は、年内の米利下げ期待を背景に続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比163.35ドル高の3万8839.03ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は76.80ポイント高の1万6233.13。(了)




1勝1敗でスタートですね。

少し買いを入れてみましたが、難しそうですね。




〔米株式〕NYダウ続伸、104ドル高=ナスダックも高い(6日午前)
23:17 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け6日午前のニューヨーク株式相場は、年内の米利下げ期待を背景に続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比104.36ドル高の3万8780.04ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は106.89ポイント高の1万6263.22。
 前週末のダウは、市場予想を下回った4月の米雇用統計を受け利下げ期待が再燃し、400ドル超上昇して終了。米利下げ観測が拡大する中、この日も前週末の勢いを引き継ぎ、買いが先行する展開となっている。CMEグループのフェドウオッチによると、市場は現時点で、9月会合での利下げを5割程度、織り込んでいる。
 この日は米主要経済指標の発表がなく手掛かり材料難の中、今後の金融政策に関する手掛かりを得ようと、午後に予定されているリッチモンド連邦準備銀行のバーキン総裁やニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁ら米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言に注目が集まっている。
 個別銘柄を見ると、週内に四半期決算の発表を控えたウォルト・ディズニーがダウの上げをけん引。シェブロンやキャタピラーなども上げている。米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハサウェイはもみ合い。4日発表した1~3月期決算で純利益が64%減の127億ドルにとどまった一方、保険やエネルギーなど傘下企業の事業による営業利益は39%増の112億ドルに膨らみ、四半期として過去最高を更新した。また同社はIT大手アップル株を追加売却。アップルは売りが優勢となっている。この日1~3月期決算を発表したタイソン・フーズは8%超安と下落。売上高が市場予想を下回った。(了)




2勝0敗となりましたね。





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Last updated  2024.05.06 23:44:23
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