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カテゴリ:トラウト
あと1ヶ月で新たな管理釣り場シーズンに突入しますが、遅ればせながら、そして久しぶりにシーズンを総括してみました。
昨シーズンは数年ぶりに赤城山南面の釣り場かフィッシングエリアJに行こうとは思っていましたが、思っただけで終わりました。 安定の元田養鱒場オンリーです。 元田養鱒場はボトム禁止、フロントフック禁止、ミノー禁止というレギュレーション上「スプーンを巻いて釣る釣り場」なので、SOUNDGARDENの名曲”Spoonman”を脳内でリピートしながら巻き巻きしました。 クランクベイトもレギュレーション上1フックのみ使用可で、かつて1フックだったロデオクラフトのモカもいつの間にか2フック仕様になっているので、使えるプラグが少ないこと少ないこと。吊るしで使えるのはココニョロや1フックのモカ、零黒、TOMくらい。 ただ、2フックのルアーだとネットに入れた後にロールされて魚に掛かっていなかったフックがネットに絡んだ挙げ句口切れを起こしたりと魚体にダメージを与えることが多々あるので、掛かった魚を全てキープするのでなければ、このレギュレーションは肯定的に捉えています。 タックルは色々変えました。 まず、大きな変化と言えばメインロッド。 プロショップオオツカの”BLUES”からプレッソST-60XULに変えました。 理由はマイクロガイド的セッティングの”BLUES”より、ガイド径が大きいプレッソの方が軽量スプーンをキャストした時にラインの放出がスムーズでラクだったから、としかいいようがないです。 ”BLUES”のライン抜け問題も1.8g以上のスプーンなら一切ネガな部分を感じないので、そういったウエイトのスプーンの出番が多い釣り場に通っていたら、”BLUES”がメインロッドだった思います。 スナップは日本の道具屋からオフィスユーカリのスナップ匠に。 日本の道具屋のスナップが売り切れていたので似たような形状のスナップ匠をたまたま買ったのですが、日本の道具屋のスナップよりスナップ匠の方が横から見ると「より平ら」、というか日本の道具屋の物はやや「く」の字になっているのと、スナップ匠の方がラインを結ぶ側の径が小さいことが影響するのか、ワタシが”(確か)世界のタナベ推奨”のパロマーノットで結ぶ時、ラインの輪になった部分が引っかかりにくくて結びやすいのです。 こだわる人はスプーンの動きも気にして選んでいるのでしょうが、寒くて手が思うように動かない時に結びやすいという点は大きいですね。 色々変えすぎて何が正解なのかがよくわからなくなった昨シーズンとも言えますが、秋からのシーズンに向けての助走…になっているといいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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