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カテゴリ:桃
ええ、それは民謡にです。
まだ、そんなに長くじゃないけど・・・ 月2回、先生について唄を習っています。 最近は、踊りもカジりはじめました。 ここにいると芸能が身近で、プロに教わることもできる。 ううむラッキーです 家に居るときのBGMも最近もっぱら民謡。 家事で身体動かしながら自分も声出して、 とにかく気持ちい~~~ インナーマッスル使いまくり 私にとって、 歌はまだまだ人に聞かせるものじゃなく 呼吸に近いもののようです 民謡は、 ちょっとシャンソンにも似て なんだか濃~~く、唄い手の人生が現れてくる。 だから年配の人の唄がものすごくいい。 初めて聴いて涙が出たのは、もう70歳近い男性の唄だったな。 もともと声って、その人の人間性が出ると思うんだよね。 ある友だちの声は、明るくてピンと張ってて元気で、 その子そのもの。 意外と女っぽいとこもあって、そういった一面も想像させる。 私の声は・・・ ええ、なんか最近特に、”野太い”声が出るんですよ。 ふだんはあんまり腹筋使わないで話すんだけど、 ひょっと本気になるとデカい。人が驚くくらい。 だから私はきっと、 いざというとき野太い人間なんでしょう きっとこの声もどんどん変わってく。 歌との付き合い方も変わる。 稽古で、待ち時間に 周りの人の話になんとなく耳を傾けていたら 更年期で気持ちが沈むけど頼まれて歌うとハリが出るの って話が聞こえてきた。 私こういう音楽の在り方が好きだな。 唄だけじゃなく三味線もいーんだよねー。 三味線弾いてると、どんな人でも10割増しです。 あ~~ハナヂハナヂって感じ。女性もですよ。 あれは何故でしょうね。 最近聞いた「弥三郎節」っていうのが良くて、 あれをナマでかっこよく弾くところに居合わせたいものです。 わたし音楽は大好きですが、 詳しくも上手でもないので先達の存在がとっても重要です。 いいものを教えてくれて、うまくなったらホメてくれる人。 初めて歌が好きになれたヴォイストレーニングの先生。 路上とオリジナル作詞作曲に誘ってくれたりょーちん。 歌うインプロを教えてくれたすぅさん。 ジャズに打ち込んで輝いている留学中のBeni。 こちらでいつも、若手の民謡ファンを見守って教えてくれるMさん。 会えばそのたびに新しく音楽の可能性を教えてくれる 直樹さん、のりくん、うらぽん。 まさにNo music No life. 人の縁と音楽ががっちり人生を貫いているものですね~ つれづれなるままに。 あっ もうすぐ私の大好きな産業文化祭だ! 土着の芸能と演芸が堪能できる、 濃い舞台が繰り広げられます 今年はどんなステージになるのだろうか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.29 19:24:55
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