人間一回目
朝、目が覚めCamp to the Future2006 の3日目に取り掛かろうと地下室に降りていって吃驚朝方まで今度流学ツアーに行く参加者がここをミーティングで使っていたのだがポストイットや資料は散乱ペットボトルやコップ、ゴミだらけキャンプスケジュールの紙はグチャグチャ正直ちょっとキレそうまったく「現状復帰」も「立つ鳥跡を残さず」も「来たときよりも綺麗にして帰る」の原則もあったもんじゃないこういった人たちが流学するときっと、行った先々でお世話されるのが当たり前になって傍若無人に人の親切を踏み躙ってきたりするんだろうなと自分を振り返りながら反省自戒の念を込めて参加者に「感謝」と「敬意」の大切を説く説教メールを送る人を褒めるのはできるが叱ることに抵抗がある自分にとってまた一歩成長だと自己満足しかし人の振り見てなんとやらほんとこの世界は学びに溢れてるな感謝そういえばこの前元ヤンキーの人とパネルディスカッションをしたとき「俺は横柄な人を見てキレそうになったとき‘あいつはきっと人間になったのが今回はじめてだから、嬉しくてはしゃいじゃってるんだな。人間一回目の奴だから、まあしょうがない’ と思うことで怒りを沈め、優しく教えてあげるようにしてる」と言ってたきっと自分も人間一回目だから毎日なんか新しく愉しく毎日なんか発見や学びがあるのかなとふと思う人間一回目バンザイっ岩本悠