|
カテゴリ:桃
明けましておめでとうございます。
一月中はまだお正月ということで、 どうぞご了承くださいよ。 みなさん、今年はどんな年にしますか? どんな年になる予感、でしょうか。 私は・・・ 過去2年、ざっくり漢字一文字で紹介します。 ★2009年の一文字は「容」。 とにかく「溶けたかった」。 違和感や緊張で頭も身体も固まっていて なんとか「受容」「変容」したかった時期でした。 日記には「春が来るまでは急がば回れ」と書いてありました。 一方で実際に春の予感もあったのだと思います。 ★2010年は「明」。 春の光がもう少しはっきり見えてきた年。 それまでのお仕事に区切りをつけ ライフスタイルを大幅に変えました。 目標を新たに持ちました。 自宅パソコンの背景にも載せて毎日見た言葉です。 明るい、明らかにする。 はっきり、きっぱり 賢く、ひらける。 光が見える。明るい気持ちで過ごす。 空。スコーーーーン。夜明け。照らす。 コミットメント 1)望むキャリアにつながる資格取得のための 学習開始ステージに立つ。 2)職場での個人目標を同僚とともに明確化し、達成する。 3)ビジョンを言葉にして関係者に伝えていき、 望むキャリアの端緒を海士町でつかむ。 4)一年間、毎日幸せな気持ちですごす。 そのために有効な技を身につける。 5)創作再開。表現を公に発表するチャンスをつかむ。 よかったのは、1)と4)がほぼ達成できたこと。 特に4)を達成できた大きな転換は 一日の使い方を考えて決めてちょっとずつ実行したことでした。 毎日がそれほど劇的にバラエティに富むわけでもないし たいしたことしてるわけでもないのですが 生きている実感が湧き 掃除ひとつとっても楽しいものに。 1)と大いに関係ありです。 2)を目指したおかげで、結果的に その当時の仕事に区切りをつけることとなりました。 また、区切りをつけたのがきっかけで 一緒に働いていた皆さんとより分かり合えて、 仕合せでした。 3)5)はまだ道半ばといった感触です。 どんどんオープンにして、チャンスを探していこうと思います。 ★2011年は「一」。 今年はすべてが、はじめの一歩です。 はじめの一歩はとても肝心。焦ってはいけないけれど 自分の一番大事なものをシンプルに考えていけば 歩んでいける一年だと感じています。 「一」に込めた思いは 初めの一歩 一番大事なもの、シンプル。 一流を目指す。一流に触れ、 自分にとってのプロフェッショナル像を明確にする。 一本通った芯、私らしさ。 原点回帰、命 そんなところです。 なぜ、「一」か。 最初にこの字が浮かんだのは 昨年受験した大学院に合格し、 「キャリアことはじめ」を実感したときです。 望むキャリアをぼんやりと思い描きながら 何の努力もしてこなかった自分。 その納得いかなさが、2009年のガチガチに至るまでの かなりの違和感を生み出していたとも思います。 その後、2010年は毎日の使い方と同時に 自分がどれほどのものか、よくよく考えてみてました。 そうやって考えていたら、 たとえば島に来てからの仕事に関しても 「どうしたら島に貢献できるのか」という問いが 「自分はここで何をしたいのか、できるのか」 という問いに変わりました。 最初の問いは、当時よく巷で言葉になっていただけで 自分が立てた問いじゃなかったような気もします。 とっても自己中心になったのです。 大学院受験に関しては 書きたいこと、おもしろかったこといっぱいありますが また他のときに。 ひとつだけ、大事だなと思うのは 私ツイてたってことです。 運=応援だ って言ってた人がいました。 船中で出会い「島外に試験受けに行く」って言ったら 宿泊代を握らせてくれたおじいちゃん(血縁ではない)。 ありがたくて遣えてませんそのお金。 教え子でもないのにたくさんのアドバイスをくれた 現職の方々、某大学の先生。 体調不良押して論文添削してくれた同僚の方。 ま~、すごいご利益でした。 感謝です。 だからますます張り切っちゃうのです。 ここからがまたスタート。 人生は四季のようおだやかには移り変わらないけれど どんな嵐が来ても、私たちなりに・・・ね 今年、またお会いできる日を楽しみに♪がんばりましょうね。 元気ですよん@西ノ島のローソク岩を背景に お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[桃] カテゴリの最新記事
|