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カテゴリ:Fishing
![]() ここ数年、ライトクラスのスピニングロッドとジョイクロ148用ロッドばかり買い求めているような気がしますが、それ以外のロッドが必要ない場所に通い続けていること、そしてワタシのあまり釣りに幅がないことが関係しているように起因しているのかもしれません。 昨シーズン使いまくったPOWELL INFERNO 6101 LEF。 当初グリップしづらかったPacBay製ミニマリールシートには慣れてきたのですが、川の流れの中でジグヘッドリグやフリーリグがゴロタ石やガレ場でスタックしても外しやすいロッドはないものか…と思っておりました。 EXファストテーパーは半スタック状態での一点シェイクには強力な武器になるのですが、スタックを外すのは手こずることが多々ありまして。 つくづく釣り人は貪欲な生き物ですなぁ。 物理的にティップを細くすることで柔らかさを出したPOWELL。 細さではなく素材等で柔らかさを出したロッドであれば、スタック云々の問題は解消できるのではなかろうか、という読みは的中しまして、リグがゴロタに「喰われる」ことは激減。 スプリットショットリグでウィードの上を這わせても、うまくウィードを外せそうな感じです。 スプリットショットリグを山中湖で使いまくった1980年代後半の記憶に頼って言っているだけですが… あとはPOWELL INFERNOに比べて直径が大きいガイドのおかげか、ラインの放出感は良好です。 ただ、同じリグの同じルアーをキャストしても、小径ガイドのPOWELL INFERNOと飛距離に大きな差がないところが面白いところです。 ただ、ゴロタのスタックをスッと脱出させることができるようになったため、一点シェイクや半スタックで待つ、ということが出来なくなったことと、リールシートの滑り止め塗装が将来加水分解しそうな、昔々BPSクランキンスティックで使われていたブツだったことに一抹の不安を感じますが、そうならないことを祈るばかりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.03.17 21:49:14
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