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カテゴリ:桃
実はわたくしこの5月に30歳になっとります。
大台に乗っての感慨諸々は別途として、 この春は周りからチャレンジを振られることが多かった~~。 チャレンジ壱 「天下の朝日新聞でコラムを書く」。 ただし県内版、月一。 「田舎力」というタイトルで、 島根の各地域~飯南、海士、匹見、石見の 住民が暮らしての想いをつづるもの。 ちょうど前職=研修を終えるタイミングであり 躊躇したのですが 「マスメディア経由では伝わりにくい 各地の生活の手ざわりを」ということで、 推薦してくださった県庁の方の言葉を頼りに 「書くべきこと」ではなく 「自分だからこそ感じ取れること」を書こう、と そして 書くたびに、一見なんでもない暮らしの風景が いっそう好きになっていきます。 まだ連載続いておりますので 良かったら県外の方にもお読みいただき、 感想や叱咤激励などいただけましたら喜びます (←島根特有の言い回し^^)。 「田舎力」http://mytown.asahi.com/shimane/newslist.php?d_id=3300086 チャレンジ弐 「地域活性化情報誌『かがり火』 復刊記念フォーラムでのパネル」 哲学者内山節先生を基調講演にお招きして 300人規模の大掛かりなシンポジウム。 忙しさにまぎれてなかなか書けなかったのですが 出逢った方々の活躍ぶり、 それに比しての謙虚さ、人格の素晴らしさ、発想の面白さ、 周囲の人を現実に幸せにしているエネルギーは 圧倒的に清清しかった。 イチ推しは石見「群言堂」の代表の方と 千葉の不動産会社「大里綜合管理株式会社」の社長さん。 良かったら調べてみてください。まさにお手本にしたい方々。 それから「かみえちご」の三浦絵里さんには また絶対にお会いしたいと思う。 「かがり火」発行人の菅原歓一さんとご縁があって お声がけいただいたのですが、 「地域活性」の枠組みで人前で何かを話すには 私はあまりにこぢんまりしすぎていて、一度はお断り。 それでなくても海士には役者がそろっているのです。 しかし、こんな機会めったにないからと思い直し チャンスをいただくことにしました。 そして再発見したのは 歯を食いしばるような思いをしながら そんな思いも発想の転換で笑い飛ばしながら 地域に根ざして暮らしてきた人たちの経験の重み。 自分はまだまだ吹けば飛ぶように軽いと自覚しつつ 今海士に居る原点は その重みへの敬意と憧れなのだよね~~ と改めて思うことができ 数年、十数年のちに活かされてくる予感のある 刺激的な出逢いの数々でした。 チャレンジ参は今のお仕事。 望んで参加させていただいただけのことはあり、 自分の芯に近い、真剣にならざるを得ない場です。 これは機会を改めて。 ふりかえって CHALLENGEはそのままCHANCE ってことだな 30歳になろうがCHALLENGEを続けなさい、 というメッセージなんだろうな~~。 と思う。 みなさん、これからも私にチャレンジをください。 (できそうもないときは早めに申告します) 今のとこ死ぬまでにやってみたいこと第一位は 「ラジオ番組」かな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.13 23:05:48
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