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Jun 14, 2005
カテゴリ：最近読んだ本
大阪梅田紀伊国屋書店仁科玲子さんが「こんなおもろい本あったんやー(>_<)」とうんうんうなっちゃいますよ！って、勧めるもんだからつい買ってしまったのが11文字の殺人。
う～ん、どうなんだろう？ 普通のサスペンスって、善悪がキチンとしているし、トリックが面白かったりするんだけど、そのどちらでもないんですよ。トリックっていう程の物は最後の方のアリバイトリックだけで、しかも大したこと無いし、犯人が分かっても複雑な心境。 サスペンスというよりハードボイルドなんだと思えばスッキリするかな。事件を通して主人公が貫き通す意志の強さとか、その価値観とか、そう言うのを見る本ですね。 今日の成功 1.上記読了 2.某警察のパンフレット訂正 3.某イベントのパンフレット入稿 4.某プリンタメーカー同梱チラシ修正 5.某CATV局チラシ修正 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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