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カテゴリ:桃
竹内まりやの歌がありましたね。 のんきな歌です。 わたし「けんか上等」です。 ぶつからないよりぶつかった方がいいです。 忘年会の二次会で流れたとあるスナックで、 けんかになりました。 おたがい顔を知らない人と同席したので 自己紹介していたら、相手が 「あ~~、○○くんの奥さんね。 僕、あの人キライ」とのたまう。 聞き流そうと思ったが、 三度、同じ内容のことを言った。 さすがに聞き流せず、 思わず手が 出ませんよ^^ 「どうせよく知りもしないだろうに 好きの嫌いの、それはおかしいでしょう。」 と言った。 どう見ても、ふだん付き合いがあって 旦那をよく知ってる人ではなかったので そう思ったのです。 しかし私よりヒートアップしてしまったのは 一緒にいたふたりの友達でした。 ひとりは、ふだん穏やかな口調とは打って変わって 大阪弁に。想像のつかないようなドスの利いた声で やってくれちゃいました・・・ 途中経過を見ていないので詳細は不明ですが 思わずぐっと来たのがこのセリフ。 「よそもんとはなんだ。よそもんでも地のもんでも、 ここで頑張って生きてるのはみんな同じなんだ!」 (大阪弁で再現できずごめんなさい・・・) もうひとりは、 「この人たちはほんとにがんばってる、自分はそれを見てきた。 それに比べちゃお前は何をしてくれた?」 いやほんとに。 ・・・悔しさと嬉しさでぐちゃぐちゃになり だめですねー、啖呵の横で泣いてました。 そんな私をなぐさめようとしてか、 また別の女性が話しかけます。 「でもねー、○○くん、がんばってるよ。 私は分かってるよ、うちの息子が今みたいに 学校生活を送ってるのも、○○くんとか △△さんとか、みんなのおかげなんだよ。 こんな幸せなことないよ。」 「キライ」と言われたことは、正直どうでもよくなってしまった。 反省が必要なら、分からせてくれる機会はまだまだあるはず。 それより、ただただ、嬉しかった。 友達が、自分のこととして熱く反応してくれたこと。 「自分はがんばってる、あいつもがんばってる」 「おれはあいつが好きだ」伝わってきた。 別に私をかばうでもなく、正義を持ち出すでもなく。 ますます、惚れるぜ。海士町。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.21 21:48:28
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