な～んか、似つかわしくないタイトルですが、
私のお気に入りの日記「eeny meeny miny mo」（タイトル変わった？）の
AQ-rabiさんがテレビドラマの感想を批判的に書いておられるところからの引用です。

AQ-rabiさんは、「運命の～」という台詞が出てくる時点で興ざめしておられるみたいなんですが、

“誰と付き合う時でも、最初はそう思いますけどね（笑）”

ってシニカルに書かれているところから、実はいまだにちょっと期待しているAQ-rabiさんの姿が思い浮かぶのはわたしだけでしょうか。

ま、運命かどうかはともかく、そのままの相手を受け入れることで、
自分も自信が持てるという事実はあると思います。
というわけで、それがテーマの映画、シュレック2。

やっと見てきました。
やっぱ、CGをやっている人間として見ておかないといかんでしょう。
と言いながら、映画としても良くできていました。

シュレックのときは、ワーズナーにクビにされたカッツェンバーグの皮肉が鼻について、笑えなかった。
その前の「アンツ」にしても、どう考えてもディズニーへの当てこすりだし・・・。
ビッグネームを声優に起用するやり方も、好きじゃない。
キャラクターのデザインも、ピクサーと比べると、中途半端にリアルで気持ち悪い・・・。

と、ドリームワークスのアニメーションは、その技術の高さは評価するものの、
映画としては評価していませんでした。＜私。

それが、この映画、面白いです。
子供向けじゃないです。大人が楽しむ映画。
シニカルなテイストもユーモアに昇華され、
キャラクターのアクの強さが、声優のビッグネームの存在を忘れさせてくれる。

キャラクターデザインのアクの強さも、技術が進歩したおかげで、リアルな存在感になった。
特にオープニングの白馬が走るシーンは、一瞬実写かと思った。

93分という、最近の映画にしては短めの時間も、無駄に長いシーンがなく、
結構、内容ギッシリで、2時間程度には感じられる濃さだった。
お勧めの一本。

では、今日も成功を5つ。
1.シュレック2！ いいもの見たぜい。
2.ムーバブルタイプをゆかいな販促実践会のサイトにインストールした。
現在、カスタマイズ方法と動作確認中。
3.先週忘れていた重要なメールを気づいて、送信した。
4.メルマガの相互紹介をしていただいた。
5.テープ入力で本を書くことを思いついた。時間短縮になりそうだ。