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カテゴリ:ウイスキー
![]() これまで、BarWには、写真左の「タリバーディン1993」を置いていましたが、新たに、右の「タリバーディン エイジド オーク エディション」が入荷しました。 タリバーディン蒸留所について、輸入元の(有)スリーリバースさんの資料から抜粋してご紹介させて頂きたいと思います。 「タリバーディン蒸留所は、1994年から操業を休止していましたが、2003年に4人のプライベート・メンバーが蒸留所と保有する樽を買収し操業を再開、2004年新生タリバーディンをリリースしました。 蒸留所はハイランド地方ブラックフォードという村にあります。テイストの特徴としては、ハイランドでありながら、ハニーフレイバーやフローラルな甘さを兼ね備えた、スムースで柔らかい個性を持っています。」 タリバーディン1993の方は、操業停止前の原酒を2008年にボトリングした15年熟成。 非常に柔らかく、深みのある味わいで、軽めな甘さを持ったバランスの良い味わいです。 それに対して、エイジド・オーク・エディションの方は、再開後に作られた5年熟成の原酒と、再開前の17年熟成をブレンドした物だそうで、味わい的には、5年熟成の個性が前面に出た、若々しい印象です。 ニューポッド(蒸留が終わったばかりの、樽熟成前のウイスキー原酒)を感じさせるような、ちょっと蒸れたような香りが残っていて、原料の大麦の甘さが感じられます。 香りは非常に若い感じですが、アルコールの刺激は少なく、口当たりは案外、スムースです。 2つのタリバーディンを飲み比べて、熟成による味の違いを比べてみると面白いと思います。 ↓こちらは旧ボトル。 ![]() タリバーディン10年 40/700 [4536] 【june01_p】 ↓以前、BarWで出していた1988年。素晴らしく美味しいです。 ![]() タリバーディン [1988] 並行 46度 700ml 【箱入り】 ![]() タリバーディン [1976] ホグスヘッドブラックラベル for Three Rivers 次回のライブのお知らせです。 6/13(日) 出演 river&tree + 日永紗絵子 日永紗絵子(ボーカル) 田中晃二(ピアノ) 鈴木大樹(ギター) オープン 18:00 スタート 19:00(2ステージ) チャージ ¥2000 今回は80年代の日本の名曲のカバーなどを演奏してくれるようです。 お楽しみに! ぐるなびBarW mixi BarWコミュ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.06.09 15:31:30
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