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悠学日記

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2004年04月の記事

全14件 (14件中 1-14件目)

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ゴールデンウィーク

朝から露天風呂で青い空と蒼い海をぼ～っと眺め濃い抹茶で一服。全身に生命力がみなぎり風が身体を走るのを感じる。その足でかけそばとかけうどんを食べ男の子と二人でお台場未来科学館へ。小学生の団体と張り合いながら科学の未来を体感。科学の発展の意味と可能性を自分の中で見出し始め今までずっと抱いていた科学の発展への嫌悪感が解けはじめる。夜はふけるまで哲学者と話し、多くの問いを授け頭が痛いほどカオスになりあ～ゴールデンウィークまさに自分をさらに輝かせるための一週間になりそう。感謝

2004.04.30

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酒池肉林

お茶の先生に小高い山の頂上に在る隠れ家に招待してもらう。海も見える手作り露天風呂に先生や呼音洞（僕のみんな暮らしの家）のみんなやアメリカから来た三味線使いなどと年齢、性別、国籍を超えて全裸で入り乱れる。月光の下裸で交わす酒の旨いこと今まで酒はコミュニケーションのツールとしてしか見てこなかったのがはじめて腹の底から酒が旨いと感じる。酔うこと＝自分の意思や機能性を奪われることだと思っていたのがはじめて身体に溶けていく酔いを全身で受け入れられる。山の庵に隠れて酒を楽しむ仙人たちの心地が少しわかった気がする。

2004.04.29

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日本のエジソン

新人研修を口実にラジオやウォークマン、ビデオやデジカメなどを開発し世界のライフスタイルを大きく変えてきた人物に会いに行く。70をとっくに越え一見ヨボヨボのおじいちゃんなのにモノ創りについて話すときの目は本当に無邪気な子どものようで話を聴いていると、吸い込まれて涙がでそうになる。研究所に入るときは晴れていたのに彼が発明の秘訣を語りはじめたちょうどその時には窓の外で雷と強い風雨が吹き荒れ「雷雨まで呼び出した」とおもわず思ってしまうぐらいの話。面談を終えて外にでる時にはまた晴天にもどってるし。久々に話を聴いて鳥肌が立つようなバケモノと出逢えた。はやくあのレベルにいってさらにその先を見てみたいもんだ。

2004.04.28

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病院

午前中丸々大きな病院内をあっとやこっちや行ったり来たりする。レントゲンやらCTやらで写され血を何本か採られ注射打たれそして再度連休中に結果を受けに行くことに。とりあえず悪性腫瘍ではなさそうなんでまあ安心。それにしても病院でもっとも気になったのはお医者さん。パソコンの画面に向かいながら話をして結局最後まで一度も向き合って顔を見て話をすることは無し。注射打たれて一言もなしにしばらくほっとかれて後で看護士さんから説明を受けて。ここのお医者さんは「病気」を扱っても「人」を扱ってくれないのかとちょっと残念。お医者さんは最低限「病気」を扱うプロであってほしいけどできたら、何か健康上の問題を抱えて不安になっている「人」を扱うプロでもあってくれたらと思う。今度コミュニケーションの研修をつくったらここの病院にも売り込みこよ～。

2004.04.26

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健康診断

入社前の健康診断の結果が届く。「レントゲンで異常が見られるので早急に内科の診断を受けるように」と。その足で診断を受けに行くと台に寝かせられカマボコ状のカプセルにウィーンと入れられ、放射線を浴びせられカラダの断面を細切れに撮られ綺麗なお医者さんに「左肺に腫瘍のようなモノが在る」といわれる。とりあえず月曜の朝一番に大きな病院に行く事に。「悪性の腫瘍じゃないと思う」というが試しに、もしガンで半年ぐらいで死ぬとしたら残りの時間、残りの命で何をやろうか考えた。そしたらやっぱ今と変わらなかった。　自分の最高の幸せのために　教育を通して　人の幸せと未来に最大限貢献する。そこに命を掛けることは変わらない。ただやり方が少し今と変わりそう。まず、自分の死を受け入れるために七転八倒し自分の死生観を深め洗練させながら死を意識することで、‘今’の意識を変えていく教育を開発実践したり、「死んでも後悔しない最高の死に方～生き方」の本を書いたり、自分の‘死’を最大限利用していくだろ～なと想像する。まあそんなことをお遊びで考えてみるものの自分はまだまだ死なないこと心のどっかで知ってる自分。たまに死から生を観てみることも悪くない感謝岩本悠

2004.04.25

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天狗の鼻折れ

は～～今日は銀座の会員制サロンで講演聞き手は企業の社長さんや院長さん方も～ボコボコいつの間にか自分がカッコつけて、わかったような顔して薄っぺらい自信を身にまとっていたかを痛感。全裸に引っぺがされた様な気分さいこ～まだまだ甘いまだまだ軽いまだまだ俺はこんなもんじゃない薄っぺらいプライドなんか脱ぎ捨ててゼロから赤っ恥でも何でも掻ける掻きまくりながら前に突き進んでやる。鼻を折ってくださった皆様に感謝岩本悠

2004.04.22

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自己創作研修

新入社員研修事務系の僕らは社内のリサーチを自由にやっていいらしい。プレゼンの相手は他の新入社員と人事の人たちだけなんでまあアウトプットは期待されてないらしい。一応進め方のようなものは書いてあるが取り合えず無視。僕らとしては自分らと他の新入社員全員の成長のために最大限この機会を利用させてもらおうということでグループ全体16万人ほどの中で飛び抜けている人やカリスマ的な人たちに会いまくることに決める。そして優秀な人たちの中でも目立って価値を創り続ける人たちに共通する意識や思考のエッセンスを抽出して新入社員全員にシェアすることを目指す。はじめは僕らのメンバーもそんなカリスマたちに新入社員の分際で会えるのか疑い気味だったがその場で副社長さんなどに直接電話をしてアポをとる姿を見せるとメンバーも俄然その気になってくる。そしてメンバー一人一人にどのカリスマに電話をするかを振り分けてその場で電話させていくと、予想以上にアポが取れる。もうみんな大興奮。「やればできるんじゃん」という声。いかに自分たちがやる前から無理と思ってやらないでいるかを痛感。それに気づけただけでもこの研修は成功じゃないかと思う。さ～さらに成長させてもらいながら結果を出していこう。

2004.04.21

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自転車瞑想

自転車に乗りながら考えた。なんで俺は最近疲れてるのか。睡眠不足は昔から結構慣れていたはずなのにステキな人間に囲まれておもろい人間にも逢う確率が高まり全力投球。完全燃焼。この命を最大限燃やし尽くしたい。何に。人を育てることに。本気で生きる喜びを感じたい。俺がおれが　おれがこの世界でこの世界で本気で生きつくしたい。環境に引っ張られるでなく俺が環境を引っ張る。意志の力人の自由意志意志の可能性俺はまだ自分の完全燃焼を見ていない今までやってきた気でいたけどまだまだ俺はいける俺はいけるいける俺はいける

2004.04.19

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ありがと

は～～マッサージちょ～きもち～こんな深夜というかもう朝に近い5時すぎにマッサージを受けながらメールチェックしてて、明日（数時間後に）仕事に行ってその後、朝までいろいろあって、そのまま岐阜行っておしゃべりして、帰って収録みたいなことして、、、楽しいけど、結構なんかしんどいわ～なんかいま　ここに居ることが少なくてちゃんと目の前の人に向き合ってなくて過去の遺産で今が成り立ってる気がして今この瞬間にどれだけ僕が今ここにいていまを生きてるんだろう僕は今どれだけ学び成長していてどれだけ価値を創っていけてるんだろうそれでもこうやって一緒に居てくれる仲間がいて僕を支えてくれていて本当に感謝ありがと悠

2004.04.15

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まよい

イラクの人質事件ネット上で署名のお願いが飛び交って自分も何かやりたい何かやらなきゃいけない気になって署名したら自分は何かやったという気になれて多少は免罪符になっても偽善な気がしちゃって煮え切らない。日本人３人の命というけど日本人じゃなくたってもっと多くの人間が殺されていてもっともっと多くの命が助けられずに死んでいっている世界の現状があるのにそれを僕たちは知っているのに日本人ということで日本で大きく取り上げられたときだけ動こうとするのも釈然としない。ぼくが何ができるのかわからないけどぼくがこの限られた時間という‘いのち’を使ってやりたいことそれは教育を通して人と世界の幸せに最大限貢献していくこと。それでしかない。悩み迷いながらでもその道を歩いていこう。らぶ

2004.04.10

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会社

は～～今日は本当にストレスがたまった～。参ったまいった。。何が参ったってゼンゼン素適じゃない自分自身。は～～自分が周りの環境を創り、変えていくはずなのに周りの環境に呆れたり、ちょっと、ふて腐れたり「俺は違う」とコミュニケーションを絶って突っ張ってみたり、一人相撲。ナニかっこつけてんだよ岩本悠って感じ。は～～一週間目にして早々とまだまだ甘い自分と直面。あ～～サラリーマンになってよかった。この中で学ぶこと、得れる貴重な経験たくさんあるわ。感謝さ～～多少制限が掛かってくる環境でどう自分が最大限活き活きと力を発揮できる環境と自分自身をつくっていけるかどうこの環境を最大限に使って人や社会に貢献していけるかチャレンジでしょ～～お～～しかしこんな悩んで落ち込んでる自分もかわいらし～な。らぶ＾＾悠

2004.04.09

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お花見

今日はやたら寒く雨が降っていたので公園ではなく、我が家で花見。二つ以上の異なる音が同時に響くときに創造させる音、心の琴線などの意味の「Chord」という音と多様な音を呼び寄せる空間という言葉を合わせ「呼音洞」と昨日命名されたハウス。さっそく、その名のとおりNYの超大物デザイナーから、長野五輪のピアニスト気功師、バイオリニスト、宝塚のトレーナー、俳優コンサルタント、京都、青森の方などなど異色の６０音ほどが小さな家の中で響きあう。中二階の桜を飾った茶室で先生がお抹茶を点てて下さったりアメリカ人の弾く三味線と、１５００年の歴史ある神社の３４代が歌うノリト（？）に合わせて舞う日本舞踏の即興など微妙なハーモニー。音が音を呼ぶ空間。素適な出逢いの数々に感謝。そして寝る前に少しおもう。今の僕は大人数で盛り上がるより少人数で深く語り向かい合うほうが得意なのかも。まだまだ僕はJAZZバンドいつかオーケストラでも素適にプレイできるようになってみたいもんだ。

2004.04.04

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二日目

目が覚めて時計を見たら１０時！二日目にして大遅刻！っという悪夢を見て飛び起きる。朝７時。夢でよかった～という幸福感に浸りながら遅刻をせずに５分前に会社に着く。ちょっと社会人になったという実感。この春から今まで以上の成果主義になったという話はワクワクしながら聴くが会社の規則の話になったとたん眠くなり講師１人、人事２人、そして聴き手の新人は僕を入れて３人という超少人数の中みんなに見守られながら居眠り。話が終わったときに目が覚め「岩本くん眠くなる話でごめんね」と講師に謝られながら人は聴きたくない話の時は眠くなるというのは本当だと学ぶ。感謝。夜、ちょっとした偶然で今は亡き会社の創業者と、その次を引き継いだ方の息子さんたちや、プロジェクトXになった方などとお会いし食事をする。かつて、創業者と共にゼロから会社を興し　Japan as No1　といわれるまでにしたご高齢の方々の話と魂に触れちょっと目頭が熱くなる。胸の中はかなり煮えたぎる。会社にはなんの忠誠心もなく会社を利用して社会にインパクトを与えようよ思ってたけどちょっと大きな社会の前にまずこの十数万人の会社小さな社会を変えてやろうかと想いはじめる。まずは同志を多くつくっていくか。悠

2004.04.02

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初日

入社式ネクタイ、スーツでなくていいと書いてあったのでＴシャツで行ってみる。ぜんぜん大丈夫。素敵な会社や。役員そろっての入社イベントでは会長相手にプレゼン。一笑される。まだまだ甘いな岩本悠。会社の歴史を見てたら過去にかなり凄いカリスマリーダーがこの会社をひっぱていたことを知る。これは是非ご存命のうちにお会いせねばと想い周りにいた新入社員に声をかけ伝説を囲む会を企画。そして引っ張りダコになっている社長をしつこく追い回して提案し、その方へのパイプを早速ゲット。やっぱダメもとでもやってみるもんだわ。打たれるぐらいの杭になろ４月１日　社会人初日。悠

2004.04.01

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