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yu--jin

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2007.09.16
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カテゴリ:旅→→キューバ

2007年1月1日、我々はハバナにいた。

カストロの演説でもありやしないかと期待して行ったのだが、
街は静かであった。新聞にカストロの声明が少し載っていただけだった。

新年初日は、ヘミングウェイがよく酒を飲んでいたというバーで
ハバナ大学の教授と会い、この国の未来について話した。

”現実は厳しく、未来は常に輝いている。”


そういうものだ。

シリアでぼくに秘密警察の目を恐れず大声で
革命を叫んでみせた若者。

軍事政権下のミャンマーで、公安天下の北京の路上で、
小声でも力強く若者達は未来を語る。

よく見えないものだから、信じることは一つの解決策と
なりうる。



信じることは力だ。






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Last updated  2009.03.13 13:03:02
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