『THE MYTH 神話』であります！

映画は、現代と2000年前の秦の始皇帝の時代を舞台に、
時を超えて繰り広げられる愛とロマンの物語。
荒唐無稽なファンタジーではありますが、
「韓国一の美女」キム・ヒソンが泣かせます。

こういう荒唐無稽なファンタジーの悲恋ものって、
中国では昔話としてたくさん残っているんです。
惚れた相手が蛇の化身だったり、
妖怪だったり（今回は人間なんだけど、まぁ、いろいろとあります）
この映画もその流れです。

で、なぜそんな昔話が多いかというと、中国全土を支配下に納めた漢民族が、
民族的優位性を誇示するために他民族との婚姻を禁止したからなんですね。

中国って、実はものすごい多民族国家ですし、漢が支配したとはいっても、
昨日までは違うところに国境があったりしたわけですから、
そういうところでは、当然のごとく恋人が泣き別れになるということがおこります。

で、そういう悲恋を後世に伝えたいと物語の形を借りて
歴史の証人たちが語り継いだんですね。
そういうバックグランドがあるからこそ、
こういうファンタジーでも泣かせる映画が作れるんですね。

また、この映画ではヒロインのキム・ヒソンが
半端なく美しいから、余計に涙をそそります。

キム・ヒソン（神話公式ページより）

もちろん、ジャッキーのアクションも充分楽しめますよ。
現代のパートではいつも通りのコミカルなジャッキー、
そして圧巻は秦の時代の武侠アクション。
あのジャッキーが無表情（といっても表情がないのではなく、
感情を押し殺した演技）に、血みどろの殺戮シーンを演じます。

それから前半に出てくるインド人女優のもいいです。
キム・ヒソンとは対照的に明るく快活な女性を演じています。

マリカ・シェラワット（神話公式ページより）

また、スタイルがいいんだ、これが。おっぱい大きくて。柔らかそうで。

さらに、インドと中国の風景のすばらしさだけでも見る価値はあります。

とにかく、見所が満載の映画です。
『THE MYTH 神話』オススメ！

それにしてもキム・ヒソンは綺麗なぁ、

特典のキャプチャーです


今日のツイてる
1.有酸素運動50分
2.メルマガ執筆
3.出版の話、進めるが難しそうな気配。
4.『THE MYTH 神話』鑑賞。
5.新しいモデリング方法を考察。

最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。