昨日は、モーツァルトの誕生日、ということで、お店ではずっとモーツァルトをかけながら営業しておりました。
BarWにもモーツァルトのCDやレコードが沢山あるのですが、今日はその中から私の好きな曲Best3を挙げてみたいと思います。
Mozart モーツァルト / 交響曲40番、第41番 ベーム&ベルリン・フィル 輸入盤 【CD】
カール・ベーム指揮、ベルリン・フィルの交響曲第41番「ジュピター」です。
モーツァルト最後の交響曲として有名ですが、ベームとベルリンフィルの組み合わせ、これはもう堂々とした演奏です。
特に第4楽章の盛り上がりは素晴らしく、「ジュピター」というタイトルに相応しい天上の音楽のようです。
カップリングの第40番。こちらも名曲です。
モーツァルトは41曲も交響曲を書いているのに短調は第25番と、この第40番の2曲しかありません。第40番の哀愁を帯びた主題は、モーツァルトの曲の中でも、最も人気が高いものですね。こちらの演奏も素晴らしいのは言わずもがなです。
モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番「ジュノム」・第24番 田部京子(P) ロペス=コボス/ローザンヌco.[CD]
ピアノ協奏曲第9番「ジュノム」。
田部京子さんのピアノです。
まだモーツァルトも若い頃の曲だと思いますが、とても軽快で溌剌としています。
聴いていると心がウキウキするような楽しい曲ですが、ピアノとオーケストラの息を合わせるのが、とても難しそうな曲でもあります。
【20%OFF】[CD] ワルター・ギーゼキング(p)/モーツァルト ピアノ・ソナタ 第6番~第9番
ピアノ・ソナタ第6番「デュルニッツ」
往年の巨匠、ワルター・ギーゼキングの演奏です。
1953年と、とても古い録音ですが演奏は凄いです。
スピード感に溢れていて、指が自由自在に鍵盤の上を駆け巡っているのが見えるような気さえします。
第1楽章で長調から始まり、短調の第2主題に転調する部分が私のツボです(笑)
モーツァルトを聴いてみたいけど、何から聴いたらいいか分からない、という方がいらしたら、ご参考までに。
次回のBarWライブの予定
◆2月22日(水)
藤谷典史 ギター
田中晃二 ピアノ
オープン 19:00
スタート 20:00 (~22:00頃まで。)
*ミュージックチャージ無料ですので、普段、飲みに来るのと同じ感覚で、お気軽にお越し下さいませ。
ご予約、お問い合わせはBarWまで。
ぐるなびBarW
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